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サッカー、NBA、プロ野球、ラグビー、何でも書きます。想いをそのまま文章にぶつける。

白鵬強し

2011年11月25日 23時13分51秒 | Weblog
この九州場所も13日目に早々と優勝が決まった。
これだけ早く決まってしまうとつまらない、と思われがちだが、
現在の相撲界の状況を見ると、これも致し方ない。
それほど今の白鵬は飛び抜けて強い。

はっきり言って大関陣との対戦でも、白鵬に相当なミスがない限り、勝てそうにない。
今場所の注目だった新大関の琴奨菊も9連勝までは良かったが、そこから4連敗。
その他の大関陣も白星は伸びていない。
日馬富士、把瑠都、琴欧洲、そして琴奨菊。白鵬に勝てるだろうか。

白鵬を見ていると貴乃花の相撲を思い出す。
立会いで受けているように見えて、自分の形を作っている。
そして絶対に相手の形にはさせない。
さらにそこからの上手さ。
強さ、そして技術が飛び抜けている。
パワーだけを比べれば把瑠都や琴欧洲が上回る可能性がある。
でも、それだけでは白鵬に勝てない。
把瑠都は自分の力を過信し、琴欧洲は積極性を忘れてしまった。
日馬富士は上手さはあるが、強さはない。琴奨菊は全てが「中の上」でまとまっている。

この白鵬一強時代はいつまで続くのだろう。
今の幕内を見ている限り、白鵬に勝てるかのせいを感じさせてくれる力士は見当たらない。
稀勢の里はもちろん力は秘めている。
栃乃若の相撲は将来を期待させる。

早く白鵬を本気にさせる力士に現れてもらいたいもんだ。

レイブンズ対ベンガルズ

2011年11月25日 22時46分58秒 | Weblog
NHKのBSで放映があったレイブンズ対ベンガルズについて少し。

この2チームはAFCの北地区同士である。
現在北地区首位はスティーラーズであり、この試合に勝ったチームがスティーラーズに並ぶことになる。
更に現在北地区が三つ巴の様相になっている為、
地区内での成績もプレイオフに向けて大切になってくる。

この2チームは元々ディフェンスのチームである。
(ちなみにスティーラーズもディフェンスのチーム。なぜか北地区はディフェンスの強いチームばかり。)
ただ試合は思ったほど、ディフェンスがっ戦にはならなかった。
ベンガルズはエースレシーバーのA.J.グリーンを欠いたが、それでもルーキーQBのドルトンを中心によく攻めた。
対するレイブンズもRBのレイ・ライスとQBのジョー・フラッコが中心となって点をとった。
いつも思うのだが、レイブンズのQBフラッコは好不調の波が激しい。
いいパスを連発する日もあれば、簡単なパスをインターセプトされてしまうことも多々ある。
(だから先週のシーホークス戦のような取りこぼしが出てくる)
この日のフラッコは良い方のフラッコだった。
そして最終的にはインターセプトの数が少なかったQBフラッコ率いるレイブンズが勝利を手にした。

今日の様子を見ている限り、レイブンズがプレイオフに出てくる可能性は高い。
同地区のスティーラーズに連勝しているのも大きい。
ベンガルズはスティーラーズやジェッツとワイルドカードを争うことになるだろう。
鍵を握りそうなのは、今日欠場したグリーンの復帰時期とドルトンの成長ということになるだろう。
そして今日の試合を限り、ロングパスに対するディフェンスも強化する必要がありそうだ。

NFLのシーズンも後半に入り、ここからはトーナメントのように一つも落とせない試合が続く。
ここから勢いに乗ったチームがプレイオフも優位に進めることが出来るだろう。