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日本対タジキスタン

2011年11月11日 23時21分18秒 | Weblog
日本対タジキスタン。
4対0。
結果としては、妥当なスコアに落ち着いたと言えるだろう。

一カ月前の日本での試合は8対0。
ただあの試合については、先取点が理想的な時間帯に入り(しかもハーフナーの代表初ゴール)、
香川のクロスが直接ゴールに入り、と出来過ぎた感が拭えなかった。
そのことから、今回のピッチコンディションを考えると、
3対0なら良い方だろう、と試合前に思っていた。
その中で4対0。

ただ、先取点が遅かったのは反省点。
その前に相手のシュートがポストに当たったのはもっと深刻な反省点。

先制点は今野が良いタイミングで押し込み(今回は吉田や駒野などディフェンスがよく決める)、
2点目は香川の復活を確信できた。
3点目はコンビネーションが駒野としか確立できていない前田が決めてくれたことで、
今後の前田・ハーフナー・李の激しいポジション争いが見れそうだ。
4点目は、これぞ清武というプレー。やっぱり香川と清武が長い時間一緒にピッチに立つところを見たいもんだ。
ちなみに岡崎のシュートも見事。

おそらく、まず間違いなく最終予選には進めると思うが、
今のままでは、どうも心許ない。
まず内田のコンディションが心配だ。
現在シャルケでは、あまり試合に出ておらず、この試合でのプレーも明らかに精彩に欠けていた。
無駄なファウルも多かった。
センターバックの連携も完璧とは言えない。(最終予選に闘莉王は必要なのだろうか?)
そして先発のワントップを誰にするか?

こんな心配事を解決するための北朝鮮戦であり、ウズベキスタン戦であり、その後の親善試合である。

まずは北朝鮮での北朝鮮戦。
しっかり勝ち点3をとりましょう。
(もし最終予選進出が決まっていたら、遠藤を外して、憲剛ボランチ、清武二列目でも良いのでは?)