WANNA PLAY SPORTS?

サッカー、NBA、プロ野球、ラグビー、何でも書きます。想いをそのまま文章にぶつける。

ソフトバンク 日本一に輝く

2011年11月20日 22時28分01秒 | Weblog
ついに迎えた第七戦。
3勝3敗、勝った方が日本一。
秋山監督が初の日本一に輝くのか、それとも落合監督が有終の美を飾るのか。

先発はソフトバンクが満を持しての杉内。
チェン、吉見を使ってしまった中日は、第7戦の先発に第4戦で中継ぎで好投をした山井を起用した。
そして最終的にはこの先発の差が結果に出た。
3回に山井が打たれ、無死満塁で継いだ小林が押し出しの四球。
ただ、このピンチをネルソンがこらえ、1点差のまま、三回を終える。

しかし、四回に長谷川を敬遠し、山崎との勝負を選んでおきながら、その山崎に適時打を浴びる。
ここで2点差。
杉内の好投を考えれば、これ以上の点差は命取り。
しかし7回に今年の中日を支えた浅尾がこらえきれずに、内川に打たれ、3点差。
ここで勝負は決まった。
浅尾が打たれて負けたのだから、しょうがないと言うべきか。

ソフトバンクは盤石の投手リレー。しかし、7回を杉内が抑え、8回からファルケンボーグ。
そのファルケンボーグが8回、9回を抑える予定が、9回に無死から投手強襲の打球を浴び、降板。
これだから、野球は分からない。
しかし、ソフトバンクは森福を残していた。
(もし8回森福、9回ファルケンボーグなら、困っていたに違いない。)
しかし森福が二者を抑え、あと一人になったところで秋山監督が投手交代を告げる。
「ここで馬原か、秋山監督も優しいもんだ」と誰もが思った瞬間、なんとここで摂津にスイッチ。
だれもが首をかしげる。
今年チームに貢献したピッチャーということなら、森福の続投でも良いし、19勝を挙げたホールトンでも良い。
でも、ここはなぜか摂津。
その摂津が抑えて、ソフトバンク日本一。


最終戦、出すピッチャーがことごとく役目をこなせなかった中日と、
最終回、守護神が負傷をしても、代わりがたくさんいたソフトバンク。
これが今回日本一を争った2チームの力の差だろうか。

4勝3敗の僅差ながら、やはりソフトバンクは強い。

日本シリーズ 第6戦

2011年11月20日 00時15分47秒 | Weblog
ついに迎えた日本シリーズ第6戦。
誰がどうみても不利な状態にありながら、踏みとどまったのは中日。
2-1で白星を手にした。
この勝利の要因はやはり吉見の好投に尽きる。
立ち上がり落ち着かなかった和田から奪った2点のリードを、
最少失点で守り切った。
勢いに乗りかけていたソフトバンク打線をここで止めることが出来たのは、大きい。
これで明日の第7戦、どちらに転んでもおかしくない。

それでも当然優位に立つのは、依然としてソフトバンクだろう。
ここまでアウェーのチームが勝ち続けているとはいえ、それでも中日は苦戦を免れることは出来ない。
明日のソフトバンクの先発は杉内。そして、中日は川井、又はネルソン。
(前の試合のピッチングを考えると川井の方が可能性が高そうだ。さすがにここでソトは…。)

明日が今年のプロ野球ラストゲーム。
どんなドラマが待っているのか。