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2024年 痛い思いをした白馬五竜スキー場

2024-01-30 | スキー
2024年1月26日(金)

毎年滑りに行く"白馬五竜スキー場"

今回もなるべく混雑を避けるため、金土の2日間で行ってみたが、金曜日はまだしも、土曜日は案の定混雑しており、滑走中に追突事故もあり痛い思いをしてきた。

1/25(金)22時過ぎに自宅を出発

白馬までは一般道で深夜のドライブ。

前日の大雪による影響は安曇野まで問題なく、R148の信濃大町辺りで雪道となる。

使用6年目のスタッドレスはしっかり効いており、何とか今年までは持ちそう。

3時半頃に白馬のコンビニに寄り、"道の駅白馬"で朝方まで仮眠する予定だったが、なんと満車。
こんなの初めて。

仕方がないので、まだ空いている白馬五竜の第4駐車場に行き、ここで仮眠を取る。

数台クルマはいたが、辺りは真っ暗。

6時過ぎになり、予約した宿へ向う。

今回初めて泊まる"ホテルモンブラン白馬"

2食付+リフト2日券込みで18700円と格安。
(+500円のデポジット料が加算)

ちなみに普通にリフト券を買うと2日で14000円のため、とてもお得。

6時40分 白馬五竜駐車場に到着

リフトは8時始動のため、エスカルプラザでトイレに行ったり、コンビニで買ったサンドイッチを食べ、車内でゆったりする。

駐車場は前列に停めれて良かった↓

さすが平日、空いている。

7時10分 朝日が昇る

8時前にはゴンドラ乗り場へ↓

まだ並ぶ人は少なく、その理由は山頂エリア(アルプス平)が天候不良で調整中とのこと。

それなら、オープンするまで"とおみゲレンデ"をメインに滑る事とした。
こちらが"とおみゲレンデ"↓

朝イチなのでまだ空いている↓
圧雪されており、滑りやすかった。

8時40分頃にはゴンドラがオープン

数本滑ったあと、アルプス平へ。

9時10分 アルプス平をメインに滑る

あの辺りが山頂↓

山頂からの景色↓

雪山登山を考えたりしたが、やはりハードルが上るので、スキーであればラクして周りの雪景色が堪能出来る。

中級エリアのグランプリコース↓

広々としたバーンだが、あまり上手く滑れず。
以前より下手になった感覚。

場所を変え、47エリアへ移動する。

白馬五竜はコースが豊富なので、気分次第であちこち楽しめる。

ルート1の中級エリア↓

基本をおさらいしながら滑る。

脚が痛くなったので、初級エリアへ。

ルート7の林間コースは滑りやすい。

47のゴンドラ乗り場↓

ここも今は空いている。

そのあとも47エリアを満喫。

やはり平日はイイ。

11時 アリスでお昼にする

窓辺の席を確保↓

カレードリアとノンアルで2000円。

チーズたっぷりのドリアを美味しくいただき、お腹も膨れた。

12時に空くのを利用し、午後の部を再開。

47エリアも人が増えてきた。

特に海外の方が目立つ。

アルプス平に戻り"とおみゲレンデ"へ移動。

この中級のダイナミックコースが苦手↓

ここを降りないと"とおみゲレンデ"には行けず初級者は大変そう。

"とおみゲレンデ"に戻ると、たくさん猿がいることに気付く。
こんな近くに居るなんて。。。

ふわふわな毛皮に覆われたお猿さんたち。

特に雪中を歩く子猿が可愛かった↓

他のエリアはやや混みだしてきたので、最後に"いいもりゲレンデ"へ↓
こちらは中級斜面がメインのためか人は少なく、ビビりながら滑走。
人型のモニュメント↓

おもしろい。(⁠◠⁠‿⁠⁠◠⁠⁠)⁠

15時を過ぎ、そろそろおいとま。

ヘタながらも、まぁまぁ満足。
続きはまた明日。

15時半 宿に到着
乾燥室に板とブーツを運び、チェックイン。

お部屋は2階の10畳ほどの和室。
お風呂で湯ったり出来たのは嬉しかった。

部屋は暖房が効いており暑すぎたため、切って窓を少し開けると、すぐに汗は引いた。
夕食までビールで乾杯。

よく冷えている。

こちらは夕食↓

至って普通だが、美味しく頂いた。

向かいにBarがあり、海外の方たちが騒いでいたが、21時前には静かになり自分も就寝した。

〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜

そして次の日。。。

朝食は朝7時。

この時間は既に駐車場が混み出すため、早めに食べ終え、7時半にはチェックアウト。

7時40分 白馬五竜駐車場に到着

あと数分遅れていたら、第1駐車場には停めれなかったかも知れない。

ゲレンデの混雑ぶりが想像出来る。

山頂行きゴンドラは営業開始までまだ待ちそうなため、とおみゲレンデ"と"いいもりゲレンデ"を中心に滑る。
昨日で少し慣れたため、朝から軽快↓
"いいもりゲレンデ"の中級斜面↓

昨日は先の見えない急斜面にドキドキした。

再び"とおみゲレンデ"へ↓
このあと、もっと人が増えていく。

ゴンドラが稼働したので"アルプス平"へ。

1人で乗れたのは偶然か。。。

ゴンドラから下を見下ろすと。。。
あ!あれは。

白馬のキャラクターの何だったか。

調べると『ヴィクトワール・シュヴァルブラン・村男III世』って、これは覚えられない。

実物が見れて何だかうれしい。(⁠•⁠‿⁠•⁠)

アルプス平を中心に滑る。

昨日より調子はイイ。

こちらはバックカントリーの人たち↓

これから登るのが大変そう。

コース外にも同様の人たちが。。。↓

皆さんスゴい。

景色も良くて、気持ちがイイ。

次は"47エリア"へ移動。

先ずはルート1の中級斜面で下までロングで滑って行く。
そして、この先で不運に見舞われた。
中腹で一段落し足を休めていると、叫び声が聴こえ、振り向く間もなく自分に衝突。

こちらは衝突で吹き飛んだ。

板が外れ雪面に頭を打ったが、メットをしていて良かった。

特に脇腹が痛く、しばらくは放心状態。

相手は海外の女性ボーダーの方で、多少の接触なら仕方ないが、急斜面とは言え止まれないのはどうだろう。

あちこち痛いながらも大丈夫とアピールし、その方は謝りながら去って行った。

気を取り直し、47ベースへ。

ゴンドラは10分待ちほどの行列で、ほとんどが海外の方々。

追突されたショックと体の痛みで、もう断念しようかと思ったが、幸い足に問題なく、もう少し続行することに。

↑向こうに見える山は"八方尾根"↓

あちらも海外の方は多いだろう。

47エリアはどのリフトも人混みが凄かったので、離脱し"アルプス平"へ。
"アルプス平"から"とおみゲレンデ"へ。
こちらの方が落ち着く。

そのあとは"いいもりゲレンデ"に移動し、11時半にはお昼とした。

"いいもりバーガー(1600円)"と"ノンアル(300円)"を注文。

昨日、47のアリスではノンアルは400円と値段に違いがあった。

美味しいバーガーだったが、体がズキズキ痛むのであまり味わえなかった。

お昼時はすぐに満席となり、早々に退出。
午後は"とおみゲレンデ"をメインで滑る。

どのリフトも混む中、なぜか中腹から延びるこのリフトだけはガラガラだった。

気持ちよく何本も滑り、14時には終了。

毎回、終了間際が一番上手く滑れて、しばらく開くとまた不慣れな状態を繰り返す。

ここ数年で多少は上手くなれただろうか。

14時半には白馬五竜を出発

路面はすっかり乾いており、暖冬の影響を受けているのが分かる。
↑(R148 道の駅白馬を過ぎた辺り)

しばらく進み、後方に見える北アルプスの山々がとてもキレイと感じた。
高瀬川沿いの快走路はお気に入り↓

信号が少なく、安曇野までストレスがない。

帰りは安曇野ICより高速に乗った。

16時40分 双葉SAで休憩

"天そば"をすする。(ウマい)

このあと19時半には無事に帰宅。

白馬五竜は平日がお勧めだが、今回はこんな痛い思いをするとは思わなかった。

往復の走行距離は547km。

翌日以降は首周りや右腕周辺など、さらに痛みが増していた。
まるでクルマの事故に遭った感覚だった。

ーDankeー