気ままにツーリング

Ninja1000SX とスウィッシュ でアドベンチャーな旅へ

旅の考察④

2008-09-09 | 旅行記

4つ目は『旅の注意点』である。

北海道は遠方なだけに滅多に行けない場所である。

その広大な大地と何処までも続く長い道、その土地の美味い料理や道民の優しさなど、都会ではなかなか体験出来ないモノがある。

全てにおいて雄大であり、ライダーに取っては正に聖地である。

それ故に出来る限り色んな場所へ行き、思い出に残るシーンをカメラに納めようと無理をする事もある。

今回はこの行動が逆に仇となった。

そう例の転倒である...

1回目は羅臼峠の駐車場。

2回目は美瑛の丘撮影時。

他にもサロマ湖展望台へ続く林道もヤバかった。

旅の考察④

ついつい良い景色に遭遇すると、シャッターチャンスとばかりに、所構わず停車したのが悪かった。

コレからは気を付けよう。

他に注意する点は走行。。。

北海道は信号も都市部以外は少なく、道が長い上交通量も少ない。 なのでついついスピードも上がりがちになる。

80キロのスピードも40キロに感じるくらいだ。

気付かずに走ると3桁は平気で行きそうだ。

特に9Rに乗ってからは軽くひねるだけで余裕で出ちゃう。

だが注意が必要...

路面の濡れたカーブ、道の途中に待機するパトカーなど、スピードの出しすぎは色んな意味で危険だ。

コツは地元の車と同じ流れに乗ること。

とは言え、皆80くらい出してたけどネ...

今回、マシントラブルが無くて実はホッとしている。

特にガス欠もだ。

2年前はガス欠で2万強の修理費を取られた。

今の9Rには燃料計がないのでトリップメーターで200kmを目安にガソリンを補給していた。

リッターは平均約20km。

予備タンの残量も含めると、後100km以上は走れると思うが、道の途中でガス欠するのも怖いし早め早めを心掛けた。

90ccのスーパーカブで周遊してる人はリッター50kmって言うから驚きだ。

5Lしか入らないとしても250kmは走行出来る。

大したもんだ。

マシントラブルを起こさぬ様、チェーンルブやオイルを持参し毎日吹き掛けた。

他には虫などを拭き取る100均のウェットシートも毎日大活躍だった。

他には工具、ライト、針金、予備のフロントライトやテスターなども持参した。

トラブルが起こった時に続けて走行する為にもコレくらいはいつも積んで走る。

他にも注意する点はあるが、無理な行動は色んな意味で控えたい。

ツーリングは何が起こるか分からないしネ。。。(o^-’)b

‐Danke‐