日々の暮らしとYogaと

 
夫とふたり暮らし。心地よい楽しい日常を綴ります。アメリカとカナダの海外生活の記事もあります。YOGA教室を開催中。

冬のニピシング湖の景色

2015-02-22 | Torontoからの旅
週末はNorth Bayで1泊しました。
客室の前には、スノーモービルがたくさん!
まるで、スノーモービル合宿にまぎれてしまったような気分です。



ホテルの前に、ニピシング湖という広い湖があります。
凍っていて、氷の厚さは1メートルくらいなのだとか。
その氷の上に、雪が積もっています。

朝、湖の氷雪の上を主人とお散歩☆
湖の真ん中に標識がたっていました。
広ーい湖なので、これは必要かもしれません。



車が通った轍を歩いていきます。
後ろからピックアップトラックが雪道を走ってきました。
こういう場所は、ピックアップのような車でないと無理そう。



朝はしんと静まり返って、外には誰もいませんでした。
このきれいな景色を独り占め♪



青空と雪のコンストラストが綺麗で、何度もシャッターを押してしまいました。



しかし、雪深いです。
この地域では、エンジンブロックヒーターを使っている人も多いのだそう。



気温はマイナス10℃ですが、完全防備なので全く寒くありません。
壮大な景色に、ただただ感動でした。


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アイスフィッシングの見学♪

2015-02-21 | Torontoからの旅
週末は1泊2日で遠出しました。
トロントから北上し、5時間かけてSudburyへ、その後North Bayへ。

吹雪になったり、青空が出たり、
お天気が変わりやすかったです。
主人と交代で運転しましたが、吹雪の中の運転は大変でした



北へ行くにつれて、雪の量が増えます。
雪がいっぱい。



North Bayには、スノーモービルを楽しむ人がたくさんいました。
凍った湖の上でのスノーモービルです。
アイスフィッシングする人も多く、この厳冬期にホテルは満室でした。

私達はお散歩だけ。
凍った湖の上を歩くのは怖いけど、車も走ってるのできっと大丈夫。
駐車場も湖の上にあります。



景色が遠くに広がり、大きなスケール!
遠くに見えるのは小さな木製の小屋です。



私達が、いかにも旅行者っぽく見えたからでしょうか。
通りかかったら、手を振ってくれ、小屋の中に招き入れてくれました。

小屋の造りは、外見よりもしっかりしていて、暖房が入ってポカポカでした。
中でアイスフィッシングもできるようです。
2人、寝泊りできるようになっていました。



屋外でもアイスフィッシングをしていました。
穴は機械であけたのだそう。
小さな魚を餌にして、大きな魚を釣るんだーとはりきってました。



湖の氷雪の上に椅子を出して、ビール片手に氷上パーティをしているグループもいました。
みんな寒さに強いです。
凍った湖の上は、まるで夏のキャンプ場のように賑やかでした。

この辺りは、昨日はマイナス30℃と極寒だったのだそう。
今日はマイナス10℃で暖かいと、みんな口々に言っていました。
スノーモービルは、マイナス25℃からマイナス40℃が絶好のコンディションなのだとか。
知らない世界が、まだまだたくさんあります◎

湖の上の大氷原で出会った人はみんな優しくて親切で、
何も知らない私達に、いろいろたくさん教えてくれました。
嬉しかったです。


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トロントの地下街、PATH

2015-02-20 | Torontoの暮らし
今日も寒かったー。
景色はきれいですが、底冷えするような、クラっとするような寒さです。
湖沿いのトレイルで、クロスカントリースキーを楽しんでいる人達がいました。



昔から寒いのが苦手で、どちらかというと暑い方が好き。
気温の低い日は外を歩かないので、いつまでたっても寒さに慣れません。
室内は暖かくて快適で、外出時にコートを忘れそうになるくらいです。

真冬にダウンタウンへ出かけた時は、寒さを避けるためによく地下道を通ります。
地下道は、網の目のように張り巡らされていて、建物やショッピングモール、地下鉄の駅をつないでいます。

目印は"PATH"の看板。



"PATH"説明や地図は、こちらにあります(英語)。

地下道を通ると、冬の寒さや夏の暑さ、雨からも逃れることができます。
外に出ずにいろんな所へ移動できるので便利ですが、慣れない私はいつも迷います。

先日は、PATHを通ってイートンセンターから



ユニオンステーションまで歩いてみました。



お店やフードコートがたくさんあって、やっぱりダウンタウンはとても賑やか。
何度も迷いそうになったり、違う方向へ行きかけて戻ったりしましたが(苦笑)、目的地にちゃんと行く事ができました。
PATHに慣れて、使いこなせるようになりたいです。


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トロントで手術を受けて

2015-02-19 | Torontoの暮らし
先日受けた手術はバイオプシー(生検)です。
今日は検査結果を聞きに行ってきました。

結果は"異常なし"でした。

よかった~
ずっと気がかりでしたが、これでスッキリしました♪

今回、カナダで手術を受けて、へーと驚いた事がたくさんありました。
いくつかご紹介したいと思います。

事前に英語のレベルのチェックがあった
移民が多い国だからでしょうか。

英語のレベルのチェックがあったのは、手術前日に行われたPre-Administration Facilityです。
ここで、お医者様と看護師さんと一緒に手術の準備をしました。



手術の詳しい説明があり、必要な書類を作成し、簡単な検査もして、相談にものってくれます。
お医者様も看護師さんも、手術を担当する方ではなかったですが、時間をかけて丁寧に対応してくれました。

看護師さんとの質疑応答がしばらく続いたなと思ったら、
"あなたの英語のリスニングとスピーキングはOKね、読み書きはどれくらいできる?" と質問されました。
看護師さんが作成している書類には、それぞれの英語のレベルを書き込む欄があったのです。
ざっくりした感じで、読み書きのレベルは自己申告でしたが。

手術当日も、お医者様や看護師さんが変わる度に、手術内容と場所を繰り返し何度も言わされました。
間違いを避けるためだと思いますが、なんだかテストされてるみたいで。。。

でも、体調が悪い時に、それを英語で的確に表現するのは、やっぱり難しいと思います。

お医者様も看護師さんも、ものすごーく優しかった
これには本当に感動しました。
手術前日と当日、不安でいっぱいだった私はとても癒されました。
入れ替わり立ち替わり担当してくれた、大勢の優しいお医者様と看護師さん達に感謝です。

痛みがほとんどない
私がラッキーだったのかもしれません。
お医者様が上手だったのだと思います。

ゴルフボール大のサンプルをとる手術で、傷は4センチ。
(実際にはそれよりずっと小さいと思われますが)
術後は痛みが出ると言われていたので、覚悟していたのですが、
少し違和感があった程度で、痛みはほぼゼロ。
びっくりしました。
大量に処方された痛み止めも、念のため、3回だけ飲みました。

一番痛かったのは、腕に点滴の針をさした時でしょうか。

看護師さん「あなたの血管、細いわねー。(いろいろ準備して、)まぁ、やってみましょう... ブスッ。」
私    「い、い、いたいです...(涙)」
看護師さん「あー、ごめんね。うーん、失敗しちゃったみたい。」
     「この病院には子供用の針は置いてないし、私には無理だわ。麻酔医にやってもらうようにするね。」
技術レベルに関しては、個人差が激しいようです。

手術後はメモ書きが頼り
麻酔から覚めた後、看護師さんが今後のケアや注意事項を、口頭で説明してくれました。
頭が朦朧としていて、細かい事を言われても覚えられず、紙に書いてもらうようにお願いしました。
でも、一番頼りになったのは、事前にドクターからもらったこのメモです。
冊子の隅にささっと書いただけの簡単なもの。



他にもいろいろありましたが、今日はこの辺りにしておきます。


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Extreme Cold Warning、天気予報の英語

2015-02-18 | Torontoの暮らし
今日のオンタリオ湖は、氷の上に雪が積もって、真っ白になっていました。
家からみえる部分は滅多に凍らないので、珍しい景色♪



今日も寒く、Extreme Cold Warning (超低温警報)が出ています。
トロントに来て初めて知った警報。
最近寒い日が続いているので、よく出ています。

アメリカにいた頃と、耳にする気象用語が全然違って面白いです。
ダラスにいた頃は、tornado warning(竜巻警報)が怖かった。
幸い被害にあったことはないですが、街中にサイレンが鳴り響き、ドキドキしたのを覚えています。
それから、Severe Thunderstorm Warning(暴風雨警報)。
常識を超えた規模の激しい雷雨と強風に、最初はただただ圧倒されました。
運転中に遭遇すると、ワイパーをいくら使っても前が見えません。
車を止められるところを見つけて、嵐が通り過ぎるのを待ったこともありました。

天気予報はネットで日本語で見られますが、たまに英語を意識してみるのもいいものです。
Advisoryが注意報、Warningが警報というのを確認したり、
トロントはやはり、雪や寒さに関する用語がたくさん出てくるなと思ったり。
発音しづらい、flurry(にわか雪)もそのひとつです。

明日は朝一番にダウンタウンへ行かねばなりません。
気温が低すぎるとストリートカーも止まることがあると聞いたので、地下鉄で行きますが、
地下鉄がちゃんと動くことを祈っています...。


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