日々の暮らしとYogaと

 
夫とふたり暮らし。心地よい楽しい日常を綴ります。アメリカとカナダの海外生活の記事もあります。YOGA教室を開催中。

ハロウィンと祝・11周年

2007-10-31 | Dallasの暮らし
今日はハロウィンです。ダラスは日中の気温もあがり、暑いくらいの良いお天気でした

ハロウィンといえば"仮装"。ここアメリカでは、子供はもちろん、大人も仮装が好きなようです。ハロウィン用のコスチュームは、天使やお化けやらが多いのですが、会社にいる主人から、同僚がマスタードに仮装してると写真が送られてきてビックリ。黄色い服を着てる人、胸にはMUSTARDと書かれています。隣には、ハッピを着て、日本のお祭りの格好をしてる人もいますね。
会社は、今日は仮装してきてよい日だったそうで、なんだか楽しそう



一方、お庭や窓にハロウィンのデコレーションをしているお家も多いです。可愛いものもあれば、薄気味悪いものもあり、見て回るのも楽しいです。こんなお家も…



墓石の周りに手足が転がっていて、木々には蜘蛛の巣がかかってます。
奥の矢印にはHAUNTED HOUSE(お化け屋敷)と書かれていて、方向は自分の家を指していてます。ちなみに、この手は夜になると光るんですよ。始めて見た時は本気で怖かった

昨年のハロウィンは玄関の明かりをつけ忘れて、誰も来なかったんですが、今年は仮装した子供達がお菓子をもらいにきました。可愛いかった~

ハロウィンが来ると、いよいよホリデーシーズンが始まったなぁという気がします。
来月はサンクスギビング、再来月はクリスマスとイベントが目白押し。


話は変わって、我が家は先週末に結婚11周年目をお祝いしました。
今年はお家でシンプルにプチ・パーティ。ということで、おかずやおつまみをWhole Foodsで調達し、ワインで乾杯しました。



記念日ということで、ワインはお値段のはる Opus One を頂いたのですが、私の保存方法が良くなかったのか、今回のOpus Oneはちょっと期待はずれ。
何はともあれ、11年目も無事に迎えられて何よりです。

またまたアメフト観戦

2007-10-26 | Dallasの暮らし
先週末のことですが、またアメフト観戦に行ってきました。
今回は、主人の同僚ご夫婦(アメリカ人)と一緒です。

前回は会場に着くまでひどい渋滞でしたが、この日は行きも帰りも渋滞なし
この同僚の方が車を出してくれたのですが、渋滞をうまく避けてくれたようです。さすが地元の人~
早めにスタジアムに着いたので、入り口すぐ近くのイベント会場を覗いてみました。



この特設会場にはバンド演奏があり、Hootersも入っているので(もちろんお姉さんも!)、
みんな飲んで踊って盛り上がってます。
まだ試合前なのに、みんなテンション高すぎ

さて、今回はちゃんと試合開始に間に合い、
チアリーダーの入場や、選手入場が見られて嬉しかったです。



驚いたのは、一緒に行った奥さんが、すごく大きな声で応援していたこと。
叫ぶと気持ちいいから、やってみなよーと何度も言われ、途中から一緒に声を出して応援しました。
何度も何度も"カーウーボーイズー"と言っているうちに、声が枯れました。
翌日のYogaクラスができるかどうか、本気で心配になったくらい(苦笑)
アメフト観戦はお祭りのようなものですね~

ちなみに、こちらはアメフトの話題ではありませんが、、、
この週の火曜日の10月16日は、National Boss's Day(上司の日!?)でした。
こんな日があるのも驚きですが、ちゃんとカードを渡すのもアメリカ式。
こちらが主人が持ち帰ったカードです。



Happy Boss's Dayというカードもあるのですね~
アメリカはなんてカード文化が根付いている国なんだろうと思います。

Fadis 地中海レストラン

2007-10-20 | Dallasの暮らし
ダラスは最近、朝晩寒くなり、ようやく秋らしい季節になってきました。

こちらは、お友達がオススメだよー と連れて行ってくれたお店、Fadi'sです。
地中海料理(Mediterranean Diet...舌を噛みそう)のお店。



単品オーダーもありますが、ずらっと並んだビュッフェのお料理を見て、迷わずビュッフェにしました。
どれも美味しそうで、なんだか日本のデパ地下みたい~



ここのビュッフェは、野菜料理のみとお肉付きの2種類あります。
なので、ベジタリアンの人でも大丈夫です。
ランチだったし、野菜料理の種類も多かったので、今回は野菜料理のビュッフェに。

野菜料理だけとはいえ、種類が多く、どれも美味しくて大満足
HUMMOS(ひよこ豆のペースト)だけでも4種類()もあるし、
TABOULI(タブーリ)サラダ(パセリのサラダ)、クスクスのサラダなど、サラダの種類も多かったです。
これにLentil(レンズ豆)のスープと温野菜が2品、焼きたてのピタパンがつきました。
お豆料理も多く、最近お豆に興味がある私は、とても参考になりました。

ピタパンは、この釜で焼かれます。熱々で香ばしかった。
カメラを向けたら、店員さんがポーズとってくれました



今回の注目は、TABOULIサラダという、パセリをメインにしたサラダ。
他のお店にもありますが、ここのお店のは酸っぱすぎず、苦すぎず、味付けが絶妙です

TABOULIサラダって作れるかもしれないと思い、調べて見ました。意外に簡単!?

(A)バルガー麦(Burghul wheat。クスクスより粒が細かい麦)をお湯で戻す
(B)パセリ、玉ねぎ、ミント、トマトなどの野菜を全部みじん切りにする
(C)(A)の水気を切り、(B)とオリーブ・オイルとレモン・ジュースで混ぜて、塩・コショウで味付け

でも、シンプルなだけに、調味料の按配が難しそう。
やっぱり、しばらくはお店で食べることにしようかな~
そして、連れて行ってくれたAちゃん、いつもありがとう

黒豆を煮る

2007-10-17 | Dallasの暮らし
黒豆を煮てみました。懐かしい味



黒豆=Black Beans

Black Beansは、お料理のソースなどにも使われているから知っていたけど、
日本の黒豆と同じように料理できるのは知りませんでした。
お友達に、近所のスーパーで普通に買えるよーと教えてもらい早速購入。
でも、日本の黒豆と比べて小粒な気がします・・・ お値段も安くてビックリ。
黒豆って、何となく高価なものだと思ってたけど、種類が違うのかな??

余ったお豆で、一緒に酢大豆も作って見ましたよ。健康的!!

豆料理のバリエーションがまた増えてよかったです。
このような、作り置きできるお惣菜は便利ですよね。
特に主人が出張で家にいなく、ひとりご飯の時には大活躍です。

アルバカーキ、サンタフェの旅 - サンタフェとお風呂編

2007-10-12 | Dallasからの旅
アルバカーキから車で一時間のところにあるサンタフェも訪れました。
この町は多くの建物がAdobeスタイルで建てられていて、素敵な雰囲気の町です。

おしゃれでこじんまりした優しい町で、町歩きが楽しかったです。
左端の写真は有名なホテル、La Fonda Hotel。
街角ではチリ(唐辛子)のリースが売られてました。



プラザ隣の廊下では、ネイティブアメリカンの人達が床に作品を並べて売ってました。



どれもこれも結構なお値段なので、私達は見学するだけ。
ただひとつ、ネイティブアメリカンの芸術家のお店でCDを購入しました。
音楽がYogaにピッタリだったのです。今週のYogaクラスでも使いましたよ♪

町の中心から歩ける範囲で観光スポットをまわりました。
キーワードは"最古"アメリカ最古の家(The Oldest House)の古いAdobeスタイルの建物を見た後は、
アメリカ最古と言われているサンミゲール教会(San Miguel Mission)へ行きました(写真左)

せっかくなので、ロレットチャペル(Loretto Chapel)の奇跡の階段も見学(写真中と右)。
この階段には支柱がない上に、2回転もしています。



町を見終えた後は、お友達から教えてもらった日本風のスパへ行ってみました。
名前は萬波 (Ten Thousand Waves)
目印は、"ゆ"の看板です。
アメリカでこの看板をみるとは思いませんでした…(笑) 
門をくぐり、こんな和風の坂道を登っていきます。



お風呂は露天風呂(大きなジャグジーとも言えます)でした。
山の中腹にあるので、湯船からは綺麗な緑や空が見え、風も気持ちいいです。
久々に肩までお湯に浸り、長々と体を伸ばし、ふーっと息をついてリラックス。
心も体もゆっくりほぐれていくのが分かります。
お風呂っていいものですね~
ここのお湯は温泉ではないのですが、それでも大満足です。

敷地内は浴衣("キモノ"と呼ばれてましたけどね)を着て移動します。
お風呂はパブリックとプライベートを選べます。
私達は今回は初めてだし、とりあえずパブリックを選びました。

入浴は裸でも水着を着てもどちらでもいいそうです。
パブリックのお風呂は、混浴風呂と女性専用風呂があります。
温泉気分を楽しみたかった私は、女性専用風呂に裸で入りました。
入浴者のほとんどは水着を着てましたが…

男性専用風呂はないので、男性は混浴風呂を使います。
8:15pmより前は、男女ともに裸で入っていいという規則。
主人の話では、数組のカップルが裸で入ってたそうです!!!

温泉の後はやっぱり美味しいお食事ですよね♪
今回の旅行では、その土地のお料理を試そうと、できるだけニューメキシコ料理のお店に行きました。
サンタフェはアメリカでは有名な観光地で、美味しいご飯を食べられることでも有名です。

私達が行ったレストランはThe shed
看板は可愛いし、食事もよかったです。
デザートのモカケーキが絶品☆



Los Mayasレストランでは夕食を頂きました。
生演奏があって、素敵な盛り付けのお料理。
雰囲気がよくて美味しかったです。
プレートは、メキシコ料理にありがちなどっさりベッチョリという感じではなかったです。



ここで、ギターの生演奏をしていたおじちゃんが、私達を見て"さくら"や"上を向いて歩こう"を歌ってくれました。
こんな心温まるサービスも嬉しいものです。
そうそう、"上を向いて歩こう"は、こちらでの曲名タイトルがSUKIYAKIなんですね。。。

以上、サンタフェ紀行でした。もう一度、ゆっくり行きたいなぁ。