日々の暮らしとYogaと

 
夫とふたり暮らし。心地よい楽しい日常を綴ります。アメリカとカナダの海外生活の記事もあります。YOGA教室を開催中。

Nobu at Dallas

2007-06-26 | Dallasの暮らし


大雨の中、有名な日本食レストラン、NOBUに行ってきました~
最近のダラスは、連日雨。まるで梅雨入りしたかのようなお天気です
この日もストームで雨が激しくなると前も見えず、運転席の主人は大変そうでした。

NOBUはニューヨークやラスベガスなど各地にお店がありますが、ここダラスにもあるんです。前から行きたいと思っていて、ようやく行くことができました

お店に入ると、壁沿いに長い寿司カウンターがあり、その奥に寿司職人さん達がずらっと並んでます。それ以外の部分、例えば、照明が暗いところやBGMの選曲などはアメリカ風で、お客さんもほとんどがアメリカ人でした。

写真の創作料理やお刺身、お寿司を頂きながら、1年ぶりに日本酒を堪能
特に、お刺身やお寿司は日本で頂くのと変わりなく、とても美味しかったです。
日本酒は、NOBUの大吟醸を選んでみたのですが、これが意外にいけました。

ダラスに住んでいて、美味しい日本食が食べられるのは嬉しいことです。
ちょっとお値段が高いですけどね。

近所のFarmers Marketへ

2007-06-23 | Dallasの暮らし
先週末に、近所のFarmers Marketへ行ってきました!



毎週土曜の朝8時から、売切れるまで開いているのだそう。
随分前から行きたいと思っていましたが、土曜の朝は家でのんびり過ごしてしまうことが多く、
ようやく行けました。



会場は、こんな風に広場にテントが並んでいて、お野菜や果物が売られています。
小規模ですが人気があるようで、地元の人たちが次々と訪れていました。

オーガニック野菜を売っているお店を見つけ、早速、玉ねぎやじゃがいもを購入。泥つきでした
お店の人の話では、ブルーベリーやブラックベリー、トマトなども売っているそうですが、いつも9時前には売切れてしまうとのこと…
私たちが行った時は、既に売り切れでした。残念。



イチゴも買ってみましたが、とても甘くておいしかったです。
スーパーで買ったイチゴは、固くて甘さも足りず、いつも残念に思っていたので、これには満足です
お野菜や果物はとても新鮮でした。
ハーブの苗も売っていたので、次回は買ってみようかな。

AFL(アリーナフットボールリーグ)観戦

2007-06-19 | Dallasの暮らし
先週末、アリーナフットボール・リーグ(AFL)を観にいってきました。



AFLとは、簡単に言ってしまうと室内で行う小規模なアメフトです。
選手達の動きが速く、すごい臨場感で、ルールを知らない私でも観てて楽しかったです。


それにしても、アメリカ人はアメフトが好きなんだなぁと感じました。
1階席は、ほぼ満席状態で、タッチダウンともなると総立ちで盛り上がります。
一緒に観戦したアメリカ人のおじさまも、普段はとってもクールなのに、会場ではコブシを固めて熱と気合の入った応援をしていました。
私達もこんな応援グッズを渡されて、パンパンと叩いて音を出しながら応援しました。
なんだか、神宮で野球観戦してるような気分かも!?

ダラスのチームはDallas Desperadosです。
この日はDallas Desperadosが強く、NY Dragonsに67対13で圧勝でした。
なので私達、道が混むかもという理由で、最後の10分を観ずに会場を出てきてしまいました。

バルバドス旅行 その4

2007-06-14 | Dallasからの旅
最終回は、バルバドスで感動した海と夜空について。

ホテル前のビーチは、本当にきれいでした

写真では普通のリゾートビーチに見えますが、水がとってもきれいなんです。
海に入ると、ベラやキス(だと思う)が何匹も足元を泳いでいるのが見えて(水に顔をつけなくても!)、ちょっとビックリ
ホテルでシュノーケルセットを借りて、魚がたくさんいそうな岩場を泳いで見ると…

水の中は、トロピカルなお魚いっぱいの水族館みたいでした。期待以上で感動~

--+-- ここからはダイバーしてた時に覚えたお魚の名前が出てきます --+--
--+-- お時間ある人はどうぞ --+--

まず、浜からたった数メートル離れたところで、キイロハギ、オヤビッチャやソラスズメダイの群れを見かけました。綺麗 サイパンでダイビングした時によく見たので、すごく懐かしいです
次に、ツユベラの幼魚を発見。主人にも教えてあげて(そんなに大騒ぎするほどの魚なの?って顔してましたが)、すごいなぁと思っていると、すぐ近くにヘラヤガラがぽわーんと泳いできて、またビックリ。ちなみに、ツユベラの幼魚は少し沖の方に、たくさんいました。
他には、ヨスジフエダイの群れや、私のあまり得意でない大きなブダイやウツボもいました。名前の分からない可愛いカエルウオもたくさんいました。
一番よかったのはブルータングの群れ。美しかったです。
なんといっても、ホテルの目の前の浅い海でこんなに見れちゃうなんてスゴイかも。
お魚図鑑を日本に置いてきてしまったので、名前が思い出せないものや、名前の分からない魚もたくさんいますが、久々に水中で魚が見られて嬉しかったです

夜のバルバドスは、星が空一面に輝きます
星ってこんなにたくさんあるの? と驚きました。
私、星座の知識はゼロに近いのですが、夕食で一緒のテーブルに座って仲良くなった方がいろいろ解説してくださいました。この方、私は星おじさんと呼んでますが、MITでPh.Dを取り、今はオランダでお仕事されているとのこと。
最初は惑星から始まり、金星はもちろん、木星、土星を教えてもらいました。正直、金星以外の惑星を自分の目で見るのは初めて。星座の話もいっぱいしてくれたんですが、私には半分も理解できませんでした。スミマセン。
でも、星おじさんとお話してると、なんだか、気持ちがきれいになった気がしました。

これで、バルバドス旅行記はおしまいです。
ながながとお付き合い頂き、ありがとうございました。
やっぱりカリブ海はいいですね。

バルバドス旅行 その3

2007-06-13 | Dallasからの旅
今回初めてAll-Inclusiveスタイルのホテルを選びました。食事や飲み物代が全て料金に含まれます。

ホテルのレストランはイタリアン、シーフード、Bajan料理(バルバドス料理)、プールサイドのカフェバーなど、たくさんあって、夜はコース料理を出してくれるレストランも多く、おしゃれな雰囲気で食事することができます。
下は、前菜の生ハム、シーフードパスタです。


難点はやはり、食べ過ぎてしまうことかしら。
でも周りの人達を見ていると、私達の倍くらい食べたり飲んだりしてたかも…

バルバドスの名物は、フライング・フィッシュ(トビウオ)なのだそう。
フライで頂くのがポピュラーとのことで、主人が早速トライしてました。


メニューには、このフライはPanko(日本のパン粉のこと!?)を使ってますと書かれていました最近、アメリカでは時々"Panko"という言葉を耳にしますが、バルバドスでお目にかかるなんて驚きです。

バルバドスの地元の料理は"Bajan料理"と呼ばれてます。ホテルのレストランもよかったけど、初日のツアーでランチに寄った、Bonitoというレストランが特に美味しかったです。


ちなみに、バルバドスの家って、大抵こんな感じにペンキが塗られています。
色も白はもちろん、パステルのピンク、グリーン、イエローだったりと、とてもカラフル。
私達が泊まったホテルも壁はピンクに塗られていました

ホテルにはプールが10個もあり、きれいなビーチもすぐ前にあります。
長期滞在しても飽きないように、いろんなアクティビティも用意されてます。
私は今回は本を数冊持っていって、プールサイドでのーんびり読書を楽しみました。

バルバドスは、住民が90%をアフリカ系黒人が占めているので、ホテルのスタッフからタクシーの運転手まで、みんなアフリカ系黒人でした。公用語は英語なのですが、バルバドス特有のアクセント(Bajan English)があり、聞き取るのが大変

また、バルバドスは英連邦王国の一部で、イギリスからの直行便もあります。だからか、旅行中に出会った人の多くがイギリス人でした。当然ながら、みんなブリテッシュ・イングリッシュ 苦労しました。最近、だいぶ英語に慣れてきたと思っていたのですが、まだまだですね。

次回は最終回。長々とお付き合い頂き、ありがとうございます。