ハビエル・カステジェホ対マリアーノ・ナタリオ・カレラ(2006/12/02)

WBAミドル級タイトルマッチ

挑戦者のカレラ選手(Mariano Natalio Carrera)がカステジェホ選手(Javier Castillejo)を10回TKOで破り新チャンピオンの座に就いています。
お互い密着しての打ち合いの場面が多かった試合でしたが、10回に良いのが入って少し効いた
カステジェホ選手が後退し連打を浴びた所でレフェリーが試合を止めてしまいました。
ちょっと早いストップにも見えましたがまあ許容範囲かな、と。
身長差がある両者だったので再三背の低いカステジェホ選手のパンチが低く入り、2度ローブローで
の減点がありました。
低打が入る度にしゃがみ込んで痛がるカレラ選手の姿はちと気に食わないものでした。
低いのは確かに低いんだけどこういったアピールみたいなのにいちいちかまっていたらきりが無い
と思うんですが。まあいいけど


カレラ選手は30勝(21KO)4敗。カステジェホ選手は61勝(41KO)7敗。

Carrera dethrones Castillejo to win middleweight title