今朝は、いつも通りに登校しましたが警報ですぐさま帰宅しました。
学校の最寄の駅では、先に登校していた子が駅で「警報や、帰れ!!」と喚いていたそうです。
色んな子がいて、おもしろい学校です。
息子は、自宅に電話してきて「警報出てるん?」と確認してきました。
こう云うところは、まじめな息子
「テスト1週間前で休みってなんやねん」
こんな事を言っといて帰宅後は即PSP
本当はオンラインゲームを直ぐにでもしたかったようですが我慢していたようです。
しばらくして「なぁ、お母さんパソコン使わんの?」
「片付け終わってからね。」
「なんや、先その間使ってたらよかった。」ビデオの漫画を、でもやっぱりPSPに戻る。
これってなんなんでしょう
今回の期末テストで息子が高校へ上がれるかどうか決定です。
復学してからも、なかなか勉強に向かなかった息子です。
だから、到底無理だろうと外部受験へ向け息子にも話してきました。
しかし、ここ2週間程前から又「高校へ上がりたい、なんでカウンセラーに外部受験って決め付けられなアカンネン」
「カウンセラーが外部受験と決めてるわけではないよ。成績が高校へ上がれるレベルでは無いから外部受験しかないよね。」
「いや、もうちょっとで上がれる、今度は絶対上がれる。宿題や提出物もちゃんと出したらいいねん」
「でも上がれる基準になっても今の英、数の点では到底高校に上がっても留年になるし高校に上がれて終わりではない成績維持していかないといけないよ。」
「判ってる、だったら塾も続けたらいいねん。学校が決めることや」
「そうね、学校が判断することよ。この期末テストで最後よ、後はないからね。」
そんな話をしていたのに、やっぱりゲーム三昧
親としては息子の気持ちに沿ってやりたい
でも、こればかりは息子の頑張り次第。
ゲームしている姿を見るとやっぱり気持ちはあるけど実行できない自分がいるのかな?
普通なら、ここで何がなんでも上がりたいと思うのであればガムシャラに勉強するでしょうが出来ない。
考えが甘すぎというか、幼いというか現実が見えていないようでハラハラしています
私に「頑張る」と宣言しましたがゲームの時間を減らせない息子です。
結果は見えていますが、高校へ上がれないと完全に決定が下された時にやる気を全て失うのが怖いです
せっかく積み上げて来た物が壊れて行きそうです
しかし私には水野先生やどんきー先生、ルル先生と強力な陣営が付いてくれています。
壊れれば、立て直せばいいのです。悲観する必要はありません。
母は見守りに徹し、どちらに転んでも(ほんの僅かな可能性1%ぐらい?)息子を応援していきます