PET検診@南東北クリニック

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以前もお話しましたが、私は数年に1度PET検診という癌の検診を受けています。両親が共に60歳代前半で、癌で亡くなっており、間違いなく癌体質であると思います。胃カメラは毎年飲んでいますが、腸のカメラは局部的に激痛が走るところがあり、撮ることは困難です。父は腸の方の癌で亡くなっており、私も胃や腸は弱いので放置もできません。また母はすい臓癌で亡くなっております。母も亡くなる1か月前に発覚したのですが、まず見つけにくい癌で。症状もよほど進行しないと出ません。

私も両親が亡くなった年齢に近くなってきました。この腸とすい臓の癌の検診をするためのPET検診です。癌細胞はブドウ糖を取り込むという性質を利用するのですが、ブドウ糖注射をして、それが全身に回るまで横になって、余分なブドウ糖は尿と排泄し、残ったものをレントゲンで撮影するだけなので、なんの負担も感じません。ただ微量ですが被ばくするのと、検診料金がおよそ10万円と高額なので、２～3年に1度しかやりません。過去4回やっていますが、仙台で2度、酒田の日本海病院で2度です。今回は保険会社さんの紹介で、福島の郡山市にある南東北クリニックさんで受ける事にしました。

PET検診を受けるにあたって、このご時世ですので、3日以内のPCR検査の陰性証明書が必要でした。前日の昼頃まで入れば3000円で、このクリニックでPCR検査ができるという事でしたので、初PCR検査です。インフルエンザでもやる鼻の奥にスティック状のモノを押し込まれるヤツです。マジで辛かったです。夕方に電話があり、陰性ということでまずは一安心です。

ここの件診料金は8万円程で、過去の検診より2万円お得でした。更に交通費の助成がでるのと、前泊の宿泊費と2度の食事が出ます。↓食博施設はとても綺麗です。大浴場もありました。

前日も夕飯はOKです。数種類のメニューから選べました。私はエゴマ豚のソテーをいただきました。美味しかったです。できればアルコールも飲みたかったのですが、前日のアルコールはです。


翌朝は何も食べれません。検診後11時半頃にやっと朝食兼昼食です。↓彩豊かです。

デザートまでついてきます。でも検査の結果が気になって。食べたような気になりませんでした。


1時間後に医師から丁寧な検査結果報告があります。赤くなっている部分が癌の可能性の高いところと知っているので、、、、
↓を見るとギョッとします。しかし頭部と心臓にはブドウ糖が溜まりやすいのと、膀胱には排泄前のモノが尿に混じって残っていると、毎回聞いていおるのですが、ドキドキします。
このほかにCTスキャンもしているのですが、そちらも問題なく、本当に丁寧に教えていただきました。



癌も新型コロナも、何事もなく一安心です。病院の施設も対応も良かったです。ただ片道3時間の自動車の運転は疲れたかなぁ。

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