淡麗煮干し中華そば@琴の

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この日は琴のさんでランチです。限定の淡麗煮干し中華そば狙いですが、店内に充満するスープの香でデフォにもブレそうになります。



デフォはいつでもいただけると、やはり淡麗煮干し中華そばを麺硬めでオーダーです。

煮干しは好きなのですが、スープが灰色のヤツはあまり好きではありません。淡麗という言葉に惹かれました。一昨年あたりから、東京でも淡麗系のラーメンが流行りはじめ、ガッツリ系とハッキリ二極化している様な気がします。
煮干しがガッチリ利いていますが、癖のない品のある煮干しです。スープはアッサリ淡麗なのですが、深みと醤油の強い風味が感じられます。本当に美味しいスープです。

麺は平打ちの縮れ麺です。ボーメ度が低く小麦の風味が感じられます。京都の棣鄂(ていがく)の麺です。ていがくと言っても、今はやりのサブスクの事ではありませんよ。それは定額です。もちろん千石やの店主が高校の修学旅行でくらったヤツでもありません。それは停学です（笑）。しかもあわや退学です。

チャーシューも程よい味付けで、肉の旨味を引き出しています。

やや柔らか目のメンマです。

ゴワッと磯の風味がある海苔です。

秋冬限定もいろいろとありますが、煮干し好きにはたまらないメニューですが、秋冬限定なので、もう終了かもしれません。


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