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ノーベル医学生理学賞/物理学賞

2007-10-10 00:01:11 | 気になる記事
毎年10月になると?ノーベル賞の発表が各分野である。これまでに医学生理学賞、物理学賞の発表があった。医学生理学賞は三氏に与えられ、朝日ドットコムによれば、その一人マリオ・カペッキ氏は、「 〈マリオ・カペッキ氏〉 37年イタリア生まれ。67年米ハーバード大で博士号取得。現在、米ユタ大教授。96年に京都賞。」とある。10年以上前に京都賞を貰っているそうな。京都賞の評価委員、必ずしも日本人ではないと思うが、はこの事を誇りに思って良いだろう。評価委員の選出者、選出委員会も喜んで良い。三氏の業績は「この手法で、がんや高血圧など500種以上のモデルマウスが作られ、様々な病気と遺伝子との関連を調べる研究が、世界中で飛躍的に進んだ。」とある。私の二種糖尿病も原因究明される日が近いのだろうか?

また、物理学賞は二氏に与えられ、授賞理由は「巨大磁気抵抗効果(GMR)の発見」。と言う事だった。二氏はこの業績で今年の日本国際賞(国際科学技術財団)を受賞した、とある。これも同様に目出度い。

十年ほど前だったか、何年以内に何十人だかのノーベル賞受賞者を輩出すうるようにしたいとか、するとか、いう議論があった、と記憶する。それには評価出来る人間が居なければ、と感じたが、今回の結果を見ると、評価できる人材を結集出来るようになったのかと思われる。


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