押しても駄目なら

風が吹けば、と共に非線型現象の第二例でしょう。

年次改革要望書ーその3

2006-10-20 10:09:30 | 気になる本
この項目関連で森田実のサイトを手繰っていたら、借金率に関する記述を見つけた。
借金率=(総債務)/(GDP)だそうだが、財務省は総債務に粗債務を当てているが、諸外国ではここに純債務を入れているそうな。純債務=粗債務ー金融資産だそうで、金融資産には悪名高い?米国国債などがあり、つまり総債務795兆円ー金融資産480兆円=315兆円が純債務となる。したがって、借金率は315/500=63%で、財務省の主張する、795/500=159%は間違い、という説がある(菊池英博・文京大学教授が著書『増税が日本を破壊する』(ダイヤモンド社、05年)の中で財務省の大ウソを暴露)。これを信ずると、63%は欧米諸国並みとなるとか。
この菊池英博先生の本も借りてみよう。


最新の画像もっと見る