とても良く晴れていましたが、風が強かったです。
小川まで野菜の買出し。走行距離43kmなり。
■帰り道、下里地区。
■買った野菜がいっぱいで、ネギ3束は括り付けて帰ってきました。
うーむ。カモがネギしょって走るの図であります。
■白菜、キャベツ、たくあん、パン、とうふ、がんも、厚揚げ、もう何も入らないフロントバッグ。
カミさんのショッパーズには、ホウレン草、にんじん、大根、卵1パック。
TVの影響が心配でしたが、自分たちの分は手に入れることができました。
■「わらしべ」
今日は、もうひとつの楽しみが。
■ご主人のラバネロ。デダの変形クロモリチューブを使ったという、
ぱっと見、アルミのような、ものすごくきれいな自転車でありました。
いい自転車を眺めながら、飲むコーヒーはおいしいのであります。
■乗馬クラブ。1回は乗って見たいです。むー。
でも本当はロバに乗って、とことこ歩いてみたい。
■家に帰ってきて、買ってきたホウレン草でパスタ。
■塩味が効いてる、おいしい一皿でありました。
日帰りで、八海山スキー場に行ってきました。
朝、ゲレンデ駐車場への登りでスタックしている車一台あり。
14時前には終了し、速攻で帰ってきましたが、今日は行きも帰りも渋滞知らず。
あぁいつもこうだといいのであります。
テレマークスキーを始めて10年。もういくら練習しても、うまくならないとは思うものの、
道具を変えつつ、ゲレンデには数回行ってしまうのであります。
新しい道具は、繰り返し滑りながら、あーだこーだ、したいですもの。むー。
■カミさん。 雪はたっぷり。
■カミさん。 朝のうちはバフバフでありました。
■私。 ビンディングの位置はよし。
かっちり、柔らかいブーツと、ビンディングの張力、ピボット位置の相性。
あぁ難しいのであります。
もっと軽く、華奢でシンプルな道具がやっぱりいいのか。
テレマークですもの。うーむ。
タイトスタンス、アップダウンモーション、しなやかですばやいターン。
あぁ、ドン・シェフチク。教えてください。
きっと答えは「 Practice , Practice and Practice! 」
むー。
テレマークスキーのビンディングは、先シーズンから、
22DesignsのHammerHeadを愛用しています。
http://www.twentytwodesigns.com/
機能にあふれながら、シンプルで無骨な形。いかにもテレマークといったコンサバなスタイル。
あぁ、いいです。
■取り付け位置の調整中の図
■あぁハンマーヘッド。怖いなり。
■この愛用しているK2のテレマーク板は、インサートビス仕様です。
スキー板は、本所のドロヨケと一緒で未加工品が普通なのですが、
テレマークのビンディングの取り付け穴の規格は限られているので、
この仕様はありです。
■ビンディングの取り付けは、穴あけやらねじ切りや等、経験と道具を要する、
アナログ的な作業で、とても気を使います。
でもインサートビスならその心配はありません。
板とビンディングを買ってきて、家でボルトを締めればOKです。
(※使うビンディングによっては、ボルトの長さやヘッドの形状など、
専用のオプションが必要な場合あり)
■しかし、22DesignsのHammerHeadは、独自の6穴なので、そのままでは使えません。
■ここは、22Designsで作られたインサートビス対応のアダプター(結構高い)があるので、
これを使います。6穴の内、中段の2穴を除く4穴を使います。
取り付け位置については、大まかな前後だけで、細かい調整は出来ません。
板穴の前後の調整、アダプター前後の調整を組み合わせて、4つの選択肢があります。
実際には板の調整幅も、アダプターの調整幅も同じ20mmなので、ひとつ重なりがあり、
3段階の調整幅になります。
■K2 SuperStinx 167cm
去年は+12mmのセットでしたが、前回の石打丸山では試しに-8mmで滑ってみました。
ゲレパウでは気になりませんでしたが、圧雪では板の前が押さえられず、
初動が遅い印象でした。慣れかもしれませんが、今年も+12でどこでも滑りましょう。
※コードセンター
テレマークのビンディング取り付けの標準位置。板の長さのちょうど半分。
ここにビンディングの3ピンラインを合わせて取り付ける。
■カミさんのK2 ShesPiste 153cm
セッティングがコードセンターに比べてマイナスにはならないです。
やはりゲレンデメインということであるなりか。 ブーツも小さいので+24mmがいいやちか。
同じ日、同じ条件で、セッティングを変えて、滑り比べてもらうしかないでありますね。
インサートビスで無ければ、一度取り付けてしまえば、そうそう位置の変更などしないので、
あとはスキーの腕前ということになりますが、簡単に位置を変えられるので、
ちょっと悩んだりするのであります。 しかし簡単に変えられるといっても、
4個+4個+ヒール2個の左右で計20個のボルトを、フィールドで変えるのは、
面倒ではありますね。
位置違いの3setを持って、フィールドでチェックできるのが理想ではあります。無理。
■少しだけウエストの広いWorldPisteも、インサートビスの位置関係は同じであります。
■さんざん愛用してボロボロになった旧バージョンのSuperStinxのビンディングは、
+12でセットしたものとほぼ同じ位置でありました。
■補足1
アダプターを噛ませると、ヒールのパーツも、高さを合わせないといけないのですが、
それがプラのパーツと、柔らかいヘッドの鉄ネジだったので、けっこう厄介でありました。
ヒールパーツが取れなくなり、無理やりで壊したりして、パーツだけ直接発注したりして。
今年のパーツは、サイトで見る限りは金属になったようであります。
■補足2
アダプターのビスは、緩みやすいので、LOCTITEであります。
去年の経験でわかっていたのに、すっかり忘れて、増し締めしなかったのであります。
キャリアに積んだ朝の高速で、ネジが一個取れてしまいました。
確かに走行中に車の屋根にカチンと音がしたのですが、
カミさんともども、小石が飛んできたのかな的な、のんびりした反応でありました。
滑り終わって、家で板を拭いているときに気が付きました。
でも、ネジが1個くらいなくても、ガタガタせずに滑れたのでありました。むー。
■このネジは、市販のものが使えるので安心です。
市販のもののほうが、硬くて、きっちり精度が出ているのでいいように思うのであります。