ミニベロを組んだ当初は、5mm径のステーと、TOEIオリジナルだるまを使っていました。
ドロヨケ本体を幅35mmの細身のものに変える時に、ステーが5mm径ではごつい感じがして、
4mm径に変えました。合わせて、だるまネジも4mm径対応にしました。
■本所製5mm径ステーに仮止めしただるまネジ。
TOEIオリジナルはカチッと気持ちよくしまります。
■本所製4mm径ステーに仮止めしただるまネジ。
左端がオリジナルです。2mmのアーレンキーでネジを固定します。
2mmのアーレンキーは、旅先でなくしたりすることも考えられるので、
当初から、手回しか、プラスドライバー対応を考えていました。
いろいろ試して、右端の一般的な「なべネジ」に落ち着きました。
■前輪部分。「なべネジ」の長さは5mm～7mmぐらいがちょうど良いと思います。
ステーの消耗を考えて、多少の遊びが必要です。
■フリーカセットとエンドの隙間はぎりぎりです。
だるまネジを固定する六角ボルト(画像中央)は、少し薄いものを使っています。
ここからはみ出す分(だるまネジ本体のネジ)はヤスリで落としてあります。
■前輪のドロヨケ・ステーは、一本締め。
■後輪のドロヨケ・ステーは2本締め。
左右の位置のバランスは目分量で開けたため、少しずれています。
先達はどうやって正確位置に穴を開けるのか疑問でしたが、
書いているうちにひとつ方法を思いつきました。
テープを、巻くように直角に張って、両端に印をつけて剥がせば、
曲面が平面になるので、その状態で長さを測って穴位置に印を付け、
再度貼り付けて、ポンチするという方法です。次はトライしてみよう。
■本所の冠付き5mmのだるまネジです。
この冠付きのパーツが、アルプスの分割金具にちょうど良いです。↓
穴をあけるのもそうだと思うのですが、前から疑問だったのは分割部を金ノコで切る方法ってうまい方法があるのでしょうか。半円形の木型でもあればヨレナイで切れるのでしょうが、先達はどうされているのでしょうか。
それにしても平野も峠もすぐに楽しめる絶好のところにお住まいですね。
半円形の木型は、自分も切る前にちょっと頭をよぎりましたが、加工技術に自信がないのでやめました。木材を直角に切れるのこぎりガイドはもってるので、それを応用しようとしましたが、ドロヨケの固定がうまくいかずそれも駄目でした。結局、丸いすのふちにテープで固定して金ノコでそーっと切りました。分割部分のカットは、多少曲がっても、ヤスリでの整形が効くので少し気が楽ですが、しかし先達は本当にどうされていたのか気になります。
住まいですが、おっしゃるとおり平野も峠もすぐに楽しめて、その点は満足していますが、都会がすぐに楽しめないのが少し不満です。
日曜日からBLOGの管理画面にログインできなくなって、修復作業中にやってしまいました。m(_)m
なにか失礼な発言をして削除されたのか？と思って少し心配しておりました。報告ありがとうございます。安心いたしました。