■5/3 06:55
研究見本園を通って猫又川の上流、左右俣を目指しての歩き出し。
尾瀬ロッジは朝食もおいしかったです。おにぎり弁当も作っていただきました。
■5/3 07:06 ムジナ沢出会い
■5/3 07:21
左右俣までは、猫又川を右に見ながら雪原となった湿原を進みます。
蛇行している川が迫ってくるところでは、岸をトラバースします。
雪が少なければ、ちょっとだけ大きい迂回が必要ですが、雪が多いので、
さほど苦労することなくパスできました。
■5/3 07:35
地形図に柳平と書かれている中間地点。気持がいいところです。
■5/3 08:20
左右俣の間の細い尾根。取り付きからの急な斜面を越した1534付近。
取り付き前に左俣を渡るのですが、痩せたスノーブリッジが一箇所だけでした。
ここから1661まで、ネズコの尾根上を進みます。
■5/3 08:37
ネズコの尾根。大木の間を縫って進むカミさん。
■5/3 09:35
1661手前から右に進路を変えて、外田代の北端を目指しての下り。
写真ではカミさんの1時30分方向、木々の間に少しだけ見える湿原(雪原)。
右のピークがカッパ山。左奥の尖ったピークが景鶴山。
平ガ岳スペシャルさんが遠回りしたのはこちらのほうじゃろか。
■5/3 10:11
至仏山をバックにカッパ山手前の湿原を登る。標高1740m付近。
■5/3 11:04
カッパ山からの至仏山のズーム。この方向からだと、頭がしっかり尖った山に見えます。
見えている沢はムジナ沢。広いです。
■5/3 11:05
カッパ山の山頂湿原。直径100mもない円形の湿原。
山の名前の由来に納得したのでありました。
奥に見える白いピークは平ガ岳。その左に岩を抱いた大白沢山。
尚、大白沢山からの東の稜線の1892のピークをカッパ山としているツアー本がありますが、
これは間違いだろうか?それともカッパ山は二つあるのか?
以前、1892m峰は通ったことがあるが、山頂には行かずトラバースしただけでありました。
こんど、山頂に上がってみよう。
■同じくカッパ山の山頂湿原から。景鶴山が間近。
直接行きたくなる距離感じですが、間に滝ノ沢が入り込んでいるので、ちょっと迂回。
■5/3 12:19
景鶴山北面のトラバース。高度を下げないと傾斜がきつい。
ただ、高度1900mをキープすれば、景鶴の肩に出られるのであります。
■5/3 12:26
景鶴の北面をだいぶ回りこんだところ。目の前に与作岳。
与作岳から北に1771まで伸びる稜線は、いつか行ってみたいのであります。
違う景色が広がっていると思うのであります。
■5/3 12:30 景鶴の肩。
■5/3 12:40
先のどっしりとした平たいピークが与作岳。コル(1860)に滑り込むカミさん。
その後、ちょい登った樹林の影で昼食大休止。
■同じ場所 右の点々は登山者のつぼ足。
■5/3 13:28
与作岳直下を歩くカミさん。右のピークが景鶴山。真ん中の白いのは至仏山。
■5/3 13:45
与作岳山頂。二人の単独のスキーヤーが滑降準備していました。
■5/3 13:54
与作岳からの滑り出し。東電小屋まで続く県境尾根を忠実に滑ります。
■5/3 14:09
尾根上からの燧ケ岳。標高による植生の変化が良くわかる眺めであります。
■5/3 14:18
ところどころ急斜面。
■5/3 14:30
1653の先。
■尾根上。ただただ降りるだけ。
■5/3 14:33
尾根上の木が密なところは巻いて。
■5/3 14:42
標高1500m強のブナ林。木の周りの穴に注意しながらターン。
滑るのが楽しいところであります。
■5/3 14:55
尾根の滑降終了。
ヨシッ堀田代。見えているのは東電小屋。この時期はまだ営業していません。
■5/3 15:21
東電尾瀬橋。まだ欄干が付いていませんが、床がしっかりあるので、
安心して渡れます。
■5/3 15:26
正面に見える見晴十字路の山小屋群を目指して下田代を歩くカミさん。
■5/3 15:50
今日の宿は「弥四郎小屋」。団体がいたので別館に。
■5/3 18:05
夕食後の散歩。
■5/3 18:27
右のピークは景鶴山。
■宿にあった立体地図。今回のルートを赤線で追加。