ルリの鳥見日記

万年初心者バードウォッチャー、ルリの怪しさ大爆発の鳥見とラーメン食べ歩きの記録です。

あいだや(東京都台東区上野)

2024年04月11日 15時56分14秒 | ラーメン
今日は元同僚と先月新規開拓した店の味を確かめようということで御徒町駅の近くで合流し、
雑居ビルの1階に入っている「あいだや」に足を伸ばしました。
開店1時間以上前に着いたらさすがに誰も並んでいませんでした・・・という訳で一番乗り♪

開店してから順番に店内に案内され、店内の券売機で
つけ汁2種つけ麺+味玉+黒毛和牛サーロインご飯のセット(2250円)をチョイス。
前回訪問がほぼ1ヶ月前ですが、150円ほど値上がりしています。
まあ、原材料費限らず諸経費高騰の折、大変なのでしょう。
食券を店員さんに渡す際につけ汁を豚骨魚介、にんにく醤油、海老、坦坦の
4種類の中から豚骨魚介と坦坦をチョイス。更に麺は冷盛りと釜揚げのどちらかということで
デフォルトであろう冷盛りをチョイス。カウンター席に案内され、待ちました。

まず小鉢に入った生卵が出て来て、かき混ぜて待つようにとのことでした。
その後少し待った後に薄切りで大判の牛肉を目の前で焼き、こちらで溶いた生卵に投入されました。
その後に冷水で締めた中太麺にチャーシュー2種と味玉が添えられたものが出て来て、
更につけだれ2種(写真左側が坦坦、右側が豚骨魚介)が出て来ました。
やはり一杯というよりは一膳といったところでしょうか。

つけだれは今回の2種もクオリティが高いです。
豚骨魚介は特に濃厚という訳ではなく、およそ食べられない人はいないであろう
チューニングです。坦坦も辛いけど辛過ぎず食べ進めやすいです。
麺は食べやすい太さでつけだれの持ち上げももちろんバッチリです。

チャーシューは低温調理の薄切りと香ばしいバラですが、どちらも適度に主張しつつ
つけだれや麺の味を阻害していません。味玉は黄身の濃さが際立っています。
つけだれの中のネギがなかなか良い仕事をしています。

サイドメニューのサーロインご飯ですが、肉と卵のクオリティの高さが半端ではありません。

全体的にはただとにかく隙とか粗とかがない一杯だと思いました。
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