ルリの鳥見日記

万年初心者バードウォッチャー、ルリの怪しさ大爆発の鳥見とラーメン食べ歩きの記録です。

らーめん こんどる屋(東京都新宿区西新宿)

2014年03月04日 22時32分38秒 | ラーメン
今日は「凪」系列の新店がプレオープン中と聞いたので、仕事帰りに西新宿方面に足を伸ばしてみました。
とは言え、店の場所自体は「凪」系列の「炎のつけ麺」があった所で、リニューアルといったところでしょうか。

相変わらず狭い店内に入り、券売機を見ると、メニューは塩系統の2種に絞ってあります。
とりあえず、特製塩こんどる(950円)の食券を購入して店員さんに渡し、、カウンター席に座って待ちました。

出て来たのは川魚特有のクセのある塩スープに細縮れ麺が入り、チャーシュー、
ワンタン、海苔、ネギ、メンマ、味玉、ホウレンソウが乗った一杯でした。

スープに使われている魚はヤシオマスという品種改良されたマスだそうで、のっけからマニアックです。
川魚特有のクセを塩でマスキングしてバランスをとっている印象です。
麺は柔らかめのゆで加減でスープの持ち上げは良好ですが、麺自体がつけ麺のように存在を主張する訳でもなく、
あくまでもスープ主体でスープの味を持ち上げるための麺といったところでしょうか。
おそらく、最近の食べ応えのあるつけ麺等に慣れている人にとっては物足りないかも・・・。

チャーシューはレアチャーシューで味付けも薄味でスープの味を邪魔してないのが好印象です。
ワンタンは意外と肉が多く、単体では良いのですが、このスープの中での
トッピングとしてはもうちょっと控えめな方が良かったかもしれません。
海苔は薄めながらもパリッとしていて、ネギも粗く刻んであってシャキシャキ感と香りが
スープを引き立てています。メンマも薄味で食感がアクセントになっています。
味玉はタレというよりは塩味で、塩系統のスープなら違和感はないのですが、
いずれスタートする醤油系のスープにはどう合わせるのか気になります。

全体的には川魚特有のクセを活かしつつもインパクトよりもバランスを重視した鮮魚系の一杯だと思いました。
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