ルリの鳥見日記

万年初心者バードウォッチャー、ルリの怪しさ大爆発の鳥見とラーメン食べ歩きの記録です。

蒙古タンメン中本 吉祥寺店(東京都武蔵野市吉祥寺南町)

2015年12月17日 22時13分18秒 | ラーメン
今日は仕事帰りに家とは反対方向にもかかわらず吉祥寺に寄り道し、「蒙古タンメン中本」まで足を伸ばしました。

ルリがここに来るということはほとんど限定メニュー目当てな訳ですが、今回のお目当ては北極の冬(辛さ度9、930円)。
それと半ライス(120円)を券売機でチョイスして食券を購入し、案内されたカウンター席にて店員さんに渡して待ちました。

程なくして出て来たのは見た目通りに辛さ全開のスープに中太ストレート麺が入り、
豚肉、モヤシ、ミズナ、刻みユズ、ワンタンが乗った一杯と半ライスでした。

スープは一見さんお断りの問答無用な辛さではありますが、ユズの香りが加わってなかなか面白い味わいです。
これが冬らしさということでしょうか。“秋”のキノコも良かったのですが、この“冬”も良い感じです。
麺は食べ応えがあってスープの持ち上げも良好です。今回のこのメニューでは上に乗ってるモヤシとミズナでスープを隠しているせいか、
ややおとなしめ(笑)なビジュアルに感じるかもしれませんが、食べてみたら全然そんなことはありません(汗)。

具材で特筆すべきはやはりワンタンでしょうか。かつてこれほどモチモチした食感のワンタンは食べたことがありません。
出来れば、これにもう少し挽肉が多めに入っていて欲しかったです。そうすれば文句なしに最高でした。
モヤシとミズナのシャキシャキした食感がアクセントと言えばアクセントでしたが、辛さの中和は期待できません(笑)。

全体的には季節感と辛さを両立させた一杯だと思いました。
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