ルリの鳥見日記

万年初心者バードウォッチャー、ルリの怪しさ大爆発の鳥見とラーメン食べ歩きの記録です。

らぁめん大山 神田店(東京都千代田区内神田)

2009年05月30日 14時14分10秒 | ラーメン
今日は神田駅から西に少し歩いた所にある「らあめん大山」に食べに行きました。
※今回はしばらく前に食べた川崎の店との比較といった意味合いが強いです。

で、やっぱりえび塩(800円)と味玉(100円)の食券を購入。
麺は細麺と平打ち麺の2種類から平打ち麺を選択し、ニンニクは「有」で注文し、
サービスの半ライスもお願いしました。

出て来たのは桜海老の海老油が大量に浮かんだ鶏ガラベースのスープに
平打ち麺が入り、チャーシュー、海苔、ネギ、水菜、メンマ、味玉が入った一杯でした。

スープのベース自体はあっさりしているのですが、そこに大量の海老油とニンニクが
加わることによってかなり個性的な味わいになっています。
そして、平打ち麺がその個性的な味のスープをよく持ち上げています。

チャーシューはやや小ぶりながらも柔らかく肉厚で、少々濃いめの味付でしたが、
スープの味がかなり強いので変に主張しすぎている感じはしませんでした。
また、海苔は非常にしっかりしていてへたれず、香りもしっかりしていて
海老油の香りにも負けていない辺りが好印象です。味玉は半熟よりもやや
固ゆでといった具合ですが、味付具合は申し分なしです。
メンマは可もなし不可もなしといったところですが、ネギは切り方が良いので
シャキシャキした食感が楽しめてこれまたルリ的にはポイントが高いです。

全体的には川崎の店同様、海老油の味と香りに支配された個性的な一杯
といった感がありますが、スープや具の完成度は川崎よりもはるかに高いと思いました。
チャーシューはもちろん、海苔とネギは秀逸です。味玉は川崎の方が良かったですが・・・。
スープ自体はあっさりしていて最近流行りの濃厚さとは無縁な感がありますが、
これでもかと入っている海老油が強烈なインパクトを演出していました。
が、海老が嫌いな人には間違ってもお勧めできません(笑)。
海老好きな人は食してみても良いのではないでしょうか。

あと、食後にライスをスープに投入して奄美大島の“鶏飯”にして食べるべしと
店内の張り紙にあったので試してみたのですが、これまたスープの味の良さが
堪能できて良い感じでした。ただし、奄美大島の鶏飯にこれだけ大量の海老油が
入っているのかという点については突っ込まない方が良いのかもしれません。
何せ、静岡県から進出して来た店ですから・・・(笑)。
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