ルリの鳥見日記

万年初心者バードウォッチャー、ルリの怪しさ大爆発の鳥見とラーメン食べ歩きの記録です。

大つけ麺博 日本一決定戦2 第二陣5日目

2013年10月21日 23時28分27秒 | ラーメン
今日は仕事帰りに同僚と一緒に歌舞伎町の大久保公園に設けられた「大つけ麺博」の特設会場に食べに行きました。

共通食券(850円)を2枚購入し、各自気になるお店の列に並びましょう・・・ということで、
まずは岐阜県関市より出店している「麺屋白神」の所が割とすいていたので並んでみました。
待ち時間は10分もかからなかったでしょうか、ルリ達が並んだすぐ後に行列が一気に長くなりましたが・・・。

この店のメニューは“肉盛り生姜味噌”で、味噌をきかせたつけだれにメンマと大きく切ったネギが入り、
冷水で締めた太麺の上に豚の生姜焼きとネギが乗った一杯で、更におろし生姜が添えられていました。
ただでさえ生姜がきいてインパクト十分なつけだれにおろし生姜を溶かすとこれがまた美味です。
麺もツルツルしていてコシもしっかりあり、つけだれの持ち上げが良好なので箸が止まりません。
豚の生姜焼きもつけだれとの親和性が高く、メンマも適度な歯ごたえでつけだれの味を邪魔しないのがグッドです。
総じてかなりハイレベルにまとまっており、都内の激戦区でも十二分に勝負できる店だと思いました・・・っていうか、
マジで東京に出店して欲しいと思いました。

2軒目は福岡県福岡市から出店している「博多一幸舎」に並びました。
“関東の豚骨魚介とは一味違う”つけ麺とやらが気になるところです。
正直な話、最近のいわゆる“魚粉系”とか、やたらと節を強くきかせたつけ麺にはいささか食傷気味でして、
博多の名店がどのような“解答”を見せてくれるのか、興味津々です。
トッピングで明太子を推していましたが、ルリは明太子が嫌いなのでチャーシューと味玉(各100円)を注文。

そんな訳で出て来たのは豚骨魚介系のつけだれにネギとチャーシューが入り、
冷水で締めた中太麺にチャーシュー、海苔、味玉が添えられた一杯でした。
つけだれは焼きアゴをきかせているのでしょうか、ちょっと変わった風味が印象的です。
麺はツルツルし過ぎてつけだれを弾き気味なのが気になりますが、つけだれが強引にまとわりついてる感じです。
チャーシューは単に柔らかいだけでなく、肉の食感を楽しめるのが好印象です。
ただ、海苔に関してはレベルが追いついてない感じが拭えませんでした。
総じて面白い味で、期待していた“解答”は見せてもらえたかなといったところです。
ただ、これで松戸の「中華蕎麦 とみ田」(※)を凌駕しようというのはなかなか厳しいと思います。
※同じく第二陣に出店。博多一幸舎の隣の隣で大行列を凄い回転でもって捌いていました。
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