ルリの鳥見日記

万年初心者バードウォッチャー、ルリの怪しさ大爆発の鳥見とラーメン食べ歩きの記録です。

煮干しらーめん 玉五郎 東京新宿店(東京都新宿区新宿)

2012年08月30日 21時43分28秒 | ラーメン
今日は新宿駅東南口から少し歩き、マルイの裏の細い路地に入った所にある
「煮干らーめん 玉五郎」に食べに行きました。

今回はあらかじめ食べるものを決めていたので、店内の券売機でおもむろに
特製辛味つけ麺中盛(1080円)の食券を購入してカウンター越しに店員さんに渡して待ちました。

出て来たのは豚骨+煮干に辛味をきかせたつけだれに刻みチャーシュー、ネギ、ナルト、メンマが入り、
冷水で締めた太めの縮れ麺の上にチャーシュー、刻み海苔、味玉が乗った一杯でした。

デフォルトのつけ麺同様につけだれは適度なこってり感と煮干の芳香が感じられ、
適度な辛さの奥から甘みも感じられる味わいに仕上がっています。
麺はコシがしっかりあり、プリプリとした食感が楽しめ、つけだれの持ち上げも相変わらず良好です。
切れっ端が多量に入っていた前回と違って、今回は冷水で締める時の力加減も
適正だったようで、今回は最後まで普通に食べきれました。
この店のつけ麺は食べ進めると分かるのですが、丼の底に水切り用のザルが敷いてあり、
麺が水っぽくならないように配慮がなされています。
この辺の工夫は意外と取り入れている店が少ないと思います。

肉厚なチャーシューは薄めの味付けで、やはりデフォルト同様につけだれに入っている方が良い感じです。
メンマは過不足ない味付けと切り方で名脇役といったところでしょうか。
味玉もほのかに甘い味付けで、これは辛味つけ麺の場合はデフォルトと違い、
つけだれに浸すよりは単体で食べた方がしっくり来ました。
ただ、やっぱり刻み海苔とナルトが蛇足な気がします(汗)。

全体的にはしっかりしたベースの上に辛味を乗せた抜かりのない作りで、
凄そうな見た目(笑)に反してピリ辛で食べやすい一杯でした。
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