今日は鳥見を終えてから北本駅の近くで新規開拓をしてみようということで
検索した結果、駅の西口から北の方に歩いて10分くらいの所にある
「魚介豚骨らーめん きたもと屋」で頂くことにしました。
店の中に入り、券売機を見たら、いわゆる全部乗せよりチャーシュー増しを推している雰囲気でしたが、
何となく避けてデフォルトであろう魚介豚骨(940円)をチョイス。
食券を店員さんに渡してカウンター席で待ちました。
出て来たのは豚骨魚介系のスープに中細ストレート麺が入り、
チャーシュー、海苔、ネギ、青菜、味玉が乗った一杯でした。
スープは流行りの魚粉ゴリゴリではなく豚骨の方が主体で粘度は高めです。
故に最近の食べ歩きの中ではやや新鮮に感じます。麺は加水率やや高めで
このスープとの相性はちとどうかなと思ったけど、スープの方が粘度高めなのもあって
問答無用でスープが絡みついている印象です。ただ、この麺の選択がベストなのかは
再検討して欲しいところです。まだまだポテンシャルを感じます。
チャーシューは肉厚で味のしみ具合も過不足なく、海苔はパリッとしていてへたりにくいです。
ただ、ネギと青菜は入れる量を考えて欲しいです。多すぎて全体の味を阻害している感じです。
味玉は正直言って可もなく不可もなくといったところでしょうか。
全体的には一杯のパッケージに難があるもののベースの部分はしっかりしている一杯だと思いました。
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