ルリの鳥見日記

万年初心者バードウォッチャー、ルリの怪しさ大爆発の鳥見とラーメン食べ歩きの記録です。

蒙古タンメン中本 吉祥寺店(東京都武蔵野市吉祥寺南町)

2016年09月01日 22時40分05秒 | ラーメン
まだ暑いけどカレンダー的には秋だ!キノコだ!・・・という訳で(どういう訳だ?)、今日は仕事帰りに
吉祥寺まで足を伸ばし、「蒙古タンメン中本」で今日から始まった限定メニューを食べることにしました。

店に着いたらちょうど空席が出来たところで、タイミングは良かったようです。とりあえず券売機で
本日のお目当てである北極の秋(辛さ9)(930円)と半ライス(120円)をチョイスし、
カウンター越しに店員さんに食券を渡してしばし待ちました。

出て来たのは辛さ全開の真っ赤な味噌スープに中太ストレート麺が入り、
豚肉、油揚げ、シイタケ、エリンギ、ネギ等が乗った一杯でした。

スープは見た目のイメージを裏切らない、一見さんお断りの辛さですが、キノコ類の香りのおかげで辛さ一辺倒ではない
味わいに仕上がっています。麺はコシがあって食べ応えも十分で、スープの持ち上げは必要以上に良好です(笑)。
スープをよく持ち上げる麺というのは普通に考えたら好ましいのですが、この店だと辛さにある程度慣れてないと
麺をすすった次の瞬間にむせること必定です。実際、隣で北極ラーメンにチャレンジしていた学生さん?2人組の
1人は完全にギブアップしてもう一人も食べきってはいたけど胃が痛いとこぼしてましたし・・・(汗)。

シイタケやエリンギは辛いスープを吸って馴染んではいるものの香りや食感で一定の存在感を放っていて、
激辛スープの中に埋没していないのが好印象です。また、油揚げもスープをよく吸っています。
ネギはシャキシャキした食感がアクセントといったところでしょうか。

全体的には辛さ全開でありながら辛さ一辺倒にはならず、キノコを活かした芸の細かい一杯だと思いました。
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