ルリの鳥見日記

万年初心者バードウォッチャー、ルリの怪しさ大爆発の鳥見とラーメン食べ歩きの記録です。

らーめん 五ノ神製作所(東京都新宿区百人町)

2016年03月29日 22時31分35秒 | ラーメン
今日は仕事帰りに“肉の日”、つまり29日限定メニューを食べようということで大久保駅に寄り道して
駅の南口から歩いてすぐの所にある「らーめん 五ノ神製作所」まで食べに行きました。

店の前に着いたら行列が出来ていたのですが、店の中から外の様子をうかがった神田店(鮮魚らーめん五ノ神水産)の
店長に見つかりました(笑)。限定メニューの日には大抵顔を出しているためか、覚えられてしまっているルリです。
肉の日の限定メニューは毎回、手間のかかるものを出しているこの店ですが、今回はW店長体制で厨房内が“大回転”しています
とりあえず順番が来たので店内の券売機で本日のお目当てである“鴨と鳥の鳥類肉煮干し”(1000円)の食券を
購入すべく左下隅の「限定」ボタンをポチッ!カウンター越しに食券を店長に渡して待ちました。

しばらくして出て来たのは鶏ガラベースに煮干しとほのかな鴨だしをきかせたスープに中細平打ち麺が入り、
鶏肉の肉団子、低温調理した鶏チャーシュー、鴨肉の炙り白味噌漬け、鴨ロール、タマネギ、カイワレダイコン、味玉が乗った一杯でした。

スープはエグみを抑えてはいるものの煮干しが前面に出ていて、鴨は隠し味というかアクセント程度といった印象です。
麺はツルツルした食感で若干柔らかめのゆで加減もあってか、スープの持ち上げもかなり良好です。

今回のメイン?トッピングである肉系4種類については薄味のものから順に食べるのがお勧めとあったので、
メルマガのお知らせにあった通り、まずは鶏肉の肉団子から。かなり薄めの味付けなのでスープによく馴染んで食べ応えも十分です。
次は低温調理の鶏チャーシューですが、こちらも薄めの味付けでしっとりした食感が印象的です。
その次は鴨肉の炙り白味噌漬けですが、こちらは適度に歯応えを出しつつも過不足ない味噌の風味が
スープの中でアクセントになっています。最後の鴨ロールは肉厚で食べ応え十分で、しかもしっかりした味付けがグッドです。
タマネギの食感と甘みがスープの味を引き立てているのもさすがです。

全体的には良い意味でカオスな一杯だと思いました。
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