麺屋 翔（東京都新宿区西新宿）

今日は仕事帰りに大久保公園で開催中の大つけ麺博に行くつもりでしたが、屋外イベントで
雨が降り続いているのは正直食べにくいので、普通に店舗で頂こうということで本日のチョイスは
西新宿の「麺屋　翔」でした。

店の前に着くと店内は満席で数人の待ちが発生していました。とりあえず行列の最後尾に並んで
順番を待ちました。程なくして店内のカウンター席に案内されました。ちなみに、本日のチョイスは
香彩鶏だし特製醤油らーめん（９９０円）とタケノコご飯（２００円）です。

出て来たのは鶏ベースに醤油ダレをきかせたスープに中細ストレート麺が入り、
チャーシュー２種、ワンタン２種、海苔、白髪ネギ、メンマ、ミズナ、味玉が乗った一杯とタケノコご飯でした。

スープは鶏の旨味を存分に感じさせる安定のクオリティですが、今回は店員さんが醤油ダレを改良したそうで、
今日が提供開始初日です。アサリを主軸にして最初のインパクトと余韻を出したかったとのことですが、
きちんと狙い通りの醤油ダレになっていて、唸らずにはいられません。
麺はコシがしっかりあって滑らかな食感でスープの持ち上げも良好です。

チャーシューは部位・調理が違うモノが２種類乗っており、変化が楽しめてグッドです。
ワンタンは肉と海老の２種類が乗っていて、どちらもツルッとした皮が印象的です。
ネギやミズナのシャキシャキした食感がアクセントになっていて、
メンマや味玉に至るまで、卒なく仕上がっています。

全体的にはあっさりしているけど力強い味わいの一杯だと思いました。

タケノコご飯はタケノコにネギと刻み海苔の香りがプラスされてフワッとした感じになっていたのが印象的でした。

キノコに限った話ではないのだが・・・

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自然を相手にする時、正しく知って正しく恐れることが出来れば危険のかなりの部分は回避出来るのだけど・・・。
イメージ、思い込み、俗説ばかり先行しているのが問題。