蒙古タンメン中本 御徒町店（東京都台東区上野）

今日は寒く感じたこともあり、うんと辛いものを食べたい気分だったので、
御徒町駅の線路下の「ラーメン横丁」内にある「蒙古タンメン中本」に食べに行きました。

店の前に着くと同じ「ラーメン横丁」に入ってる他店より明らかに長い行列が・・・。
とは言ってもべらぼうに長い行列という訳でもなかったのでルリも並んで待ちました。

デフォルトの蒙古タンメン（辛さ度５）は何度か食べたことがあり、
もう少し辛くても食べられそうな感じだったので、今回は券売機で
北極ラーメン（辛さ度９）の食券を購入し、カウンター席に案内されました。
※ちなみに、この店で一番辛いのは冷し味噌ラーメン（辛さ度１０）

出て来たのは明らかに唐辛子たっぷりの真っ赤なスープに加水率低目の
中太麺が入り、豚バラ肉、モヤシ、ニンニクスライスが乗った一杯でした。

ぶっちゃけ、辛くてスープのベースがどうとかは分かりかねます。
で、スープの中の唐辛子が問答無用で麺に絡むので、麺をすするだけでも
かなり辛く感じます。当然、スープを飲めばそれなりに・・・（爆）。
豚バラ肉とかモヤシは正直言って印象に残りませんでしたが、
ニンニクスライスが一般的なラーメンにおけるネギの役割なのでしょうか、
ただでさえ辛いスープを余計に辛くしている感がありました。

全体的には明らかに辛さが売りの、良くも悪くも大雑把でインパクト十分な味でした。
スープがどうとか麺がどうとか分析しながら食べたら粗ばかりになりますが、
ここまで独自のスタイルを貫き通せば、これもまた店の特徴と言えるでしょう・・・っていうか、
細かいことをつべこべ抜かす奴は食べに来るなというのが店側のスタンスなのでしょうか？（汗）
ただし、次はもう少し辛さ控えめのメニューを食べるつもりです。
何せ、この北極ラーメン、ルリには途中で水を飲まずに食べきれるギリギリ限界の辛さです。
食べている最中に胃が痙攣しているであろう状態を味わってしまいました（笑）。