サイクルモードの会場で、レンズの耐久性についてのデモンストレーションを体験してきました。
レンズはポリカーボネート製で表面にハードコート処理されています。
コゲた鍋などの汚れを取る、柄の付いたスチールウールで擦ってみました。
「もっと強く擦っても大丈夫ですよ」って言われたんで、一生懸命擦ってみました(ちょっと擦りすぎたかな)。
レンズの真ん中より左側はコーティングされてません。
反射した日差しが広がっています。
右側にはコーティングを施しているのでキズが付きにくく太陽光が放射状に反射しています。
後ろのもうひとつのレンズは、3kgちょっとの鋼球を落下させてどうなるか見たのですが表面には全くキズが付きませんでした。
中心部に鋼球が当たった跡がありますが、これは前に破壊された残骸の『CR39』の破片が裏側に付いちゃった跡です。『CR39』は粉々になってました。
今度は透かしてみました。左がコーティングしてる方です。右の方は曇って見えますね。
左右方向へ擦ったのですが、真ん中に帯状のキズの跡が見えます。ここは全くの素の状態みたいですね。
くどいようですがひっくり返してみました。右がコーティングしてる方です。
『CR39』は、硬く、分光性が低く、薬品に対する耐性が高いので、一般的な度付きレンズの素材に選ばれてるようですが、衝撃に弱いので転倒のリスクのあるスポーツには向いてないようです。
ポリカは比較的軟らかく、キズが付きやすいのが欠点ですが、スワンズはハードコートを施すことにより克服したようですね。
また、通常ポリカには偏光性を持たす事は出来ないのですが、スワンズは偏光フィルムをポリカに融着させる技術を世界で初めて開発したんだそうです。
日本の企業はエライねぇ…。
レンズはポリカーボネート製で表面にハードコート処理されています。
コゲた鍋などの汚れを取る、柄の付いたスチールウールで擦ってみました。
「もっと強く擦っても大丈夫ですよ」って言われたんで、一生懸命擦ってみました(ちょっと擦りすぎたかな)。
レンズの真ん中より左側はコーティングされてません。
反射した日差しが広がっています。
右側にはコーティングを施しているのでキズが付きにくく太陽光が放射状に反射しています。
後ろのもうひとつのレンズは、3kgちょっとの鋼球を落下させてどうなるか見たのですが表面には全くキズが付きませんでした。
中心部に鋼球が当たった跡がありますが、これは前に破壊された残骸の『CR39』の破片が裏側に付いちゃった跡です。『CR39』は粉々になってました。
今度は透かしてみました。左がコーティングしてる方です。右の方は曇って見えますね。
左右方向へ擦ったのですが、真ん中に帯状のキズの跡が見えます。ここは全くの素の状態みたいですね。
くどいようですがひっくり返してみました。右がコーティングしてる方です。
『CR39』は、硬く、分光性が低く、薬品に対する耐性が高いので、一般的な度付きレンズの素材に選ばれてるようですが、衝撃に弱いので転倒のリスクのあるスポーツには向いてないようです。
ポリカは比較的軟らかく、キズが付きやすいのが欠点ですが、スワンズはハードコートを施すことにより克服したようですね。
また、通常ポリカには偏光性を持たす事は出来ないのですが、スワンズは偏光フィルムをポリカに融着させる技術を世界で初めて開発したんだそうです。
日本の企業はエライねぇ…。