最古参読者にして最優良読者であるカイエのlapisさまが泉鏡花占いという面白そうなものを教えてくれたので、早速やってみる。
【カイエより抜粋】
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泉鏡花の作品に登場する12名のヒロインのどのタイプかを占ってくれる。
ちなみに12名のヒロインとは、白雪姫(『夜叉ヶ池』) 、お孝(『日本橋』)、 菖蒲(『草迷宮』)、 お三重(『歌行燈』) 、富姫(『天守物語』) 、お蔦(『婦系図』)、 村井紫玉(『伯爵の釵』)、 貴船伯爵夫人(『外科室』) 、水島友(『義血侠血』)、 玉脇みを(『春昼・春昼後刻』) 、孤家の婦人(『高野聖』) 、美女(『海神別荘』)のことである。
【結果】
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あなたは孤家の婦人(『高野聖』)タイプです。
■ 基本的な性格
自分にも他人にも厳しい理想主義者です。勉強や仕事など常に最高の結果を出すことを至上の喜びと考えます。そのための努力は惜しみませんが、しばしば理想と現実のギャップにぶつかり、愚痴っぽくなったり、足を引っ張る人を辛辣に非難したりと、少々気難しい面があります。しかし、性格は素直で、ユーモアもあり、お喋り好きです。
仕事の人間関係によるストレスを、お酒や煙草によって気分転換することが多いため、どうしても体調を崩しやすくなります。また転職や転居を繰り返すなど、一つの場所にじっとしていられない不安定さがありますが、居たくない所に我慢して居るよりは、全然気が楽になる自然なことだと考えています。
■ 恋愛・結婚観
恋愛においても、理想の恋人を求めます。そして完全主義なので、好きな人には尽くすタイプです。
容姿や趣味、考え方など、個性的な人に惹かれて好きになることが多いです。もし、進行中の恋人の他に、新たに好きな人が現われた時、同時に交際することが出来ません。最愛の恋人は常に一人でなくてはいけないという気持ちが強く、必ずどちらかを清算します。結婚後は家庭に入り、理想の環境を作ることに力を注ぎます。
高野聖を読んだことのない方、忘れてしまった方はこちらを参照。
狐家の婦人とはこんな人
--- 優しいなかに強みのある、気軽に見えてもどこにか落着のある、馴々しくて犯し易からぬ品のいい、いかなることにもいざとなれば驚くに足らぬという身に応のあるといったような風の婦人 ---
なんと蟲惑的な、とうっかり思うけれど、この方は半妖ですよ明らかに。
いやぁ、嬉しいなぁ。
【カイエより抜粋】
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泉鏡花の作品に登場する12名のヒロインのどのタイプかを占ってくれる。
ちなみに12名のヒロインとは、白雪姫(『夜叉ヶ池』) 、お孝(『日本橋』)、 菖蒲(『草迷宮』)、 お三重(『歌行燈』) 、富姫(『天守物語』) 、お蔦(『婦系図』)、 村井紫玉(『伯爵の釵』)、 貴船伯爵夫人(『外科室』) 、水島友(『義血侠血』)、 玉脇みを(『春昼・春昼後刻』) 、孤家の婦人(『高野聖』) 、美女(『海神別荘』)のことである。
【結果】
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あなたは孤家の婦人(『高野聖』)タイプです。
■ 基本的な性格
自分にも他人にも厳しい理想主義者です。勉強や仕事など常に最高の結果を出すことを至上の喜びと考えます。そのための努力は惜しみませんが、しばしば理想と現実のギャップにぶつかり、愚痴っぽくなったり、足を引っ張る人を辛辣に非難したりと、少々気難しい面があります。しかし、性格は素直で、ユーモアもあり、お喋り好きです。
仕事の人間関係によるストレスを、お酒や煙草によって気分転換することが多いため、どうしても体調を崩しやすくなります。また転職や転居を繰り返すなど、一つの場所にじっとしていられない不安定さがありますが、居たくない所に我慢して居るよりは、全然気が楽になる自然なことだと考えています。
■ 恋愛・結婚観
恋愛においても、理想の恋人を求めます。そして完全主義なので、好きな人には尽くすタイプです。
容姿や趣味、考え方など、個性的な人に惹かれて好きになることが多いです。もし、進行中の恋人の他に、新たに好きな人が現われた時、同時に交際することが出来ません。最愛の恋人は常に一人でなくてはいけないという気持ちが強く、必ずどちらかを清算します。結婚後は家庭に入り、理想の環境を作ることに力を注ぎます。
高野聖を読んだことのない方、忘れてしまった方はこちらを参照。
狐家の婦人とはこんな人
--- 優しいなかに強みのある、気軽に見えてもどこにか落着のある、馴々しくて犯し易からぬ品のいい、いかなることにもいざとなれば驚くに足らぬという身に応のあるといったような風の婦人 ---
なんと蟲惑的な、とうっかり思うけれど、この方は半妖ですよ明らかに。
いやぁ、嬉しいなぁ。
優しくて、品があって、蠱惑的で、それでいて怖いところのある魔性の女。とても魅力的です。
「高野聖」は、現在の目で見ると少し地味かもしれませんが、偏愛の逸品です。
>最古参読者にして最優良読者
過分なお言葉をいただき、恐縮しております。
最近、「優良」という言葉は、自動車の免許書以外ではまったく縁がありませんでした。(笑)
こちらからもTBさせていただきましたので、よろしくお願いいたします。
ヒトじゃなかったっ(涙)
ちなみに『泉鏡花』をあまり読んでいない私は、
結果をみて、『七人の小人』を眷属(なのかよ!)に
持っている外国のお方だと思いました(ごめんなさい)
貴船伯爵夫人らしいよん・・・
面食いなんだな。
足し算が苦手なので、いっぱい数を足したり、60引いたりするので、大変でした。
で、マユと同じだったよ。
この前もなにか同じだった。
続くなぁ。なんかへんな気分~。
>結婚後は家庭に入り、理想の環境を作ることに力を注ぎます。
ほんとかなぁ。。。。
それなりに愉しんでいただけたようで、なによりです。
でも、男性にとっては、少々「?」な結果になっただろうこと、お察しします。やはり登場人物を女性に限定している部分に限界がありますね。
久しぶりに、高野聖を読んでみました。
かなり久々だったので、細かいところは記憶にありませんでしたが、まだ幼かった頃に読んだ折よりも、さらにさらに強く、半妖のような彼女が大好きに感じました。驢馬にむけてこれみよがしに白い肌をばさりと曝け出すあの冷たい悪魔的感覚が、たまりません。
>ヨーコちゃん
また、おんなじだったね。ふしぎ。
あたしたち、一見なんだかけっこう違うように思うのにね。
どっかが一緒だから、仲良しなんだろうというのは判るのだけど、それでも度々重なると不思議なものね。