雨の日にはJAZZを聴きながら

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ベランダの電飾付け

2005年11月27日 19時53分20秒 | 日常

夕方の5時から,うちのマンションでは,エントランスの電飾の点灯式が行われました。
子供に見せたかったので参加したのですが,ついでに我が家でもベランダに電飾をつけようと思いつき,近くのホームセンターで,とりあえず200個の電球を買ってきて取り付けをしてました。
200個は多いかなと思ったらとんでもない。全然足りなかった。
今日はこのくらいにして,来週,追加電球を買いに行かねば。

今日聴いたアルバム

2005年11月27日 10時43分33秒 | JAZZ

さっきも書きましたが,今日は一日中家の掃除になりそうなので,ちょと変わったブログ書こうかな。それは,BGMで聴いたアルバムを,リアルタイムでジャケット画像をアップしいていくというもの。ではテルジクの『 Coming Up 』に続いて,2枚目はポール・ボーレンバックの『 Original Visions 』.。

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2)Paul Bollenback 「Original Visions」 デフランチェスコ・バンドのギタリスト。マルティーノの進化型。新鮮。
3)Steve Kuhn 「 1960 」 ラファロ参加の発掘盤。まあまあ。エバンスの真似がちょっとつらい。
4)John Mclaughlin Trio 「 Que Aligria 」 ピアッツアのベースが凄い。カッコイイ~。
5)Eden Atwood 「 Waves 」ボサノバ・アルバム。バックの演奏もいい。彼女のベスト3。
6)Dave Peck 「 3 and 1」これ,絶対いい。新作「Good Road」よりもこっちの方が楽しくて優雅。名盤。
7)Gene Dinovi 「 So In Love 」ジャケット見ると聴きたくなる。でも内容は平均的。印象やや薄。

8 9 10

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8)Elvis Costello Burt Bacharach 「 Painted From Memory 」 冬の定番。これを聴かなきゃ冬が来ない。
9)Gill Goldstein 「 Time Remembered 」 エバンス・トリビュート。久しぶりに聴いた。ぐっときた。
10)High Five 「 Jazz For More 」米のOne For All。伊のHigh Five。ボッソはやっぱり凄い。
11)Tina Brooks 「 Minor Move 」レコード持ってても,もったいなくて針落とせない。今日はCDで聴く。
12)Lou Donaldson 「 Hot Dog 」メルビン・スパークス,チャールス・アーランドって,なんてかっこいいんだ。
13)Jeff Gardner 「 Continuum 」なんか,体がだるくなって寒気がしてきた。咳きもでるし,風邪引いちゃったかな。今日はもう寝よう。これ持って寝室に移動します。

結局,今日は13枚も聴いた。掃除をしながら,ぼーっと一日中Jazzを聴けるのは幸せ。久しぶりにのんびりできたな~。うれし。


Dejan Terzic 『 Coming Up 』

2005年11月27日 10時22分41秒 | JAZZ
しばらく父の病気のとこでバタバタしていて,家の中はすっかり荒れ果て,ごみ屋敷化していたので,今日,日曜日は早起きして妻と一緒に大掃除をしています。よーしやるぞ~と,たまった雑誌の整理なんぞしています。BGMは気合を入れるためにもスピード感のあるハード・バップで,できれば欧州物でと考えて,棚からこんなの取り出してセットしたところです。

Dejan Terzic 『 Coming Up 』2001 Double Moon DMCHR 71034
アントニオ・ファラオ (p) 
デジャン・テルジク (ds) 
イェンス・ウィンター (tp) 
トニー・ラカトス (ts,ss) 
マーティン・ G・ヤコノフスキー(b)

デジャン・テルジクは,6~7年前にUgetsuという変な名前のバンドで叩いていたのですが,その頃はあまり目立った演奏ではなかった(バンド自体がおとなしいハード・バップだった)ので,印象に残らなかったな。それから以前にも紹介したNAXOS JAZZの1000円シリーズで彼のリーダーアルバム『 Four For One 』が良い演奏だったので,その頃から気になっていたら,2000年頃だと思うんだけど,アントニオ・ファラオと競演するようになり,enjaやsketchからアルバムを出し始め,いっきに有名になったんですよね。アントニオ・ファラオと互角に戦えるドラマーですから,凄くないわけがないのです。僕の中では米国のジョーイ・カルデラッツォ=ジェフ・ワッツに対して,欧州のアントニオ・ファラオ=デジャン・デルジクといった図式です。凄く熱く興奮するJazzを聴かせてくれます。

このアルバムに参加しているトニー・ラカトスというts,ssの管奏者はブレッカー系というか,これまたそっくりさんで,カッコイイですよ。ドイツの地方放送局であるヘッセン放送局専属のビッグバンド,HR-Big Band のメンバーでもあります。

そういえばまだブレッカーのドナー見つからないようですね。焦ってきます。トランペットはイェンス・ウィンターですが,彼の最新作『 Concord 』(2005 stunt)でもファラオ=テルジクが聴けます。まだ持ってないのですが,近日中に購入予定作品です。きっといいに違いない。

あまり長くブログ書いていたら,妻に睨まれてしまいました。そろそろ掃除に戻ります。