雨の日にはJAZZを聴きながら

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マスターお元気ですか。

2005年07月31日 17時41分28秒 | JAZZ
ベヴァリー・ケニー
『シングズ・フォー・プレイボーイ』 Decca/DL 8743
JAZZ喫茶『A7』は,西堀通り3丁目の丸屋ビルの2階にあった。1階は美容院で,その脇の細い階段をあがり店に入ると,大概,軽音楽部の仲間が1人,2人いて,毎日のようにJAZZ談議に花を咲かせていた。僕らはハード・バップが好きだったが,マスターは僕らの意に反して,ウエストコーストや女性ヴォーカルが好みのようであった。僕らが立て続けにうるさいハード・バップをリクエストすると,その後に,必ず白人女性ボーカル物をターンテーブルに乗せた。そんな時によく聞かされたのが本作であった。その頃は,「ヴォーカルなどJAZZにあらず。」とボーカルを蔑視していたので,彼女の声や曲などは忘れてしまった。ただ,プレーボーイ誌のウサギの人形に妖しい目線をおくるジャケットだけが記憶に残った。
あの頃から15年以上たってしまったが,今では僕の愛聴盤となっている。時折聞くと「ああ,やっぱりこの人が最高だな。」と思う。彼女の透明感のある瑞々しい
歌声を聞きながら,ヴォーカルは「ひとの声」を第一に味わう芸術であると思う。

窓際のボルビディス。

2005年07月31日 17時37分36秒 | アクアリウム
診察室の窓際に置いてあるボルビディスです。毎日、診察前に水換えをしているので非常に綺麗な状態を保っています。
ボルビディスは新芽の透明感のある深緑が魅力的で、私の最も好きな水草です。

今日も午前中に回診に出勤した際、水換えをして一枚撮ってきました。

眠れぬ夜にたまらなく聴きたくなるJAZZ

2005年07月30日 23時05分13秒 | JAZZ
昨夜は寝すぎたためか、今日は目が冴えて眠れない。
こんな眠れぬ夜に聞きたくなるJAZZは.....

北欧の国から若き才能、Esbjorn Svensson (p) なんかいいんじゃないかな。

『when everyone has gone』 Dragon DRCD 248
空気を充分含んだ静謐な響きの1曲目<when everyone has gone>。超最先端ピアニストがスタンダードを弾くとこうなるといった4曲目<stella by starlight>。彼は,音のない時間を使いながら音楽を創るという,矛盾しているようでしっかり本質を捉えたジャズマンなのです。北極海から届く風。フィヨルドの香り。極寒の地,スヴェーデンの白夜の夢は続く。



隅田川の花火が始まりました。

2005年07月30日 19時31分10秒 | 日常
我が家のベランダからの隅田川の花火です。今、始まったばかりです。綺麗です。毎年、隅田川の花火が2箇所、千葉の浦安の花火、ディズニーランドの花火、と計4箇所の花火が同時にベランダから観られますが、今日は曇っていて隅田川の花火しか観られなさそうです。

秋葉原の公共喫煙スペースについて。

2005年07月30日 18時43分57秒 | 日常
先ほど、喫煙に関して書きましたがそれに関連して一言。

今日は仕事帰りにインクジェットプリンタ用のインクを買いに秋葉原に寄ってきました。ご存知のように秋葉原には東京三菱銀行跡に公共喫煙スペースがあります。千代田区生活環境条例により路上禁煙地区に指定されているからです。私がまだ喫煙していた頃、一度入ったことがありますが、分煙器があるとはいえものすごい煙で、喫煙者である私も流石に息が苦しくなり、吸わずに出てきたことを覚えています。今はガラス窓がグリーンの半透明ガラスになっていて、中の煙が見えないよう工夫されていますが、以前は透明ガラスだったので、まるでアウシュビッツのガス室のような印象を受けました。

あの中でタバコを吸っていたら、自分の主流煙より副流煙の方をずっと多く吸い込んでいるに違いありません。ご存知のように毒性は主流煙より副流煙の方を強いのです。きっと国は「タバコ吸いは早く死んでよい。」と考えているのでしょう。

国の陰謀にはめられないよう、みんなで早く禁煙致しましょう。

日曜の午後に。

2005年07月30日 17時30分24秒 | JAZZ
かつてYMOのドラマーだった高橋幸宏氏が「たとえば、僕はスネアの音ひとつにしても、YMOの新しいアルバムのなかでは、そのスネアの音を全曲変えているんだよ。」と言っていました。果たして僕たちは、音楽を聴くとき、ひとつひとつの作品のなかにこめられた演奏家たちの意図するものや情念といったものを、どれだけ汲み取って聴いているのでしょうか。あれも聴きたい、これも聴きたいと思う前に、ひとつひとつの作品をじっくり、大切に聴いていこうと思う今日この頃です。

Dear Old Stockholm 』VENUS TKCV-35312
エディ・ヒギンズは、とにかく優しい音楽を奏でる人です。緩やかな曲を演奏するピアノ・トリオのアプローチにはそれこそ色々なスタイルがありますが、彼の音楽は、例えばビル・エバンスやキース・ジャレットあたりとは明らかに一線を画しています。エバンスも確かに繊細ですがその奥底には影がありほろ苦味があります。キースの緩い曲もとても優しげに聴こえますが、ピンと張り詰めた緊張の糸が凛と一本張っています。それに比べて彼は邪念無く非常に優しい。日曜日の午後にでも、コーヒーを飲みながら、聴くともなしに聴くには最適です。

飲みすぎた。

2005年07月30日 16時56分21秒 | 日常
27日は新人歓迎会で飲み過ぎてしまい更新できず,28日は花火大会で上司の家でこれまた飲み過ぎでしまい更新できず。2日続きのアルコール漬けで,昨日もクラクラしながら働いて、帰宅するなり熟睡したため。3日間ブログを休んでしまいました。

写真は新人歓迎会で利用した料亭の玄関で見かけた植栽です。非常に奇麗だったのでデジカメで撮ってきました。侘びた感じとってもいいですね。
大好きな八海山を流し込みながら,新鮮な鯛の生き作りをいただきました。

ところで,新人歓迎会の席で,一人として喫煙者はいませんでした。これは驚きです。以前は必ず喫煙者が数人はいたものですが,最近は禁煙する人が増えましたね。特に外科系の医者は結構喫煙者が多かったのですが,確実に喫煙者は減ってきてます,私も2年前にニコチンパッチで禁煙しました。ニコチンパッチとは,ニコチンをしみ込ませたシートを皮膚に貼って,血中のニコチン濃度を上昇させ,タバコによるニコチン摂取量を減らすのが目的で,ニコチン代替療法と言います。私の周囲(特に看護婦)にもこれでかなりの人が禁煙できてます。
今更分かりきっている事ですが,咽頭癌,喉頭癌,肺癌,食道癌など,全てタバコが原因ですし,癌にならないまでも,慢性閉塞性肺疾患(COPD : chronic obstructive pulmonary disease )という気道閉塞を起こす病気になり,いずれは在宅酸素療法をしなければならなくなったりします。現在このCOPD予備軍は日本で500万人程いるのではないかといわれています。さらに血管をぼろぼろに老化を早めます。最近は飲食店でも喫煙席をはじめから用意してない店が増えました。これからますます喫煙者は肩身の狭い思いを強いられるのでしょう。






水草水槽(初)です。

2005年07月26日 20時11分17秒 | アクアリウム
はじめにカテゴリーで「アクアリウム」を作っておきながら、一度もUPしてなかったので、とりあえず汚い写真ですがUPしてみます。安いデジカメでの撮影なので美しくありません。そのうち一眼レフでも買えたら、ちゃんとした画像をUPしたいと思います。

ほとんどボルビディスで、中央にミクロソリウム・ナローリーフ、と所々にウィローモスと南米ウィローモスを使っています。数ヶ月ほったらかしで、水取替えも3、4ヶ月してしてませんし、トリミングも全くしない、これぞ究極のネイチャーアクアリウムだと思うのですが。

2週間ほど前、6匹飼っているアフリカン・ランプアイが産卵して、7匹の稚魚が泳いでいます。アフリカン・ランプアイの水槽内産卵は初めての経験で驚きです。
写真撮りたいのですが、小さすぎて旨く撮れません。残念。

雨の日のレッド・ガーランド。

2005年07月26日 16時47分24秒 | JAZZ
When There Are Grey Skies 』PRESTIGE VICJ-23730

関東地方に台風接近中で、今、外は強い風と小雨が降っています。こんな日にはじたばたしても何もできませんから、あきらめて早く家に帰ってJAZZでも聴きましょう。

「雨の日はセロニアス・モンク」と書いたのは山田詠美ですが、私の場合は、このアルバムの「sonny boy」を雨の日に車の中で聞くのがここ数年の習慣のようになっています。そしていつも、心の奥に閉まっておいた記憶が喚起されるような一種の寂しさのようなものも感じてしまうのです。それは哀しみなのか、感傷なのか、思い出し笑いなのかわからないけど、そういう感情が心の奥からじわじわと湧いてくるんです。私をこういう気分にさせる音楽は恐らくジャズしかないと思う。

山中千尋に会いたい。

2005年07月25日 21時16分23秒 | JAZZ

「JAZZを聞いてみたいんだけど、何を聴いていいかわからないんだよね。何か良いのあったら教えてよ。」
と聞かれることがありますが、そんな時、以前は Bill Evans の「Moon Beams」、「I Will Say Goodbye」、「You Must Believe In Spring」あたりを勧めてました。(これらも本当に良いアルバムですが。)
最近は、間違いなく山中千尋を勧めています。しかもCDではなくDVDを。
正確には相手が男性の場合に限ってですが。
(相手が女性なら Chris Botti あたりを勧めます。)

彼女のファースト・アルバム「Living Without Friday」を聴いたときには、純粋に彼女のジャズに惚れましたが、DVD「Leaning Forward」を観てからが、彼女に惚れてしまいました。中年親父が久しぶりにドキドキいました。本当に。
DVDでは、1)Twilight Set 2)Evening Set 3)Bonus Tracks の3部構成になってますが、見所はTwilight Setのopeningです。千尋がステージに上がって、椅子に座り、客席に照れながら会釈をして、髪の毛を耳の後ろに束ねて、メンバーにちょっと笑いかけて、1曲目「イパネマの娘」が始まる。この約1分間が、たまらなく素敵なんですよ。

ぜひ、観てください。3800円は安い。(ひとつ不満があるとすれば、彼女にMCかインタビューな無いのが残念。)

<天は二物を与えず>と言いますが、最近は二物を与えられて生まれてくる若い方が増えました。スポーツ界のシャラポアやミッシェル・ウィーなどなど。

大西順子にはじまり、上原ひろみ、アキコ・グレース など、どんどん実力のある女性が登場してきています。「日本人、しかも女性のジャズなんか」といった偏見はそろそろ捨てなければならない時代のようです。

ジャズ・メッセンジャーズ考察(1)

2005年07月24日 20時21分57秒 | JAZZ
昨日、Lee Morganの「All Star Sextet」が、
<Jazz Messengers 以外でLee Morgan とWayne Shorterが一緒にやるもの結構珍しい>
という話をしましたので、それに関連したお話をしようと思います。


皆さんはJazz Messengers が好きですか。好きでなくても「A Night At Birdland」や「Moanin'」あたりは聴いたことあるんじゃないですか。好きな人でもそれぞれ好きな「時期」があんじゃないでしょうか。Art Blakey は1955年から、1990年に肺癌(ヘビースモーカーでしたからね)で亡くなるまでの35年間、JMという看板を背負って活動してましたから、JM名義のアルバムもおそらく150枚くらいはあるのではないでしょうか。

私はJMが大好きでかなりレコードも所有してます。しかし、「A Night At Birdland」「Moanin'」にはほとんど針を落としたことはありません。聴くのはLee Morgan とWayne Shorterが在籍していた時期、いわゆる第5期の レコードがほとんどです。


Lee Morgan とWayne Shorterが最初にレコーディングしたのは、1959年11月10日の「Africane」。Shorterは1964年5月15日に「Indestractable」の録音を最後にマイルス・バンドに移籍してますので(1964年9月には「Miles in Berlin」に参加)、この1959年から1964年の期間を第5期(ショーター在籍期)と呼んで良いのではないでしょうか。(間違っていたらすみません)
この時期のうち、私がもっとも愛聴しているのは、1961年2月から6月までの4ヶ月間です。この時期は非常に密度の高い演奏が凝縮されております。具体的には下記のアルバムが残されています。

 <録音日>    <収録アルバム>
1961年2月12日  「Pisces」
1961年2月18日  「Roots and Herbs」 「The Freedom Rider
1961年3月14日  「The Witch Doctor
1961年5月27日  「Roots and Herbs」 「The Freedom Rider」
1961年6月13日  「A La Mode」 ( Impulse) 3管

ご存知のように1961年1月には、JMは初来日を果たしていますが、その時の演奏は、

1961年1月2日   「A Day With Art Blakey 1961」
1961年1月11日  「Tokyo 1961」(テレビ用収録でLD,DVDでも発売されてます。)

で聴くことが出来ますが、明らかにそれ以後の「Pisces」、「Roots and Herbs」 、「The Freedom Rider」、「The Witch Doctor」
などと違う音楽です。日本での演奏曲には、中には「ネリー・ブライ」などのモーダルな演奏もありましたが、基本的に「ブルース・マーチ」、「モーニン」、「チュニジアの夜」「ラウンド・アバウト・ミッドナイト」などの演奏で、ファンキー中心でした。
おそらく、Art Blakeyらはこう考えていたのではないでしょうか。

「どうせ日本人なんかにはスタンダードやモーニンを演っていれば喜ぶに違いない。ちょっと手を抜いて、岩波さんや白木さんとのお遊びのために体力温存しとこうかな。」 

と。

Impulseに「A La Mode」 を吹き込み後、Art BlakeyはJMのモーダル化路線の足かせになっていた、Lee MorganとBoby Timmonsを解雇し、新たにFreddie Hubbard と Cedar Wolton を雇いいれるのです。
でもそのあたりから私的にはJMはつまらなくなっていったように感じます。

また、続きは近いうちにお話しようかと思います。





リー・モーガン夫人は日本人。

2005年07月23日 20時36分22秒 | JAZZ
昨日、Lee Morgan の紹介をしたので、その続きをちょっと。

Lee Morgan は1972年にライブの休憩中に愛人に射殺された話は有名だけど、それ以前に日本人と結婚していたという事は、以外に知られていないかも。知っていたとしてもその奥さんの写真をみたことはあまりないんじゃないかな。
というわけで、1961年1月号のスイングジャーナルからの抜粋が上の写真。

うーん。ちょっとコメントし難いな。山本テイコさんがご存命だと失礼にあたるので。

隣のLee Morganのだらしのない顔もみたくないな。右は私の愛聴盤の「All Star Sextet」.
カッコイイですねー。本作はフロントがLee Morgan とWayne Shorterで、そこにBobby Hutcherson, Herbie Hancock, Ron Carter, Billy Higgins とくれば、60年代ジャズ。Jazz Mesengers 以外でLee Morgan とWayne Shorterが一緒にやるもの結構珍しいと思うけど。

ところで、今日、震度5の地震があった。
家は30階立てマンションの20階だけど、震度5でもかなり揺れる。しかもずーと揺れ続ける。
こんなことがあるたび、早いとここのマンションを売って一戸建てに住みたいと思う。
本当に怖い。
今、高層マンションブームだけど、検討中の方は地震だけは覚悟していたほうがいいですよ。

今晩はシダーの新作。

2005年07月22日 22時36分29秒 | JAZZ
今日は新高輪プリンスで学会があったので、帰りに秋葉原に寄って、
Sedar Walton の「Midnight Waltz」を買って帰りました。

Venus定番のお色気系ジャケで、白いお尻突き出しのエッチ・ジャケかと思ってたら、
白いのはお尻ではなかった。
(でも、お尻と思って聴いてます。)

地味な人ですが、結構好きです。特にJazz Mesengers や Lee Morgan らとやっているのは
ご機嫌です。
Jazz Mesengers とやっているのだけでも、Buhain's Delight, Caravan, Mosaic, Golden Boy, Ugetsu, etc.

Lee Morgan の愛聴盤「The Sexth Sense」でもいぶし銀のバッキング、ソロを聴かせてくれます。

山中千尋のDVDでも見ながら寝よう。
おやすみなさい。

ホレス最高

2005年07月21日 20時46分06秒 | JAZZ
あー、やっと今日も仕事が終わった。
ビールでも飲みながらさて、何を聴こうかな今日は。

Horace Silver の「silver'N'voices」(BN-LA708-G).
ブルー・ノートは好きなレーベルだけど、なかなか1500番台には手が伸びなない。
4000番台、しかも4200番台以降、そうそう、LAシリーズにも良いのが隠れてます。
一般的には見向きもされないLAシリーズかもしれないけど、妙に私と愛称がいい作品が並んでる。
Bob Berg, Tom Harrell が参加していて、曲によっては硬質なフュージョンだったりして。
Niels Pedersen に「ピッチがおかしい」と名指しで酷評されたRon Carter もこの頃はまだまともなラインを刻んでました。

明日は学会に行ってきます。
それではおやすみなさい。

逝ってしまったペデルセン

2005年07月20日 21時55分57秒 | JAZZ
今日は仕事が早く終わったので、久しぶりに浅草のジャズ喫茶「がらん」に寄ってきました。そこで手にしたスイングジャーナル7月号でニールス・ペデルセンの訃報を知りました。
4月19日に亡くなっていたんですね。3ヶ月も知らずにいました。こんな突然になぜ。てっきりオスカー・ピーターソンの方が先に逝くかと思っていたのに(失礼)。

死因については言及してなかったので、早速、帰宅して検索してみました。ほとんどのサイトで、「no cause of death is unknown 」でしたが、1件だけ死因に触れていたサイトがみつかりました。「The cause of death was a heart attack.」心臓発作だったんですね。心筋梗塞か致命的不整脈だったのでしょうか。それ以上の詳細については触れてませんでした。

私は大学時代には軽音楽部でベースを弾いていて、よくペデルセンのコピー(とはいってもフレットレスエレキベースに置き換えてですが)をしていて、非常に思い入れのあるベーシストでした。

追悼の意を込めて、レコード棚から思い出の2枚を引っ張り出してきました。
オスカー・ピーターソンの「Nigerian Marketplace」での16分音符で刻むリフはジャコもびっくりのハイスピードで、ベーシストのチャレンジ魂を刺激する傑作。
それからペデルセンのリーダーアルバムでは同じくPABLOの「The Eternal Traveller」が最高です。A面1曲目のパガニーニの「Moto Perpetu」を聴けば、誰もがその超絶技巧に感服することでしょう。一般にsteeple chaseの「jaywalkin'」の方が知名度はあるかもしれませんが、「The Eternal Traveller」の方が出来は良いと私は思いますが、いかがでしょう。
A面最後の「jeg ven en laerkerede」が悲しすぎる名曲です。

毎年、多くのジャズマンの訃報を聞きますが、久しぶりに心底残念な訃報で涙がでました。合掌。