製薬会社の人(俗にいうMRさん)が,正月休み中の当直医用にと,数本のDVDを医局に置いて行ってくれたので,その中から今日は『 CANDYMAN 』でも観ようかと思ってます。
<鏡に向かってその名を5回唱えると,かぎの手でズタズタに引き裂かれるというキャンディマン伝説。>
だそうです。まあ,暇つぶしにはいいかな。
これとは別に当直用にJazzのCDも何枚か持ち込んでおります。ブルース・バースの『 Live at the Village Vanguard 』や,先日買ってまだ聴いていなかったピーター・ビーツの『 Live at the Concertgebouw 』などなど。ピーター・ビーツの新譜はかなりノリノリで爽快です。まあ,いつもと変わらず,ちょっとマンネリではありますが。ピアノの音が硬すぎて,僕は一連のCriss Cross盤の方が好きかな。
で,今聴いているのは,ちょっと古い(2001年)ですが,スイスのピアニスト,ステューイ・フォン・ワッテンウィルの『 Cookin' Live 』です。期せずしてみんなライブ盤ですね。この人はめちゃくちゃ巧いとか,叙情的で素敵というわけではないのですが,選曲がいいので時々聴きたくなるアルバムです。M-1がモーダルな雰囲気の<テイク・ファイブ>で,その他には<エスターテ>,<ステイプルメイツ>,<ボディ・アンド・ソウル>,<枯葉>,<ステラ~>などを演奏していて単純に楽しいアルバムです。Brambusというスイスのレーベルから発売になってますが,日本にはおなじみ杉田宏樹氏監修のP.J.L.が出ています。
話は変わりますが,今日はお茶の水DUの年末廃盤セールの日だったんですよね。明日,当直明けにDUに寄ってから帰ろうかな。でもその頃にはお宝は掘り起こされているだろうな~。