みどりの森ノート

【2023.4 移転しました】アニメなどの話題やイラスト。ポケモンアニメ感想、ポケモン、動物キャラ作品など。

咲いた花に 優しさ添えて

2021-05-29 | ポケモン
 前情報無しで店頭でいきなり見つけたタオル…ラプラスのタオルはアベイル限定でした。(↓)
ちょっと調べたらしまむら系列限定のアイテムが前から結構出ていて
たぶんポケモン公式サイトには載らないので今まで見落としがちになってました。載せてくれるとありがたいのですが。
 最近のポケモングッズ、ポケモンセンターじゃない普通のものでも大人でも使えるデザインや、
すべての地方の人気どころのポケモンが満遍なくチョイスされてるものがぐっと増えてきてとても良いです。
文房具とかこないだの記事に載せたメラミンカップや↑こういうタオル類とか
スモールプラネット、カミオジャパンあたりのブランドがこの手のグッズをいろいろ出してくれてたり。

アベイル『ポケモン』コラボ!タオルに新柄が8/15~登場!プリン、カビゴン、コダックも仲間入り! | Jocee

様々なコラボで話題のしまむら系列アベイル!2020年8月15日(土)~の新商品でポケモンコラボのタオルが登場です。

これから暑くなる季節に...

Jocee

 


・・・<アニメ感想>・・・
 私事になりますが先日ポケモンXをクリアしまして。
EDを見てフラベベ系統を意識していたタイミングでの偶然のこの回となりました。
そんなタイミングだったので記事タイトルはXYのED曲「KISEKI」より。ポケモンXの話はまた別の記事で。

  「フラベベの白い花」
 フラベベってポケモンの中でもひときわ小さくて可愛い系だと思うのですが
そんなフラベベの小さ可愛さがゴウの髪につかまるのを筆頭にいろんなシーンで表現されていて可愛かったです。
ゴウの元を離れる理由も白い花が希少だから自分が守りたいというフラベベ系の生態にストレートに根差していて
なおかついい話にまとめていて上手かったです。ほんとこういう所はとても上手いんですよね新無印は。
自分の頭上のフラベベを見るのにスマホロトムのインカメラを使うゴウも今時のキャラって感じで細かかった。

 今回の一話だけを見れば本当にいい話なんですけど、コルニ回で完全にコレクション感覚でゲットして
その後1年近くの間パークの背景に1回映ったかどうかぐらいの扱いを見ている立場としては
ゴウがこの一話の出来事だけで涙を浮かべるほど感動のお別れというのはちょっと都合よすぎないか?とも思えます。
この一話でゴウがフラベベのために頑張ったのは事実ではあるしこの短い間でゴウがだんだんフラベベに愛着がわいていった描写も読み取れるのでこれぐらいの描写で納得できる人はできるのかなという感じはしますが。
 あとせっかく今回みたいなゴウのいい話をいくらやっても結局また雑なゲットを繰り返すんだろうなあと思うと
今回のような立派な振る舞いも台無しに思えます。いつもの事なんですけど

 カイロスとかジュゴンとか今回の白フラベベとか、モブ同然で登場したゴウのポケモンが
途中から改めてキャラ付けされるのは悪くないと思うんですけど。


アローラチャンピオンVSイッシュチャンピオン

2021-05-21 | ポケモン
 ユニクロのUTme!(↓)で好きなポケモンのデザインを作れるというので幻のポケモンを集めたものを作ってみました。
ちなみに使えるポケモンはピカチュウと歴代の御三家、伝説、幻ポケでした。
どうもスマホ向けのアプリだったらしくてラティオス・ラティアスまで入れたところで
PCが固まってしまいゼラオラとザルードが入らなかったのは秘密。
OGPイメージ

UTme! - スマホでデザイン、君だけのUT!

ユニクロから、まったく新しいTシャツの楽しみ方の提案です。UTme! は、だれでもオリジナルデザインのTシャツをつくれるアプリ。操作はかんた...

UTme! - スマホでデザイン、君だけのUT!

 


・・・<アニメ感想>・・・

  「ドラゴンバトル!サトシVSアイリス!!」
 久しぶりのアイリス チャンピオンになっても明るく快活でいい意味で全然変わってないようで
手持ちポケモンが順調に成長していたり、ドラゴンポケモンと心を通わす力も使いこなしていたり、
見た目だけでなく確かに成長を感じられる描写が上手かったです。シャガのサポートもよかった。
私からの印象はこんな感じですがもっとアイリスが好きでアイリスの再登場を待ち望んでいた人や
アニメは勿論ゲームのアイリスの台詞や行動も覚えて把握している人にとってはもっといろいろ
汲み取れるものがあったんじゃないかという気がします。
偶然かは分かりませんがちょうどアイリス(花)の咲く季節に放送されたのも粋でした。
 キバゴから進化したオノノクス、普通に言う事を聞いているカイリュー、そしてドラゴンと心を通わせる能力は
今回の一話だけを見ればアイリスの成長を効果的に見せる意味でも上手く描かれていました。
BWの時にアイリス周りで個人的に不満だったのがマスコットのまま終わったキバゴ、
暴れん坊のまま終わったカイリュー、何かあやふやなまま終わったドラゴンと心を通わせる力と
まさにこれらの裏返しなところだったので、それらが成長していて良かったと思う反面
正直この3点はBWの時点でもうちょっと成長描写がほしかったな、と今更ながら思えました。
 新無印的にはいつもの事なんですが久しぶりにアイリスから手紙→じゃあイッシュ行こう(もう飛行機)
→アイリスはチャンピオンになりWCSにも…と色々情報が多いのに軽いテンションのまま話が進みまくるなあと
ツイッターの盛り上がりとかも見るにもうちょっと丁寧に伸ばしたりして2話前後編でやってもよかったんじゃないかとも思えます。一話完結にこだわりすぎないで。

 ウノオラゴンのこおりのキバとカイリューのりゅうせいぐんは初出ですよね。
りゅうせいぐんを覚える流れとかストーリー的には盛り上がるのは分かるしかっこいいんですが
日頃の特訓描写もなくバトルでいきなり新技披露・バトル中の流れで新技を覚えてしまうのは
やはりちょっと「いつの間に?」感があります。
新無印はそういう方式(バトルでいきなり新技披露・バトル中に新技習得)って事なんでしょうか…
というかカイリューもウオノラゴンも日頃の特訓描写もなくいきなりすごいバトルをしてしまうのも何だかなあと
アイリスのポケモン達はジムリーダー・チャンピオンの手持ちとして日頃からたくさんバトルしているであろう事が補完できるだけに余計に。
新無印のエース枠はルカリオだと思っていたのですが単純な強さではカイリューなのでは?
 ゴウがバオップとヒヤップを捕まえてヤナップだけ捕まえなかったのは何かあるんでしょうか。
フラベベの時よろしくそこは3種コンプするのがゴウだろうと思うのですが(いつものゲットスタイルは置いといて)


Go To 温泉

2021-05-14 | ポケモン
 ココ映画パッケージのラムネ
新無印の剣盾率がいつまでも低空飛行なのでホシガリスやカジリガメがメインに配置されてる
ココ映画のグッズはやはり新鮮に感じます。
映画のホシガリスがあんなにちゃんと目立ってたのにゴウのヨクバリスの出番よ…。

 次の映画の情報は今のところ何も出ていませんが、まあこの状況だし
(ちょっと上から目線になりますが)ファン側も公式側もこの辺で
ポケモン映画がない年を経験してみるのもいいんじゃないかな…?と自分は思います。
今まで20年以上夏に映画があるのが当たり前だった分、しばらく映画がやれなくてもポケモンは揺るがない
というのを証明するチャンスなんじゃないかと…ほんとに上から目線になってしまいますが。
(というか実際の現場がどれくらい影響を受けているか知らないでの発言になってしまいますが)
 ちなみに個人的な希望を言うとサンムーンのベベノム・ネクロズマ編の劇場編集版を映画館で観たいです。
あれは実質TVアニメのノリとクオリティのまま作った劇場版という感じでとても好みでした。

・・・<アニメ感想>・・・

  「嫌われたアブソル」
 アブソルはあくタイプに分類されてわざわいを呼ぶと言われているけど本当に悪いポケモンなのか
…というずっと言われてきたお題にストレートに切り込んでいました。
新無印の、ポケモンの図鑑説明などの基本設定を改めて丁寧に描写する所は本当にいいし好きです。
 ゴウが得意の頭脳をフル活用していたりナックラーをうまく状況に合わせて使っていたり
(せっかくなので岩を砕くのに苦戦するシーンでエースバーンの他にもパワフルなポケモンを連れてきてほしかった)
アブソルやオニゴーリの生態もしっかり調査して…と
アブソルの少々ご都合ゲットとオニゴーリへの「解決するにはゲットだ!」(未遂)(後述)
を除けば自分的にかなり理想的なゴウのリサーチフェロー話でした。
フエンタウンの温泉街設定も生かされていたし今回も背景が凝っていたし。
 ホウジはバトルフロンティア回一回だけのゲストだと思っていたので再登場は完全に予想外でした。
フエンタウンの温泉宿の息子という新たな設定まで引っ下げてくるとは。
 サルノリは陽気な性格もあってすっかりマスコットポジションになっていますが
ヒバニーが進化したらメッソンをゲットして連れ歩き、メッソンが進化したら次はサルノリ…と
ちょっとあからさまに感じる所もあります。新無印以前はここまで順番順番なプッシュの仕方はしてなかっただけに。

 アブソルゲットの流れは緊急事態を助けるために咄嗟にボールに入れる(あくまで助けるだけでゲットのつもりはない)
…と、ゴウのゲットの中では比較的嫌な感じは薄目な部類でした。
とはいえ一刻を争う状況なのは分かるんですが一方的にボールに入れてしまったのはやはり少々引っ掛かりました。
 未遂に終わったもののオニゴーリの時の「解決するにはゲットだ!」も個人的には「や、そうじゃないだろう?」
と感じます。ホウオウ回のオドシシとムウマ然りフライゴン回のナックラーとビブラーバ然り。

 助けるためにゲット、野生ポケモンがおかしな行動をしてたり襲ってきたのを止めるためにゲットってパターンは
ボールの機能を考えれば理に適っているとは思います。今回のアブソルやスイクンのパターンは特に。
とはいえゲット=一方的に所有権や主従関係を発生させるものというイメージがやはりあるので
(少なくともアニメでは)ゲットをそういう手段に使ってほしくないな、と思います。


モルモットと馬

2021-05-07 | その他作品
 この冬はPUI PUI モルカーのブームに乗っかってました。
キャラクターやアニメの可愛さ面白さも勿論良かったし、モルモットが可愛いという事が
モルカーでよりたくさんの人に広まったのが嬉しく思います。
私自身にとっても普段あまり身近にいない動物だし鳴き声もこんなにたくさん聞く機会は初めてで
改めてモルモットが可愛いという事を再確認できました。触れ合いたい。
モルカーもデフォルメされてるようで意外とリアルなモルモットの特徴が盛り込まれていたりして、
そういう意味でも楽しめたし制作陣のモルモット愛が感じられました。



 冬アニメは他にSK∞と天地創造デザイン部が面白かったです。
天地創造デザイン部は監督があにゃまる探偵キルミンずぅの人と気付いて妙に納得してしまいました。

 動物ものの流れで、作品には触れてないですがウマ娘の話を
ツイッターにいるとウマ娘の作り込みのすごさ…馬の擬人化デザインへの落とし込み方や
実際の競馬の知識、ドラマの再現度の話題がいろいろ流れてくるので分からないなりに「なるほど…」となります。
周りに競馬に興味ある人が全くいない環境でここまで生きてきたので競馬といえば大人のあまり健全じゃないギャンブル、
というイメージのままここまで来てしまったのですが、ギャンブル目当てな人だけじゃない、
純粋に推しの馬を応援したり競馬のドラマ性が好きなファン層もあるというのを大きくなってから知りました。
上の通りなので競馬の知識は全くないんですが競馬のドラマ性や馬の純粋な魅力、キャラクター性には
ちょっと惹かれる所があるな?とウマ娘ブームを通して最近思います。


GW、海、写真

2021-05-05 | ポケモン
 Newポケモンスナップ、早速プレイしてる人のスクショ画像がツイッターでバズったりしているので
上の記事に単なるリメイクだけでなくSNSでのバズり効果も狙える時代だからというのを読んで
すごくなるほど…と思いました。

・・・<アニメ感想>・・・

  「挑戦!ポケモンマリンアスレチック!!」
 この流れはこれからイーブイの進化形に1匹ずつ会いに行くシリーズになるんでしょうか。
イーブイ系が出る時はレギュラー手持ち以外は進化形全員セットでみたいなパターンが多いので
改めて1匹ずつスポットを当てていくのは丁寧でいいかもしれません。
こういう流れにするならわざわざイーブイなのに進化できないって特殊な個体を強調しなくても
いろんな進化形に憧れる普通のイーブイのために1匹ずつ進化形を出して掘り下げていく、で十分だった気がします。
未来が定まらないコハルと重ねる(あと、多分キョダイマックス個体)ってのは分かるんですけど、
イーブイなのに進化できないを強調するのはやはりマイナスでしかない気が。
 例の謎の技、ここまで引っ張りましたがやっとまねっこだと言及されたのですっきりしました。
イーブイの技ってノーマルタイプなのもあってあまりぱっとしないのが多い気がするんですが
とはいえハルカのイーブイみたいに違うタイプの似合わない技を決め技にするのもちょっと…と個人的に思うので
まねっこはいいチョイスじゃないかと思います。進化に憧れるけどできない設定とも重なるし。

 勝手に早合点してハンテールに喧嘩を売りに行ったジュゴンがちょっと無礼に感じたんですが
それなりの制裁も食らったし最終的には和解したしなあ…という感じ
ゴウのジュゴン、確か初登場時にもあった惚れっぽいキャラが久しぶりに生かされてました。
いつもの雑な流れでゲットされた中の1匹にしては出番も多いしキャラも経ってるので
こんなに目立つなら友情ゲットないしバトルゲットしてればよかったのに…と思います。
あと、なみのり要員は使いやすいんでしょうね。そらをとぶ要員に同じく。
 ウオノラゴンが化石回に引き続きふしぎなふしぎな生き物しててよかったです。
剣盾の化石枠に関してはアニメは新無印の良さを発揮してうまく料理してるなあと思います。こういう所はいいんですよね。
サトシの頭に噛み付く癖を「いつもの事」で片付けてたけどこっちは(確か)初見なんだから
そういうのは端折らないでもっと日常的に見せて欲しかったなあと…
新無印は手持ちポケモンの出番が多いようで少なかったり端折るべきじゃない所を端折ってしまうのが目立つので。
 イーブイ(とピカチュウとサルノリ)が他の水ポケモンと同レベルに泳げちゃってるのはちょっとご都合を感じました。