みどりの森ノート

【2023.4 移転しました】アニメなどの話題やイラスト。ポケモンアニメ感想、ポケモン、動物キャラ作品など。

Let's Go ミスド

2018-11-21 | ポケモン
 マックのハッピーセット常連だったりその前はロッテリアともコラボしていたポケモンですがついにミスドに登場です。(これが初めてですよね?)
メニューにポケモンがあしらわれていたり紙袋、ナプキン、店内の装飾もポケモンになってるようだったりとお祭り感出してるのがとてもいい感じです。(比べるのはあれですが普段のメニューにおまけを付けただけ、のハッピーセットと比べると断然。)
何と言ってもピカチュウドーナツですね。知名度はあるしぱっと見が可愛いしSNS映えも抜群、ととても上手いと思います。

・・・<アニメ感想>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  「ロケット団とヌイコグマ!」
 OPのタイトルロゴが出るところ、海に飛び込んでそのまま海中をスクロールするのがかっこいいです。
 エーテルパラダイスはポケモンがいっぱい 見ているだけで楽しいです。
エルフーンの群れがもふもふで可愛かったり 「あのプリン」以外の個体が見れて新鮮だったり
ロケット団がヌイコグマを奪ってないと正直に言ってるのにサトシに泥棒扱いされそうになってちょっと気の毒に思えたり。
キテルグマが降臨してうやむやになりましたが。
キテルグマ、今までロケット団を軟禁していたのは子供を失くした寂しさからだったのでしょうか。ヌイコグマと再会したこれからも愛着が湧いたのか引き続き軟禁するみたいですが。

 ヌイコグマ@藤田ニコルさんについて
しょこたんのポケモン声優優遇を少しずつスルーできるようになってきた(ここ数年はあまり出しゃばる役はやってないし)
と思っていたら次はこの人か...というのが正直な印象です。
こないだのピカチュウの時はまあ前からポケモン好きアピールしてるしポケんちとかに出てるみたいだし1話限りだし、しょうがないなという感じでしたが。
上手ならいい、台詞が少ないならいいじゃなくて、ポケモンが好きだからポケんちに出ているからという理由で芸能人をレギュラー声優に入れてしまう公式の姿勢があまり好きではないです。
ポケモンの鳴き声じゃなくて本人に似せたオリジナルのトレーナーとかだったら大分許せたと思うのですが。
(しょこたんもギザみみピチュー、ケルディオ、ニンフィアと主役ポケモンを連続でやっていた頃が一番癪に触ったけど人間キャラはそこまで邪魔ではなかった)
しょこたんも藤田さんも、本人が嫌いなんじゃなくてポケモンと縁があるからと安易に声優をさせてしまう上の方針が好きじゃないんです。

 ただ藤田ニコルさんといえば今若い女子に大人気なのでそういうファンの方々がヌイコグマ目当てでアニメを見たりグッズを買うほどの事があればその分の宣伝効果があるのかな、と思います。
本人もツイッターでしっかり告知してるから愛があるのは伝わるし、芸能人が声優をやるからにはこのままヌイコグマやポケモンの事をいろいろ宣伝してほしいです。
 いっそ公式には藤田ニコルプロデュース×ヌイコグマみたいな感じで若い女子層にがっつり向けたデザインのグッズでも出したらどうかと思います。
ギザみみピチューや、ジュエルペットのルナをmisonoさんがやった時も思ったのですが。

...とここまで書いてしまいましたが、ヌイコグマの台詞が今回程度の少なさなら大体スルーできるかもしれません。

 

岩と鋼と砂鉄

2018-11-17 | ポケモン
 ここまでに出ている竹さん描き下ろしポケモンカード
2枚ともよりによってYouTuber人気で品薄になってるこのタイミングで...という感じですが、いつか自分の所にも回り回って来る事を期待します。
この流れだとそのうちポケモンセンターのグッズのお仕事なんかも来てしまったりするのかも...竹さんの絵の魅力が広まってほしいです。
刀語にはまり出した頃は数年後に竹さんがポケモンのデザインにやって来て毎週アニメのEDに名前が載ったりこうしてポケモンカードを描き下ろすようになるなんて思いませんでした。

・・・<アニメ感想>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 「ヴェラ火山!ゴローンゴローニャやまおとこ!
 ベベノム編が終わってもウルトラガーディアンズの任務はいろいろあるんです。というかアニメ未登場のウルトラビーストもまだいるんでしたね。
 アローラのイシツブテ族って発表が遅めだった記憶があるんですが、そのせいでいまだにはっきりデザインを掴んでなかったりします。
電気タイプを持ってるとか真っ黒い模様の部分は砂鉄だとか今回で初めて知りました(前にも聞いたけど忘れている可能性)
ゴローニャとメタングのバトルがいい感じに熱くなってきたと思ったら途中から砂鉄を使ったギャグの応酬になり
ああこのネタをやるためにメタングを戦わせたのか、このためにわざわざウルトラガーディアンズで出動したのか...と一気につながってすっきりしたり。
負けたゴローニャが不憫なままで終わらず砂鉄を返して今まで通り群れのボスでいさせてあげる優しさ。
 山といえばやまおとこ。これからもちょくちょく出てくるんでしょうか。すごい楽しいです。

 

時空を越えて

2018-11-12 | ポケモン
・・・<アニメ感想>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  「ゴーストポケモン大集合!みんなのお化け屋敷!!」
 ポケモンアニメはあまり季節行事ネタには合わせてこない印象でしたが今回はゆるくハロウィン回でした。
アローラにいないのにパンプジンがちゃんと使われていて嬉しい。
EDでは一瞬でしたがピカチュウがかぼちゃをかぶってるカットに差し替えられていて、細かい。
アセロラはポケセンで個別グッズが出るほどのキャラなのにウラウラ編ではただ同行してるだけみたいな印象だったので(個人的に。)
再登場してサトシ達クラスメイトとちゃんと絡んで、ゴースト使いらしい活躍をしていて良かったです。
 オーキド校長@堀内さんはいい雰囲気だと思いますがやはり石塚さんの声とははっきり違うので
個人的にアニメでのオーキド博士の出番はこの辺で少しフェードアウトしてもいいのではないかと思います。
歴代博士の中でもサトシの旅立ちに直接立ち会った特別な博士だから本編での出番以外にも今までずっとナレーションやミニコーナーで出ていましたがこの機会にオーキド博士でないと出来ない事以外はそろそろ他のキャラや博士にバトンタッチしても...という感じで。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 映画 ディアルガVSパルキアVSダークライを久しぶりに観ました。
「パルキアのバカヤロー」のインパクトなどのせいであまり印象良くないシリーズだったんですけど、
久しぶりに観たら他のポケモン達の活躍など良くできてた所もたくさんあったのを思い出しました。
DP編1作目という事でOP~冒頭の庭園のシーンやクライマックスでシンオウのポケモンやサトシ達の手持ちの活躍が多いのが楽しいです。
クライマックスで時空の塔を登るのにサトシとヒカリの手持ち全員を活躍させていて丁寧でした。2人一緒に行動していたのもW主人公しててよかったです。
冒頭の庭園のシーンもサトシ達の手持ち全員いますよね。
サトシがまだ持ってなかった代わりにアリスが連れていたヒコザルはよく動いてて猿らしくてかわいかったし
ドダイトス、ゴウカザル、エンペルトはじめシンオウのポケモン達がいろんな所で活躍していて見応えありました。
10周年という事で冒頭の「ポケットモンスター、縮めてポケモン...」でここまでの映画主役ポケモンが次々出てくる所とか。
あとこの年はぬりえコンテストのミニアニメも可愛かった記憶があります。
 ゲストのアリス、トニオ、アルベルト男爵の三角関係が分かりやすくて良かったしアルベルト男爵も意地悪なだけでなく笑えるシーンもたくさんあって好きになれました。

 ずっと周りから疎まれていたけどその誤解を解いて体を張って戦うダークライはまさにダークヒーローという感じで、主役らしい活躍でした。
ただダークライ以上にディアルガとパルキアが大暴れしてるせいでダークライの活躍が霞みがちなのが今まであまり印象に残ってなかった原因だと感じました。
この映画のディアルガとパルキアは「何故2匹が出会ってはいけないのか」「何故出会っていけない2匹が出会ってしまったのか」と大仰に言われるばかりでそこが全く分からないまま最後まで暴れ続けてサトシ達との意思疎通もほとんどなく終わってしまうので、伝説のポケモンなのに正直残念な印象しか残らないです。
暴れまくって強さだけはアピールしているのでその辺を期待してる子供なんかにはかっこよく映ったのでしょうか...どうなんでしょう。
特にパルキアは怪我をしていたのにディアルガに追い回され応戦した結果アラモスタウンを滅茶苦茶にしてしまい
怪我のせいでディアルガに先に逃げられて自分だけサトシに怒られる...とかなり損な役なんですよね。
「パルキアのバカヤロー」はサトシからしたらディアルガとパルキアのせいで街は滅茶苦茶だし街を守ろうとしたダークライは消滅してしまうし、悪者でしかないのでそんな状況を考えると分からなくもないんですけど、
こちらがパルキアの損な状況を知っているのもあって伝説のポケモンに事情も考えず暴言を吐くサトシはどうしても唐突に映ってしまいました。
暴言というか、伝説のポケモンが10歳の子供に怒られてるような感じなのが余計情けなく見えるのかもしれません。

 時空の塔は建物自体もCGも曲もとても美しくて良いのですが、
主役に伝説ポケモン3匹も使っておいて3匹の戦いが結局人間の作った装置で解決してしまったのはちょっと残念だったかもしれません。
ディアルガもパルキアもそれぞれ時空を司る神様なのに意味不明に暴れて人間にほとんど耳を貸さないし、唯一人間のために力を発揮したのが10歳の子供に怒られたから街を戻しました、だけというのが...。
やはりディアルガとパルキアの扱いが残念なのが全体の悪印象につながってしまってると感じました。

 子供向けなのに主題歌に洋楽を持ってきてしまったのは、10周年だからってそこ力を入れるとこなんだろうか...とどうしても思ってしまいます。
歌自体は綺麗なんですけど。使いどころというものがあるだろうと。

 

もふもふ ブイブイ

2018-11-03 | ポケモン
 なんか、長年のポケモンファンの夢にストレートに答えたグッズだな...と思いました。
今まで二次創作なんかでよく見かけた光景が公式でポケセンのグッズに、みたいな。もふもふは良いものです。  ワンタメのコミカライズなど動物の描写で前からひっそり注目していた環方このみ先生がポケモンを描く、という事で夏に購入してました。
この号にプリチャンのプリチケ全員サービスもあった事だし。
ちゃおやプロジェクトイーブイのノリからしてもっと媚び媚びな路線で来るかと思っていたら
「触れ合うよりも自然体のイーブイを見ていたい」とは...流石動物に定評のある環方先生、分かってらっしゃいます。
 ちゃおでポケモン漫画といえばPiPiPi☆アドベンチャーという大先輩がいてそこにもイーブイ君とるーちゃんというカップルがいるわけですが
プロジェクトイーブイさんイーブイを布教したいならその辺も取り上げても良かったのではないでしょうか。
今はちゃおでの漫画連載はやってないですがポケモンの情報ページは細々と続いているんですね。やはりポケモンは根強いです。
環方先生にはワンタメのコミカライズの単行本をずっと待っているんですがもう望み薄でしょうか。

・・・<アニメ感想>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  「勇者リリエルとアローラの杖!」
 XYの時のロケット団団歌に「ロケット団のムサシは実は女優」とあるし
前からコンテスト系の競技にはノリノリでステージに立っていたし
ムサシはどこまでも女優キャラなんですね。
よくあるパターンだったらだんだんムサシが劇をぶち壊したりどさくさにポケモンを奪おうとしてサトシ達が撃退
…みたいになる所をサトシ達も劇としてやり切っていたので、平和で楽しかったです。
サンムーン編は前から時々パロディやってましたが今回の少女革命ウテナやムサシの林原めぐみキャラオンパレード
にはさすがにたまげました…でもパロディがやたら多いのも「劇だから」で割と納得できてしまうという。
ネタが大体あの辺の世代に固まっていたのはもうその辺の世代が作り手の側になってるという事でしょうか...しみじみ
ポケモン達のポケモンクエストを思わせる四角い形の仮装はやる意味あったのでしょうか...自分たちの仮装とは。
動きがカタカタしてて無駄に面白かったです。
 他の保護者と一緒に馴染んでいるルザミーネさんがお母さんしてました。
ハナコママ、授業参観程度でアローラに来れるという事はカントーとの距離はどれくらいなんでしょう。

 ぼさぼさイーブイはいつ出てくるのかと思っていたらいきなり始まったミニコーナー。
サトシ達と出会うまでの前日譚になるんでしょうか。
アローラのノリでコミカルに描かれるイーブイが楽しいです。