みどりの森ノート

【2023.4 移転しました】アニメなどの話題やイラスト。ポケモンアニメ感想、ポケモン、動物キャラ作品など。

二十歳

2016-02-27 | ポケモン(その他)(~2017.4)
 こないだの年賀絵の前に練習したゴウカザル

 全然狙ったわけではないのですがポケモンが20周年を迎えたこの日にポケモン記事を投稿できる事となりました。
ポケモンに出会ったのは96年の春頃、たまたま本屋で立ち読みした赤緑の攻略本とエニックスの4コマ漫画劇場でした。
それから約20年、こうして振り返るとポケモンのおかげでたくさんの思い出ができました。
なかなか買ってもらえなかったゲームに初めて手を出したり、新幹線やらフェリーで遠くのポケモンに会いに行ったり。
これからも世界中の子供と大人のポケットにファンタジーを与え続けるポケモンであって欲しいです。
かつてポケモンで遊んで育った子供が大人になってもポケモンを愛し続けてくれて、こうして20周年の節目を祝ってくれるなんて、とても素敵な事です。
ポケモン20周年おめでとうございます。 下の方で非公式企画を紹介。

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 ポケモンセンターオンライン http://www.pokemoncenter-online.com/
 長らく休店という事になっていたポケセンオンラインが新生オープンしました。
正直、Amazonのポケモンストアがあるから大分間に合ってるかなあ?と思っていた所もありますが、やはりポケモンが独自で通販をやってくれるのは嬉しいです。キャンペーンとかもいろいろありそうだし。
 ポケセンオリジナル商品の品揃えがどんなものなのか気になる所です。前のポケセンオンラインは店舗で扱ってる商品ほぼ全部扱ってるみたいだったし、ポケモンストアも大部分扱ってるみたいでしたがここはどうなるのか。
もし品揃えがポケモンストア以下なんて事だったら送料無料サービスもあっちの方が安いし外部には負けないで欲しいです。
 個人的に、以前のポケセンオンラインでやっていた商品イラストの壁紙配布をまたやって欲しいです。
しばらくだいすきクラブに引き継がれていましたが最近やってないみたいなので。

コンセプトパック「ポケキュンコレクション」 | 商品情報 | ポケモンカードゲーム公式ホームページ
http://www.pokemon-card.com/products/xy/cp3.html
 BW時代に出た「シャイニーコレクション」に続いて可愛さに特化したポケカです。
シャイニーコレクションもたまらない可愛さでしたが今回のこれも、思わず箱買いを検討してしまう程可愛いです。
 ポケモンカードは、以前は性能面ばかりが取り上げられてせっかくの描きおろしイラストに公式が全く触れないのがとても勿体無いと思っていました。最初からイラスト目当てで集めていたもので。
それがBW時代あたりから明らかにイラストにも力が入ってきたり(人物キャラのカードも)、画集が出たり、
こういうコンセプトのシリーズが出たり、ポケモン公式ツイッターなどでも新発売のカードを一枚ずつ紹介したり、
イラストの価値にも触れるようになってきて嬉しく思います。


 これは紹介したいと思いました、ポケモン20周年記念の非公式動画です。
20年分の愛とネタがびしびし伝わってきます。やっと見始めた所なのですがこれが全タイプ分見られると思うともう胸熱ですね。

 

おきゃんぴ

2016-02-25 | プリティーリズム/ヤッターマン/タツノコプロ
「ナースウィッチ小麦ちゃんR」 http://www.ntv.co.jp/komugir/

 夜ノヤッターマンからちょうど一年 同じ日テレ系で同じタツノコの小麦ちゃんマジカルてのリメイクが始まりました。
スタッフの顔ぶれ的に、ヤッターマン(2008)と小麦ちゃんマジカルてとプリパラを通りさらに他タツノコ作品もちょこちょことつまみ食いした私にはめちゃくちゃ楽しいです。さらにハヤテのごとく!1期と絶チルとSKET DANCEも通ってるのでなお楽しいです。
「見せられないよ!」の自主規制くんが健在。
 元祖小麦ちゃんに同じくタツノコ小ネタが散らばっているのでめちゃくちゃ反応しちゃいますね。
忍者の話でキャッ党忍伝てやんでえが出たのとかめっちゃ嬉しかったです。
吉野裕行さん伊藤静さんは夜ノヤッターマンでもヤッターマンを意識した役で出たし、もうすっかりタツノコ作品の常連になってる感じがして、2008年版ガンアイを追いかけていた者としては感慨深いです。
監督的にも吉野さんはSKET DANCEで主役、伊藤さんはハヤテのごとく!でメイン役経験してますし使い方も分かってらっしゃるのかもしれません。
伊藤さんのキャラが「三鷹愛」(現在のタツノコプロが三鷹にある。)とすごくヤッターマンを思わせる名前なんですけど、
何か秘密があるキャラなのか気になってしまいます。
 プリパラの方にも女児を混乱させない程度にブリバラなネタを混ぜればいいと思います。
できれば小麦ちゃん放送期間のうちに。どうせこっちもカオス路線だし。プリリズ1期の時にマジカルみおんなんてやってたんだし。

 プリパラといえば、プリリズ3期の映画がまさに今大きなお友達の間ですごい評判になってるんですが。
男子キャラのスピンオフという事で今までチェックしてなかったのですが、これはプリリズTVシリーズずっと追いかけてる者として観に行くべきでしょうか、 …と思ったら地元では上映終了しておりました。

 今までに小麦ちゃんに触れたツイートを貼っておきます。




 

前向きロケット団

2016-02-24 | ポケモン(アニメ)(~2017.4)
  「最強メガバトル!ゲッコウガVSメガリザードン!!」
 サトシとアランがいよいよ出会う。そして一話で即別れる。
…お互い相手に興味は持った事だし、また再会するよね。二人でフレア団相手に共闘する日を楽しみにしてます。
 サトシゲッコウガの謎にも少しずつ踏み込んできました。アランはこの件にも絡んでくるんでしょうか。

  「爆裂グランドフォース!ジガルデ捕獲作戦!!」
 ロケット団回。そしてジガルデ50%フォルム登場。
アランも駆けつけて、だんだん物語の核心に近づいてきました。(と思ったら次回は一話完結回みたいですが。)
アランってなんで今フレア団と組んでるんだっけ…最強メガシンカは半年おきなので忘れてしまった;
プニちゃんのものすごい正体を見てしまったロケット団はそのうちサトシ達にこの事を言ってしまったりするんでしょうか。
 なんだか久しぶりなロケット団の新ソング。曲も映像もロケット団らしさが溢れています。
愉快なED曲ですがこの回限定なのが勿体無い。プニちゃんのうたもしばらく流れたしもう少し続けてもいいと思います。
背景が赤、緑、青なのは初代を意識してるんでしょうか。ちょうど20周年だし。
キャラソンプロジェクト、早くちゃんと聴いてみたいです。セレナはどうなる?

 映画の正式タイトルと新ポケモン・マギアナが発表されました。
マギアナは完全新ポケモンなので、今年か来年に次回作が発売するのでしょうか。
ちょっと早いんじゃないか?…という気もしますが今年の秋でXYから3年になるのでそうでもないのかな。
ジガルデの50%フォルム以外のフォルムはXY時代のうちにゲームに登場できるのかアニメだけのキャラで終わるのか次回作に持ち越されるのか、分からなくなってきました。そういえばジガルデは映画には絡むのかな。
ジガルデフォルムチェンジといいマギアナといい、ゲームを解析しても判明しないまったくの新ポケモンをゲームに追加するという技術は今のポケモンは可能なんでしょうか。
 ところで今年は短編はないのでしょうか 個人的に短編ある方が好きなのですが。

 

恋のから騒ぎ

2016-02-10 | ポケモン(アニメ)(~2017.4)
  「オンバットとフラエッテ!風の中のめぐりあい!!」
 キノガッサは温厚なイメージが強かったですが、こんなジャイアンみたいな子もいるんですね。
キノガッサにしてみればフラエッテに思いを伝えようとはりきっていたらいきなりオンバットがぶつかってきてプレゼントを台無しにされ、さらに気付いたら自分より先にフラエッテと仲良くなってるんだから激怒しちゃいますね。そこはお気の毒。
とはいえ憎めないキノガッサでした。ラストでルチャブルに慰められてたり。
 オンバットも、泣き虫末っ子キャラだったのがいつの間にか勇ましく成長していました。
これは今回でだいぶ経験値がたまっただろうな…と今後の展開を考えつつ。
 ミニコーナーは過去の名場面も見られて美味しいです。

  「サトシとセレナ!ダンスパーティでゲットだぜ!!」
 イーブイとホルビーはいつも通り微笑ましいしピカチュウとペロリーム、パンプジンとマーイーカの体格差チームも愉快でした。それとダンスシーンで転がって踊るマリルとプリンのインパクトがモブながら凄かった(笑)
冒頭の姉弟みたいなテールナーとヤンチャムもかわいい。
イーブイがニンフィアになるのは、新ポケモンだしトライポカロンに合いそうだし結構予想ついてました。
声がかないさんから変わったのかどうか気になります。かないさんのままでいいじゃないか、かわいいは正義だもの。
 揺れるセレナの乙女心でしたが最後のバトルでサトシと一緒になれて、よかった。
 パフォーマー通信…これを待ってました。定期的にやって欲しいです。
何回でも主張しますがトライポカロンはモブ参加者のデザインまで無駄に可愛いのでモブで終わらせるのが非常に勿体無いと思います。設定画集かグッズ出して欲しいレベル。

 マナフィ映画の冒頭~OPを久しぶりに観ました。ちょっと気付いた話。
冒頭のマナフィの卵が海中を漂うシーン、CGを駆使した海のゆらゆら感や水ポケモンがいっぱい泳いでるのが美しく出来てて良いです。OP代わりのサーカスのシーンも同じくポケモンがよく動いてるし泡が美しい。
こんな感じで映画でモブポケモンがいっぱい出てくるシーンは毎年どこかしらにありますがやっぱり映画クオリティで綺麗にできてるんだよなあ、と思い出しました。こういうシーンだけ切り取ってPVにしたい感じ。
ただこういう部分ってストーリー的に何でもないシーンだからつい忘れやすくなってしまうってのが、勿体無い。
 もう一つ、ブイゼルの動きが動物的で可愛い。手じゃなく鼻でスイッチ押したりくんくんしたりとか。
DPが発売して本格的な出番になってからは二足歩行寄りなポーズが増えていったり、
サトシにゲットされてからは完全に二足歩行キャラになってた感がありましたが、この映画のブイゼルは四つ足ベースの動きが多く表情も動物的な無表情気味なのが好みでした。
ゲーム発売前に映画に先行登場した時のキャラの方が自分好みだったってのも皮肉な話です…。

 

映画 妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン! 感想

2016-02-07 | その他作品
 ネタバレリーナ注意です。あと、ゲームもメダルも遊んでない視点での感想です。

 去年に続いて今年もサービス満点でたいへん面白かったです。
笑いどころたくさん、熱くかっこいいバトル、そして感動するポイントが意外と多くていい意味で忙しかったです。
5つの話に分けた事でTVシリーズでメインの各キャラが一人ずつ主役を張って見せ場を作れたのがいいですね。
TVシリーズや去年の映画を観ていると繋がるシーンもたくさんあってさらに楽しめました。
進行役のウィスパーがタモリネタを連発してましたが保護者の人は分かっても子供は分からないのでは(笑)

  「妖怪になったケータ」
 ケータ君とウィスパーのいつもの掛け合いから始まる最初のお話。
ケータ君はおじいちゃんになって死んでもフウ2になるんでしょうか。
ケイゾウじいちゃんも去年の映画のラストでケイゾウ少年の姿でしたね。
ユウト君は成績がいいだけでなく真面目で優しい子なので、受験を乗り越えたら好きな漫画やサッカーをめいっぱい楽しんでほしいです。

  「ジバニャンの華麗なる作戦」
 TVシリーズで感動したエミちゃんとアカマルのさらなるスピンオフ。
ジバニャン、ブシニャン、ロボニャンF型と先祖三代勢揃いでエミちゃんのために頑張るのが健気でした。
ジバニャン達の力で加速した台車が倉庫を暴走するシーンのCGはスリル満点。
最後はTVシリーズに負けないくらいじーんとしました。

  「コマさん 家に帰る」
 コマ一家をめいっぱい楽しめました。コマさん達が画面に映っているだけで満足。
TVシリーズでは謎に包まれたまま話題だけが何度も出ていたコマさん達のお母さんと実家をやっと見る事ができました。
Suicaで電車に乗るコマさんが慣れていてTVシリーズを観ていると地味に感動。ちゃんと乗れるようになったんだね。
コマ母ちゃん、もっちもちでとても気に入りました。人をだめにするソファ的なグッズが欲しいです。
コマさんも可愛いのですが個人的にコマじろうとセットでいるのも好きなので、クライマックスでコマさぶろうを助ける所は2匹で協力プレイしてもよかったと思います。

  「USAピョンのメリークリスマス」
 去年のTVシリーズで「今年のサンタはコマサンタ」でしたが、今年はUSAピョン。
入院中のお母さんとお母さんに会えなくて寂しい男の子とか、お涙しちゃうに決まってるじゃないですか。ずるい(笑)
USAピョンとヒューリー博士のさらなる過去も明かされて、感動も二倍でした。

  「妖怪ワールドへ行こう」
 TVシリーズではなかなか絡まないケータ君達とコマさん、イナウサの夢の共演。そして繋がる5つの物語。
万尾獅子して出会ったW主人公。イナホちゃんのオタテンションに案の定押されるケータ君でしたがクライマックスでは何だかんだ協力プレイしていたので安心できました。
オタキャラのせいで初対面の相手に嫌われる事にならなくてよかったとしみじみ…。
 最後のお話は熱い王道バトルで、笑いながらも爽快でした。ぬらりひょんは熱い意志があって敵ながらかっこいいし手下の犬まろ・猫きよは可愛い。映画の後もどこかでまた出て欲しいです。
そんなぬらりひょんに挑むジバニャン達もそれぞれの個性を生かして戦ってかっこいいやら可笑しいやらでした。
 フユニャン、ダークニャン、ブチニャンは去年の映画に続いてまた見られて嬉しかったです。
「妖怪と人間が交流し始めてから…」のくだりではケータ君が意味ありげに映ったり(多分ケイゾウじいちゃんの事を思い出してる)、ケイゾウじいちゃんのバットが武器に出てきたりもしましたね。
去年の映画ネタがいろいろ出たのに「まだ去年の引っ張ってるのかよ」という悪い気は不思議としなかったです。上手い。
 USAピョンもいつものベイダーモードからさらにパワーアップ。イナホちゃん、薄々気付いていたとは鋭い。
コマさんは武器を使いきれずお笑い担当…コマさんはやはりこういう役目だとは思いますが去年の映画でアニメ初のひとだま乱舞を披露してくれた感動には届きませんでした。(個人的感想)
ウィスパーも、サンドバッグになったりいろいろ活躍しましたね。(適当)
ヒキコウモリはTVシリーズでお馴染みの実は億万長者設定を生かして活躍したし、2年連続で映画の敵を自白させたバクロ婆も何気に美味しい役どころでした。
 エンマ大王がいよいよ登場してのラスト。若くて柔軟だけど未熟なエンマ大王と有能な側近のぬらりひょんと犬まろ・猫きよ。このメンバーなら妖魔界は良くなるだろうなあ…と思える気持ちいい終わり方でした。妖怪大集合サービスシーンもGJ。
 最後の最後のオチにはTVシリーズでも絶好調のハナホ人。映画でまでやらかすとは思ってませんでした(笑)
ケータ君はいつかこいつのメダル獲得かやっつける事はできるのでしょうか…。

  <主題歌>
 5つの物語の各キャラの後日談にじんわりできるEDとおなじみのダンスED。どちらも楽しかったです。
OP・EDは正直去年のゲラゲラポーのうた映画版/ゲラゲラポー走曲が良すぎたので今回もゲラゲラポー走曲2015的なのを期待していたのですが、まあこれはこれで。

  <ゲスト声優>
 芸能人がやると事前に知っていた犬まろ・猫きよ以外は観ていて気付かなかったので、タレント声優アンチ寄りとしてはちょっと悔しい(笑)
言い換えればゲストの人がやっても目立たない脇キャラばかりだったので問題なかったという事でしょうか。
そもそもタレント声優はいらないんですけど。
エミちゃんは声変える必要なかったと思うんですけどね…ゲスト芸能人がいなければそのままだったのでは。

  同時上映「スナックワールド」
 正直全興味なかったのですが、妖怪ウォッチと同じくテンポのいい会話とギャグが予想外に楽しかったです。
このノリなら妖怪ウォッチの後もいい線行くんじゃないでしょうか なんて。