みどりの森ノート

【2023.4 移転しました】アニメなどの話題やイラスト。ポケモンアニメ感想、ポケモン、動物キャラ作品など。

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2021-05-14 | ポケモン
 ココ映画パッケージのラムネ
新無印の剣盾率がいつまでも低空飛行なのでホシガリスやカジリガメがメインに配置されてる
ココ映画のグッズはやはり新鮮に感じます。
映画のホシガリスがあんなにちゃんと目立ってたのにゴウのヨクバリスの出番よ…。

 次の映画の情報は今のところ何も出ていませんが、まあこの状況だし
(ちょっと上から目線になりますが)ファン側も公式側もこの辺で
ポケモン映画がない年を経験してみるのもいいんじゃないかな…?と自分は思います。
今まで20年以上夏に映画があるのが当たり前だった分、しばらく映画がやれなくてもポケモンは揺るがない
というのを証明するチャンスなんじゃないかと…ほんとに上から目線になってしまいますが。
(というか実際の現場がどれくらい影響を受けているか知らないでの発言になってしまいますが)
 ちなみに個人的な希望を言うとサンムーンのベベノム・ネクロズマ編の劇場編集版を映画館で観たいです。
あれは実質TVアニメのノリとクオリティのまま作った劇場版という感じでとても好みでした。

・・・<アニメ感想>・・・

  「嫌われたアブソル」
 アブソルはあくタイプに分類されてわざわいを呼ぶと言われているけど本当に悪いポケモンなのか
…というずっと言われてきたお題にストレートに切り込んでいました。
新無印の、ポケモンの図鑑説明などの基本設定を改めて丁寧に描写する所は本当にいいし好きです。
 ゴウが得意の頭脳をフル活用していたりナックラーをうまく状況に合わせて使っていたり
(せっかくなので岩を砕くのに苦戦するシーンでエースバーンの他にもパワフルなポケモンを連れてきてほしかった)
アブソルやオニゴーリの生態もしっかり調査して…と
アブソルの少々ご都合ゲットとオニゴーリへの「解決するにはゲットだ!」(未遂)(後述)
を除けば自分的にかなり理想的なゴウのリサーチフェロー話でした。
フエンタウンの温泉街設定も生かされていたし今回も背景が凝っていたし。
 ホウジはバトルフロンティア回一回だけのゲストだと思っていたので再登場は完全に予想外でした。
フエンタウンの温泉宿の息子という新たな設定まで引っ下げてくるとは。
 サルノリは陽気な性格もあってすっかりマスコットポジションになっていますが
ヒバニーが進化したらメッソンをゲットして連れ歩き、メッソンが進化したら次はサルノリ…と
ちょっとあからさまに感じる所もあります。新無印以前はここまで順番順番なプッシュの仕方はしてなかっただけに。

 アブソルゲットの流れは緊急事態を助けるために咄嗟にボールに入れる(あくまで助けるだけでゲットのつもりはない)
…と、ゴウのゲットの中では比較的嫌な感じは薄目な部類でした。
とはいえ一刻を争う状況なのは分かるんですが一方的にボールに入れてしまったのはやはり少々引っ掛かりました。
 未遂に終わったもののオニゴーリの時の「解決するにはゲットだ!」も個人的には「や、そうじゃないだろう?」
と感じます。ホウオウ回のオドシシとムウマ然りフライゴン回のナックラーとビブラーバ然り。

 助けるためにゲット、野生ポケモンがおかしな行動をしてたり襲ってきたのを止めるためにゲットってパターンは
ボールの機能を考えれば理に適っているとは思います。今回のアブソルやスイクンのパターンは特に。
とはいえゲット=一方的に所有権や主従関係を発生させるものというイメージがやはりあるので
(少なくともアニメでは)ゲットをそういう手段に使ってほしくないな、と思います。



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