みどりの森ノート

【2023.4 移転しました】アニメなどの話題やイラスト。ポケモンアニメ感想、ポケモン、動物キャラ作品など。

ヨッシャーマン

2019-11-30 | プリティーリズム/ヤッターマン/タツノコプロ
 いつかヨッシャーマンが菱田監督の手で映像化されるのが夢です。

 プリリズDMFのタツノコパロてんこ盛りのレース回、プリリズRLでのヒロのヨッシャーマンポスター、
プリズムショーベストテンでのRLヒロインズのタイムボカンコスに
そしてキンプリものヨッシャーマンネタの数々etc…といろんな所にあるネタがヤッターマンを通っていると楽しすぎます。

 ツイッターではいろいろ言い続けてましたがブログで改めて記事にしようと思いながら大分経ってしまいました。
かつてリメイク版ヤッターマンにハマっていたもので、あの頃から巡り巡って
今プリティーリズム(キンプリ)でまた菱田正和監督のアニメに振り回されるこの数年に運命を感じています。
 平成ヤッターマン~キンプリでプリティーシリーズにハマリ直すまでは菱田監督の事は
OPで何となく名前の字を認識している程度で作風とか、ましてご本人の事とか何も知らなかったんですけど
キンプリが流行ってプリティーシリーズに改めてハマってみたらいろいろと、監督の事とか監督の作風を
学ぶことができました。
 平成ヤッターマンにハマっていた当時はアイちゃんが可愛くてガンちゃんとの進展ばかり注目していた気がしないでもないですが
改めて振り返るとニチアサに移動する前ぐらい(要はゲスト芸能人が出なくなってきたあたり)
からは普通に面白くなってきてたし、ラスト3話の三部作そして劇場版(アニメの方)は熱くてよく出来ていたし、
その辺菱田監督お得意の男児アニメの手腕だったんだろうな…と勝手に思っています。
アイちゃんが可愛すぎて夢中になった「恋想曲」「ZEROからはじめるストーリー」も
上北ふたご先生の絵ばかり見ていましたがコンテは菱田監督だったんですね。どんなコンテだったのか気になります。
 平成ヤッターマンの3クール目で監督が交代した件の真相は明かされてないので分かりませんが
この件で菱田監督がサンライズからタツノコプロにやってきて、ヤッターマンのリメイクをやり遂げて
そのままタツノコプロでプリティーリズムの監督になって、
プリティーシリーズが女児アニメの一大シリーズとしてここまで続いてキンプリがヒットして今…と考えるとこの時の監督交代はタツノコ的に何気に結構運命的な出来事だったんじゃないかと思えます。
これで菱田監督がタツノコプロに来なかったらタツノコプロの今はなかったのではないでしょうか。

 そんなわけでプリティーリズムと菱田監督のファン層にも平成ヤッターマンを観てほしいと思ってツイッターで公開しているプレゼン資料です。↓
 プリティーリズムの、菱田監督の熱さや男児アニメらしさが好きな人には平成ヤッターマンも、
特にラスト3話と劇場版だけでもぜひ見てほしいと思っています。


 

旅立ちの季節

2019-11-27 | ポケモン
 この4人のデザインは竹さんなのでしょうか 引き続きポケモンの仕事をしれくれるのも嬉しいし
もし確定だとしたらサンムーンのエーテル財団キャラからジムリーダー担当へと何気にランクアップしてますね。
 …ポケモンひみつクラブ、後で普通に内容公開したりしてくれないでしょうか。

 剣盾、ゲームもアニメも盛り上がっていて、ネットをのぞいているだけでも楽しいです。
私もXをもりもり進めたくなります。

・・・<アニメ感想>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  「アローラ最強のZ!カプ・コケコVSピカチュウ!!」
 リーグの勝敗はついているので伝説ポケモンやウルトラビーストが戦おうが問題ない
(むしろエキシビジョンマッチだから珍しいポケモンが出てくる方が盛り上がるのでは)
と思っていたらとうとうアローラの神様まで力を貸しにやってきました。
アローラの頂点のバトル、というだけでなく神々に見守られ祝福されながらの神聖なバトルという感じで
自然とポケモンと共に生きているアローラらしいリーグの締めだったと思います。
伝説だし神様なのでサトシがカプ・コケコにまで勝ってしまうのは予想外でした。
バトルのクライマックスで流れるタイプ・ワイルド…今回のカバーがなかったら赤緑時代の懐古イメージの歌のままだったかもしれないので、今回また新しく使われてどの世代にも通じる歌になってよかったと思います。
カプ・コケコもアーゴヨンも愛河里花子さんだったと思うのですが2匹ともちょっと特殊な鳴き声なので
同時に戦っているのを見ていて改めて芸達者な方だと思いました。
 サトシ的にも勿論かっこよすぎるクライマックスでしたが
ククイ博士的にもずっと憧れていたアローラリーグを実現させて、息子同然のサトシ
(実は子供時代の自分を勇気づけてくれた存在でもある)が優勝して自分と戦う事になって、
アローラの神様が力を貸しに現れて…と裏主人公か?というレベルでドラマチックだと思います。

  「太陽と月と、みんなの夢!」
 ラスト2話。アローラリーグが終わって穏やかに話が畳まれていきます。
サトシがこれからアローラを去ってまた新しい冒険に出るのはゲーム側の事情で分かり切ってるわけですが
それでもアニメの中でちゃんとサトシが意志を決めるまでの流れが描かれるとぐっと来ます。
アニメのクラスメイト達はゲームの設定とは違うようでしたがカキの目標なんかを聞いてると
この先成長していったカキ達がゲームと同じポジションに…というルートがありそうですね。
 サトシとカキのバトル XYのシトロンといい1話と同じバトルを終盤でやるのは熱いです。
欲を言えばまだ何もしていないガオガエンが戦うのをここで見たかったです。
冒頭の食事のシーンでルガルガンにびっくりされてるあたり、ニャビーとイワンコ時代から先に進化したりまた追い越されたりしながらのライバル関係が感じられてよかったです。
 映画で目立った伝説ポケモンはその時のイメージで固定されてしまいがちなので
マギアナに新しいストーリーとゾロアークとの組み合わせができてよかったです。
最初はポケモンが怖くて触れられなかったリーリエがマギアナを目覚めさせるとは、成長しましたね。

 

ポケモンセンタートウホクレポ 2019.9 +α

2019-11-16 | ポケモン
 ポケセンの隣にジャンプショップがある事をはじめて認識しました。
いつからあったんだっけ(今までオープンしてても記憶から抜け落ちてた可能性)

 1年以上ぶりにポケモンセンター店舗に行きました。

 「Pokemon fit」
話題のポケモン全種類ぬいぐるみ。プテラは予定になかったのですが実物を見て購入を決めてしまいました。
他にもラッタとかサンドパンとか予定になかったポケモンをいろいろ迷ったので次行った時にまた買い足してるかもしれません。メタルチャームに並ぶおそろしいグッズだと思いました。

 お買い上げでもらえたハロウィンルカリオ色紙
ルカリオはただでさえかっこいい上にアーロン(ゲン?)の衣装も薔薇も決まってます。

 「Oceanic Operetta」
 今回狙っていたシリーズ。あざといです。こんなのずるいです。
ブラインド商品には慎重になるのですがこの缶バッジは実質メインの3匹だけなので買ってみたら
結構いい引きでした。

 これぐらいしか残ってなかったシリーズ
 「ぽけもん戯画」 「Pokemon World Market」 は他のグッズも見てみたかった気がします。

 B-SIDE LABEL ステッカー
 可愛いタッチと味わいのある台詞がかわいいです。もう売り場にあまりなかったのですがもっと欲しくなりました。

 「Let's GO! イシツブテ in いわて」
 最近話題のご当地グッズ、通販かポケセンで取り扱ってくれないだろうかと思っていたら
わんこそばが売ってました。お買い上げでステッカーも付いてきました。
イシツブテだけでなくピックアップされてるイワンコとか、パッケージも味わいがあっていいです。

 「MofuMofu Eievui」
 ナゲツケサルが好きな事が分かってきたのでメタルチャームを確保しておきました。

 ついでにこちらは去年通販したグッズ↓

 「MOFU-MOFU PARADISE」 「Pokemon Summer Life」 ポケモンセンターヨコハマリニューアルグッズ
この辺も店舗でもっと現物を漁ってみたかったです。

 

激しく燃えるバトル

2019-11-14 | ポケモン
 セブンイレブンフェアでもらったクリアファイル いいデザインです。

・・・<アニメ感想>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  「決着!ガオガエンVSニャヒート!!」
 ポケもんだいのいまいち緊張感に欠ける画、好きです。
アーゴヨンにカプ・コケコと伝説級のポケモンが2匹も飛び入りする事態になりましたが
「まあ、アローラだし…」的な大らかなノリと、リーグの勝敗はもうついてるのと、
2匹ともそれぞれサトシとのここまでの積み重ねがあるおかげで受け入れられます。
映画で伝説ポケモンを出す以前の方式だったらこんな展開はできなかったと思うので、
やっぱりサンムーンのTVの方で伝説とウルトラビーストを消化する路線は高評価です。
 今回の目玉、ここまで勿体つけてきたニャヒート対ガオガエン。熱かったです。燃えました。
バトル開始時にお互いを伺いながらぐるぐる回るのが猫の喧嘩って感じでよい。
初めてロイヤルマスクに小さいニャビーが挑んで歯が立たなかった時から、
そしてムーランドと生活を共にしながら特訓していた頃を思うと、今回のニャヒートの姿が感慨深くなります。
相手を倒した後のタイミングで進化するのは斬新でした。ガオガエン同士のバトルもちょっと見てみたかった気がします。
ポケもんだいCパートの実況の人の柔軟な対応がナイスでした。
 Z技のシーンでXY&Zが流れるという事はやっぱり「ポケモンZ」の予定があったのでしょうか…

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 映画 ミュウと波導の勇者ルカリオを久しぶりに観ました。
ポケセンのハロウィン商品のアーロン衣装ルカリオで久しぶりに思いを馳せていたり
現行アニメでククイ博士のルカリオとサトシが戦ったりしてた所だったのでいいタイミングでした。
 ポケモン映画って、特に後半のシリーズは「見てる分には面白いけどここはもうちょっとこうした方が…」
みたいな粗が個人的にどうしても引っ掛かるやつが多いんですけど、そんな中
ルカリオ映画はミュウが可愛いのとルカリオとアーロンがかっこいいというだけでかなり高評価です。
やっぱり主役が魅力的って大事なポイントですね。

 冒頭の中世ヨーロッパな世界になりきって楽しむサトシ達も特別感あって好きだし
OPのバトルフロンティアに乗せてのバトルもかっこいいし。
ED曲のPUFFYも爽やかでポケモン映画に沿った感じの曲で好きだし。
マニューラ、ウソハチ、マネネの先行新ポケモンもうっとおし過ぎず
特にウソハチとマネネは端的に特徴が分かる出し方がいいです。
いちいち画面の端で近くのキャラの物真似をしているマネネが可愛い。
見た目的にも王女様のペットみたいなポジションが似合っています。マニューラもかっこいい。
はじまりの樹の白血球に襲われた時にトレーナーが手持ちポケモンを逃がす所も名シーンです。
そして忘れちゃいけないアーロンとルカリオのクライマックス。
主役のルカリオがサトシ達と等身大に接して絆を深めていくので、この頃の恒例だった
「でかい伝説ポケモンが無闇やたらに暴れる」テンプレがないのも個人的評価ポイントです。
レジ達は小者だし。

 この映画のミュウ。ミュウツーの逆襲や各媒体での神秘的なイメージから一転して
ひたすら無邪気で元気に動き回るキャラになっていて、これはこれでとても可愛いので好きです。
声は天下のこおろぎさとみさんだし。
これはこれで可愛いけど安易に口をパクパク開けるのはちょっとミュウらしくないと感じてしまったのでそこだけはイメージを守って欲しかったですが…。

 はじまりの樹はミュウに合わせて作った設定なんだろうけど
舞台装置以上の存在感はあまり感じないのでそこまで設定を練り込む必要はなかったのでは、と思いました。
「ミュウとはじまりの樹」と「ルカリオとアーロンと戦争」の要素を強引に合わせようとした感が。
 …という辺りが今回見ていて引っ掛かった点ではありましたが
やっぱりミュウが十分に可愛いのとルカリオとアーロンが十分にかっこいい・感動できるので
全体的にはほとんど手放しで面白い!感動!と言えるとても好きな映画です。

 

これがポケモンバトルだ

2019-11-05 | ポケモン
 新アニメの情報も出そろってきました。
映画は一足先に脱マンネリしていろんな世代、ファン層を狙った路線になっていましたが
TVシリーズの方もそんな感じになるみたいですね。
昔は好きだったけど最近のポケモンは知らないライト層とかポケモンGOからの層にも向けるのはいいと思うし
いろんな地方やポケモンを見られるかもしれないのは楽しみです。
 …それはそれとして剣盾の販促はしっかりとやってほしいんだけど大丈夫か、というのが個人的に気がかりではあります。
いままでの地方もいいけど、発売してしばらくは剣盾の新しい世界を思いっきり見たいです。
大人ファンを狙うのもいいけどあくまで子供がメインターゲットなのもどうか忘れないでほしいなと。

 サンムーンでの良かった所は次シリーズでもぜひ生かしてほしいと思っているので、
絵柄がサンムーンからあまり変わっていないっぽいのは個人的に期待できます。

・・・<アニメ感想>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  「燃える!みなぎる!!フルバトル!!!」
 お馴染みのサトシのポケモンと強くて人気どころばかりのククイ博士のポケモンのフルバトルをじっくりと見られて嬉しいです。
リーグの勝負は終わっているので悪い意味での緊迫感はあまりないし
サトシもククイ博士も全力になりながらもバトルを楽しんでる感があって観てる方も楽しいです。
ククイ博士の「これがポケモンバトルだ!」にそれらの気持ちが集約されてる感があって、名台詞だと思いました。
観客席の、クラスメイト達はもちろんポケモン達もいちいちすごいリアクションしていたのが可愛いです。
 ニャヒートとガオガエンは前回に続いて出したり引っ込めたりしていて、大トリに溜めているのを感じます。
 ハウ戦の印象が正直悪かったモクローが今回も結構健闘していて「こいつこんなに強かったのか…」
と思ったので、これくらい強い描写をするならジュナイパーまで進化して欲しかったと思います、個人的に。