みどりの森ノート

【2023.4 移転しました】アニメなどの話題やイラスト。ポケモンアニメ感想、ポケモン、動物キャラ作品など。

ばけのかわ

2019-08-24 | ポケモン
 公式絵でセレビィがセンターで目立つのは何気に珍しいかもしれません。
今年の映画とかアーロンルカリオとの組み合わせを考えるとミュウの方が合ってるんじゃないか…?
と思うところもありますが、セレビィが目立つのはちょっと珍しいので嬉しいです。
アーロン仮装ルカリオはこのタイミングで来たか、という感じ。根強い人気ですね。
映画の2人はベストパートナーでしたからね。波導の勇者ルカリオはいい映画ですし。
あと単純にかっこいい。さすがルカリオ。
 サンムーン最後のハロウィンなのにカントー御三家が目立つのか、と思いましたが
販促的に今はサンムーンよりピカブイだろうからおかしくはないんでしょう。
 思い出すとサンムーン発売(直前)の年のポケモン公式ハロウィンはまだゲーム発売前なのに
他の新ポケモン差し置いて「寂しがり屋のミミッキュとお友達になろう」みたいなキャンペーンをやってキャラソンまで作られるし(ハロウィン似合うからフライングで優遇するのは分かるんですけど)
正直同情を引こうとしてるようであざといな~と思ってたんですけど、
そんな事をしていたミミッキュがサンムーン最後のハロウィンをピカチュウに仮装されて〆るというのは
なかなかドラマチックだな…と思います。皮肉にしても友情にしてもどちらの解釈でも。
 
・・・<アニメ感想>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  「鳥上決戦!ブレイブバードVSゴッドバード!!」
 前回のジュナイパーフードが脱げてセーフに加えて、
今回はハウ勝利判定した後にモクローが倒れたのではなく寝てるだけなので試合再開→モクロー勝利と、
正直もやもやするサトシVSハウ戦となりました。
 試合の直前まで新技の特訓をしていてあわや遅刻、おまけに新技は未完成(試合中に都合よく発動)、
タネばくだんに続いてフェザーダンスも本来の技とはちょっと違うように覚えてしまったり。
一つ一つはそこまで悪い事ではない、サトシやモクローのいつもの性格だからしょうがない、
リーグじゃなくてその辺で自由にやってたバトルだったらそう問題じゃなかったと思うんですけど。
モクローがここぞというタイミングで寝てしまうのも今まで何度もあったしタイミングによっては可愛いギャグとして使えるんだけど
(もっと言うならば自分も含めて変なタイミングで寝てしまう人は実際にいるわけですけど…)
 よりによってポケモンリーグ、よりによって主人公と原作キャラ、進化系同士の注目の大勝負で
これらをフルコースでやってしまう事はないじゃないか…と思います。
 アローラリーグは、アローラの人達は比較的ゆるいからこの試合も作中では受け入れられたし
サトシもハウも納得しているわけなんですけど。でもやっぱり視聴者目線だともやもやします。
モクローは実際人気があるから多少優遇されるのは分かるし可愛い・ギャグ路線で人気なのは分かるんですけど、ポケモンリーグという場でこのノリで勝負が決まってしまうのはやっぱり…
 試合の後泣いてたハウを見てうんうん分かるよ…となったのですが、今回の試合を抜きにしても
ここまで悔しがる描写を入れるならやっぱりここまでにサトシとハウを何回か会わせるべきだったのではと思います。

 

みんなのアローラリーグ

2019-08-15 | ポケモン
 ミュウツーの逆襲EVOLUTIONで思い出したのですが
そういえばミュウツーの逆襲当時に出たラジオドラマ「ミュウツーの誕生」が未履修だった気がします
CDは金額的になかなか手が届かなかったり地方民だったのでポケモンアワーを聴く術もなく。
もう一度売るなら今のタイミングだと思うので、再販とかどこかで公開とかしてくれないでしょうか。

・・・<アニメ感想>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  「ムサシVSコジロウ!愛と真実のバトルフィールド!!」
 ムサシVSコジロウ 2人が対決した事って意外とないんでしたっけ。
はじめは適当にやるつもりだったけどだんだんどちらか(もしくは2人とも)バトルに熱が入ってしまい
…という流れはなんとなく予想していましたが、
コジロウのポケモン思いで人の良さが分かる流れが良かったです。
ひっそりTシャツの模様がチリーンなのがまたコジロウの良さを表していたと思います。
ドヒドイデに泣き虫ちゃんとか言われていたヒドイデもここ一番の時にトレーナーの心を動かすとは、成長したんですね。
BGMが結婚行進曲だったのは一体何なんでしょう(笑)
 グラジオのブラッキーの顔がアップになった時にまつ毛がありましたが♀なんでしょうか。

  「ジュナイパーを攻略せよ!」
 モクローの育ての親のドデカバシ達はモクローがゲットされた回でストーリー的にはお役御免になると思っていたのでその後もモクローの新技特訓、そしてアローラ編の集大成となるリーグの時まで力を貸しに来てくれるとは予想外でした。
種族としてつながってなくても、また一緒に暮らしていなくても大事な家族で群れの仲間なんですね。
今までのアニメの法則だとモクローがいなければサトシはツツケラ~ドデカバシをゲットしていたのではと思うので
モクローとドデカバシ達のつながりが深いのはその法則も意識しているのでは…という妄想。
 モクローVSジュナイパーは進化系同士なのもあって注目の大勝負みたいになってますが
それならここまでにもう少し何度かハウを話に絡ませてた方が…と思いました。
あと攻撃がモクローの服(ちゃんとしたアイテムでなく勝手に作ったもの)にだけ当たって中のモクローは無事なのでセーフってちょっとずるいような…
 コジロウとヒドイデも試合後のロケット団全体のやり取りも含めて、彼らなりの全力が伝わってよかったです。

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 去年の映画・ みんなの物語が地元で放送されたので1年ぶりに観ました。
キミにきめた以降それまでの路線から脱却、子供も大人ファンもみんな楽しめそうな内容で、
ポケモンと人間の絆をゲストキャラの数だけ真正面から描いていて、やっぱりとてもいい内容だと思いました。
ウソッキーとかラッキーとか新ポケモンでもない普通のポケモンがパートナーとして目立っていたり
モブポケモンもたくさん描かれていて。
 全体がとてもいい分ルギアとゼラオラの存在感が宣伝やグッズ展開の割にこんなものか…というのが
細かい粗レベルだけどほんとに惜しいなと思います。
2匹の活躍がこんなもんだったからこそゲストキャラの群像劇が光っていたわけなんですが…悩ましい。
ゼラオラとサトシ(ピカチュウ)のバトルは目の前の山火事を止めるのが最優先だろうに
喧嘩してる場合じゃないだろう、と思うのですがここがゼラオラのガチバトルが見られる貴重な部分でもあるんですよね。悩ましい。
 今年は珍しくダイジェストとはいえEDがあってよかったです。

 ゼラオラのパートナーのラルゴですが見た目は可愛いし
ゼラオラのために本当に健気に行動できるいい子なのは映画を見ていれば分かるのですが
ゼラオラを守りたいあまり街全体に迷惑がかかる事をいくつもやらかしてしまったり
冒頭のレモンキッズがラルゴが発端でサトシにボコボコにされてしまって気の毒だったりで
いい子なのに今一つ好感度が上がらないのは惜しいです…いい子なんですけど。
ヒロイン枠はリサ、かわいい幼女枠はリリーに分散してしまってるのもあって余計に。

 

【C96のお知らせ】

2019-08-09 | その他作品
 夏コミことコミックマーケット96 2日目土曜日に私が参加した本が出るそうなのでまとめます。  こちらのプラスル&マイナン合同「てだすけ」にイラストで参加させていただいてます。
(こちらはboothでの通販もあります。)  こちらのサークル様で刀語十周年合同誌の頒布があるかもしれません(不確定情報で失礼します)
漫画で参加させていただいてます。

 2冊ともみなさんの愛がつまっています。
 同人誌は長年読み専&買い専でしたが、ありがたい事に今年も合同誌の一部分とはいえ自分の描いたものが載った本がコミケに並ぶ事になりました。

 「てだすけ」は自分の一番メインジャンルのポケモンでの初めての同人誌となりましたが
原稿を描いていたのがちょうど私生活が重かった時でして。
我ながらこんな時にまでポケモンを描いているなんて…と思うところもありましたが
原稿に取り組む事で私生活の気晴らしになっていたところも確かにあり、
こんな大変な時に初めてのポケモン同人誌を出してしまう事になるなんて、
これはこのまま健やかなる時も病める時もポケモンと共にあれ、という事かな
…と前向きに解釈できなくもない そんな思いも(個人的に)こもっていたりします。
そんな個人的な裏話でした。

 

ぼくらはなかまさ

2019-08-05 | その他作品
(大きいサイズ→ https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=70563763 )
https://www.pixiv.net/contest/hamutaro
 ↑1年前になりますが、イラコンがあったのでハム太郎の大きな絵を描いてみました。
テーマ「ハム太郎の旅」とは何ぞや…と考えたのともうあの子もこの子も描きたい…と欲張ってしまった結果です。
今になってハム太郎のこんなちゃんとした絵を描く機会が来るとは思わなかったし
今になって初めて描いたハムも何匹かいて、久しぶりにハム太郎を思いっきり描けてよかったです。
 なんとびっくりハム太郎の「てをつなごう」がこの年にCMソングになりました。
ハム太郎のハの字も見当たらない出し方なのは気になるといえば気になりますが
今の若い世代は聴けばすぐ「ハム太郎の歌」と分かる人が多いかもしれないし
そもそもこのCMを作った方もおそらくハム太郎経由でこの歌をチョイスしたんだろうと思うので
全然関係ない所でカバーされるまでの存在になったと思えば嬉しさもあります。
ハム太郎関係なく好きな歌なのでこうして大手企業のCMに使われて、たくさんの人達に歌われて嬉しいです。

 いつの間にやらアニメや連載から何年もの月日がたち、
あの頃小さかった子供達が大きくなってきたのを狙って最近またグッズ展開やら何やら始まってきましたね。
 自分はハム太郎が流行ってた時点で既にどちらかというと大きいお友達になりかけていたので
あんまり友達とハム太郎で盛り上がったりなんて経験はないのですが
当時学校で友達と当たり前にハム太郎の話で盛り上がっていたとか、
ツイッターでハム語の話題がバズった時に当時ハム語を覚えまくって友達とハム語で普通に会話していたみたいな話がぽんぽん出てくるのを見ていると、
やっぱり当時小さかった世代の人達にはものすごいブームだったんだな、というのが分かって嬉しくなります。  

開幕ゼンリョク

2019-08-02 | ポケモン
 どんどん増えるご当地企画 復興の目的も兼ねてか東北にもやってきました。
イシツブテもラプラスも着ぐるみになるとは思わなかったのが上手い具合に着ぐるみ化してたり
マンホールとかラッピング電車とかボートとかどれも楽しそうです。現地の方が羨ましい。
イワンコのわんこそば可愛いですね。

・・・<アニメ感想>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  「大乱闘!バトルロイヤル151!!」
 アローラリーグ始まりました 今までのゲストキャラが大集合で楽しかったです。
予選の形式も予定数になるまで同時無差別バトルとは、オールスター祭り感ありました。
ナマコブシ好きなんですが第1話冒頭からちょこちょこ登場していたものの脇役や小道具的な役ばかりだったので
トレーナーの元でバトルするナマコブシを初めて見て少し嬉しかったです。負けてしまったけれど。
イリマのイーブイとスイレンのナギサには同じリーグにいるうちに絡んでほしいです。
コジロウのTシャツをよく見るとチリーンのシルエットが。
サトシとグラジオが対峙してしまったのでここで戦ってしまうのか?
…と思っていたら見事なライバル演出でした。
 最後の対戦相手発表がじっくり尺取ってて見応えありました。
今までのリーグと違って知ってるキャラ同士の対戦ばかりで、どっちが勝つのか読めない組み合わせが多めです。

  「マオとスイレン!友情のゼンリョクバトル!!」
 知っているキャラばかりな分意外なキャラ同士のバトルが見れました。
アローラライチュウとかポケモンの動きもよかった。
ザオボー、メルタンが欲しいならピクシーが手なずけている子達を仲間にすればいいのでは…
 メガガルーラってアニメでちゃんとバトルするの初めてでしたっけ
XYの時の最強メガシンカとかでメガシンカポケモンは一通り出た気がするのですがどうも記憶が。
バトル面だけでなく母親を心配する子供の描写もあってよかったです。さすがオヤコアイ。
 マオVSスイレン 特にマオはそこまでバトルに力を入れてるタイプではなかっただけに
幼馴染のスイレンに遠慮してしまう所をスイレンとアマージョに叱咤されてZ技をぶつけ合う流れがよかったです。
ガチのポケモンリーグでないゆるめなアローラリーグならではの試合だったと思います。

 あばれる君がほぼ本人役みたいなトレーナーで出てましたが
ポケモン役の藤田ニコルさんやサンシャイン池崎さん含めてポケんちに出てる人達がちょくちょく声優で出てくるのは
個人的な好き嫌いは置いといてアローラらしい路線だなと思います。身内好き、お祭り騒ぎ好きというか。
映画のゲスト芸能人も同様ですけど、個人的にポケモン役に芸能人を使われると辛口な評価になりがちなんですが
今回のあばれる君みたいな本人役(しかもちょい役)は寧ろ楽しく受け入れられます。
(デオキシス映画のKABAちゃんとかディアンシー映画のサッカー内田選手とか)
藤田さんや池崎さんも本人のイメージが濃い方々だと思うので出るなら本人役で出てみたらどうでしょうか
…と自分は思います。

 タイプ・ワイルド
 映画がミュウツーの逆襲(+懐古要素がそこそこある名探偵ピカチュウ)をやっているタイミングで
テレビにも懐古路線なED曲が来ました。
タイミング的に多分サンムーン編最後のED曲になるんじゃないかと思うので
そういう意味でも合ってますね。
アローラのクラスメイト+手持ちポケモン全員が画面に映っていて
歌っているのもサトシじゃなくなったのがサトシとピカチュウだけじゃなくみんなに当てはまる歌なんだ、
という感じで悪くないアレンジです。