みどりの森ノート

【2023.4 移転しました】アニメなどの話題やイラスト。ポケモンアニメ感想、ポケモン、動物キャラ作品など。

ヒロアカ

2019-12-29 | 僕のヒーローアカデミア
となりの席の… (ミスドのあれ)


 僕のヒーローアカデミアに秋ごろからはまり出しました。ツイッターでは既にいろいろ喋ってます。
キッズ向け好きに刺さる王道成長ストーリーと個性豊かなキャラクターが楽しいですね。
原作は5周年アニメは4期目映画も2作目を迎え、同じジャンプでも鬼滅の刃とかが台頭してきたこんなタイミングで沼にやって来てしまいました。今まで何やってたんだ。
…今年の1月から再放送をずっと観ていたんですが夏にキンプリSSSが終わってキンプリに構っていた脳の容量がぽっかり空いたタイミングでヒロアカがどんどん浸食してきたそんな体感ですね。
しかしこんなタイミングでこんな大ジャンルにやって来てしまうとなんか、何したらいいか分からないですね(?)
 意外とジャンプ作品を嗜む事が少なめだったんですが、ヒロアカ経由でイベント情報とかいろいろ見てるとやっぱりトップクラスの漫画誌なんだな…と思えます。

 校長と園長
 実は以前SKET DANCE経由で堀越先生の逢魔ヶ刻動物園を読んでいた時期がありまして。
この頃からとてもセンスのある動物というか人外キャラを描かれる漫画家だなあと思っていたのでした。
ヒロアカからの流れでこちらもちゃんと揃えたくなってきました。
ヒロアカにもいろいろかわいかったりかっこよかったりな動物系のキャラが多くてたいへんツボに刺さっています。

 峰田くんと刀語の真庭人鳥
 夏頃に初めて描いたヒロアカ絵。声優つながり。(大体の)大きさつながり。服の色つながり。武器つながり。

 SKET DANCEのタイトルを挙げたのでついでに
前に原作を読んでいた篠原先生の彼方のアストラのアニメがすごく良かったです。
これもちゃんと揃えたくなりました。

 

令和の零話

2019-12-26 | 刀語
 ツイッターにも載せそびれていたのでこれが初公開です。
西尾維新大辞展がけっこう日本各地を回っていたので
もしこの辺に来る事があったらこんな感じのものを描こうと思い描いていたものです。
十話は本放送時のスタンプラリーで仙台の担当だったし零話でも言われてる通り飛騨城は仙台あたりでいいかな…と思っています。
そして、ガイドブックに載っている飛騨さんの鷹デザインの甲冑がめちゃくちゃかっこいいのです。

 前の刀語記事からさらに空いてしまいましたが、今回はイラストまとめ中心です。
またいろいろ触れたい話題もあるんですが今回はここまで…

 令和と音が同じなので描いたネタ絵。
零話、刀語余話の書籍化とまえがたり、あとがたりCDの一般販売をいつまでも待っています。
まえがたり、あとがたりはずっと公式サイトで公開されていますがいつ消えるか分からないし…

 去年ツイッターでのハロウィン企画に描いたもの
真庭鳳凰を烏天狗にしたのですが、元の衣装が好きであまり崩したくなくて気付いたらあまり変わらない格好になってしまいました。
分かりづらいんですが鳳凰の脚は本物の鳥脚です。鴛鴦さんは姑獲鳥です。

 とがめと否定姫の中の人が2人ともプリキュアになったので、描いてみた。2人も勿論ですが妖精にしてみた七花と左右田が何気に気に入ってます。
あとは皿場工舎ちゃんもプリキュアだし慚愧ちゃんもプリキュアの姉なのです。(他にもいるかも)

 前にツイッターで水を吐くフグの動画がバズっていたので、ひらめいてしまいました。
川かどこかに行ってきた帰りの設定。

 小ネタ。  竹さんキャラデザのゲームでチェリオ(飲み物)とのコラボがありました。
刀語を通っているとざわざわしてしまいます。

 

リサーチフェローでGO

2019-12-24 | ポケモン
・・・<アニメ感想>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  「サトシとゴウ、ルギアでゴー!」
 前回が第0話みたいなもので今回が実質第1話。
前回に続いて、というかサンムーン編に続いて今回もちょっとしたシーンでカントーのポケモン達がいきいきしていてよかったし勿論主役のルギアもいきいきしていてかっこよかったです。
ルギアの背びれが連動して動くのは確かかなり前にルギア爆誕の本で見た気がする設定なので、
アニメではっきり作画されてるのを見れて嬉しいです。
ルギアの背中に乗って飛ぶ、海の中をポケモンと触れ合いながら泳ぐ映像がひたすら気持ちよくてかっこよかったです。ポケモンファンがやりたい事・見たい光景を分かってるこの感じ。
 レイドバトルはポケモンGOや剣盾の要素ですね。
さらっとアーマーガアがいたり。(初期から発表されていた新ポケモンだし。)
レイドバトルのモブトレーナーのデザインが何気に凝ってました。
 サトシとゴウ お互いルギアにしがみつきながらというなんとも可笑しな出会いでした。
クチバシティを拠点にするという事はいずれマチスとライチュウとかカントーのキャラの出番を期待していいでしょうか。
バリヤードは今までマサラタウンの実家に帰った時しか出番がなかったので(それでも今まで結構出た方だと思いますが)これから今のアニメスタッフが愉快に動かしてくれるんじゃないかと期待します。

  「フシギソウってフシギだね?」
 無印時代にも似たような話がありましたがフシギダネ族って集まって集団で進化するのが公式設定なんでしょうか。
名前の通り不思議な…って何気に今まで突っ込まれてこなかった所ですね。
 キッズアニメあるある・仲良くなったばかりの仲間と早速喧嘩して仲直りして結束を深める回。
リアルではゴウの考え方が正しいと思いますが、サトシのあの性格だからキッズアニメの主人公を20年以上こなしていられるんですよね。そんな二人がコンビを組んだのがこれから楽しみです。
 ロケット団登場。今回の手持ちポケモンはこんな方式で決まるんですね。
いろんなポケモンが見られそうなのは嬉しいしたまにサプライズで過去の手持ちポケモンが来たりとか、ないでしょうか。
 スマホロトム ロトム図鑑よりだいぶ大人しいのでもうこれロトム要素いらないのでは…という感じすらします。
ゴウのスマホロトムの声が悪い意味で人間くさいというか 図鑑の説明とかちゃんと聞き取りたいのに普通に人間が喋るようなトーンなのでこの声でいいんか…という印象が。

 ED… ピコピコ音とかポケットにファンタジーっぽいデザインとか、ちょっと初期を意識してる感じ。
ポケモンもカントーからガラルまで満遍なくいていい感じ。

 

ピカチュウ ジ オリジン

2019-12-14 | ポケモン
・・・<アニメ感想>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  「ピカチュウ誕生!」
 ストーリーそっちのけでひたすらポケモンの映像が楽しかったです。
ピチューもガルーラもかわいいし第1話からミュウが普通に出てきてサンムーンのノリが続いてる感。
ガルーラとかこんなにいっぱい、長時間アニメに出たの初めてじゃないでしょうか。
自然の中でポケモン達が思いっきり生きている描写やキャラのギャグ分多めな動かし方など
サンムーンから引き続きみたいで好みなので嬉しいです。
自然の中で生きているポケモンをたくさん見せながら幼いゴウやコハル目線で解説を入れる事で
ポケモンの導入としてよくできた第1話だったと思います。
ディグダやダグトリオやカモネギを映した後で「カモネギは進化しない…」とにやりとできる小ネタもあったり。
ピチューが月光に照らされながら夜の森で進化するシーンは単純に映像として美しかったし
ガルーラ親子に別れを告げたりして第1話なのに最終回感というか、
前回のサンムーン最終回の別れの感動がぶり返してしまって困りました。
出会いがあれば別れがある…のナレーションが上手い。
 ところで今回サトシは結局欠席してしまったんでしょうか
寝坊しただけなんだし途中からでも合流すればよかったのでは…と余計な事を考えてしまいました。
 アイキャッチの「今日のポケモンピックアップ」が健在で安心しました。
 OP ポケモンワードが散らばってて元気があっていい歌。サビの謎ダンスが気になる。

 アニポケ、ありがたい事に今シリーズからYouTubeでも見逃し配信が始まりました。
放送が遅れている地方の人間にはありがたいし若い世代への動画の普及率を考えるといい判断だと思います。
…それはそれとして自分はテレビの方が見やすいのでこのまま遅れながらテレビで観るわけですが。

 

大きな声で アローラ

2019-12-04 | ポケモン
・・・<アニメ感想>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  「ありがとうアローラ!それぞれの旅立ち!!」
 サトシとロケット団の帰還、だけでなく
アローラの皆の旅立ちと新しい成長も見る事が出来て盛り沢山な最終回でした。
最後まで絆を感じさせてくれたロケット団。ヒドイデがコジロウ以外とも結構円滑にやっている事がここで発覚。
最初はニャースに怖がられていたミミッキュがニャースの言葉で気持ちに区切りをつける事が出来たり。
キテルグマもロケット団を「優しく」抱きしめたりカントーへ行くロケット団を最後の最後まで吹っ飛ばしてくれたり、最後まで愛情たっぷりでした。
 ロケット団がミミッキュとヒドイデを置いていくのは「キテルグマと仲良くやってるから」という
描写があるので分かるんですがサトシが手持ちをククイ博士にの所に置いていくのは説明不足な気がしないでもないです
…オーキド研究所よろしくいざとなればいつでも転送できるんだろうと思いますが。
空港でサトシとククイ、バーネット博士が抱き合って、そして挨拶が「行ってきます」だったのが3人が家族になれていたのが感じられてよかったです。息子代わりのサトシが去った後博士達は本当に本当の家族になる、というのもまた。
 ウルトラガーディアンズのライドポケモン達は単純に空を飛ぶのがっこいいと思っていたので
最後にみんなで空を飛んでサトシを見送るサプライズが嬉しかったし感動的でした。
 マオのシェイミはぜひともスカイフォルムになって旅立つところまでやってほしい、
と思っていたので最終回で拾ってくれて良かったです。ただグラシデアの花に触れたというだけでなく
母親と死別しても頑張っているマオはもうシェイミが側にいなくても大丈夫、という事なんだろうと勝手に解釈して、ここでも感動しました。
あとこれは個人的な好みなんですけど、スカイフォルムのつり眉が個人的にあまり好みでないので
つり眉じゃない個体もいる事が今回分かったのがよかったです。
 ルザミーネ一家の船出のシーンでグラジオのルガルガンがサトシのルガルガンの頭に手を置いてたのがライバルというか師弟という感じでよかった。
 一番最後のククイ・バーネット夫妻と画面のテロップ「...and your dreams」がタイプワイルドの「♪ハロー マイドリーム」とちょうど重なるタイミングで最後の最後まで感動させてくれました。

 それではサンムーンシリーズの総括。

 アニメサンムーンは今までからいい意味で異色なところが多いシリーズでした。
何もかも大らかで、アローラの人達みんなポケモンが大好きでポケモンがそこにいるのが当たり前という感じで、自然とポケモンと共に生きているという風土なのがすごく伝わってきました。
画面の中の人達がポケモン大好きでポケモンが側にいるのが当たり前という前提で見せてくるので
見ているこっちもポケモンが好きな気持ちがすごく共鳴してくる、そんな空気がとても良かったです。
 カプ神達の役割も厳かな伝説ポケモンというより身近な神様のような存在でアローラの土着の信仰に深く結びついている感じがアローラらしかったです。
カプ神との積み重ねや他地方のポケモンも含めて伝説ポケモンが結構たくさん出てきたのも大らかな路線だから…という感じで受け入れられます。
サトシが旅に出ずにアローラに居続けるのもおなじみのキャラや場所が何度も出てくるので深みが出てよかったです。
 作画や演出の面もシンプルな絵で思いっきり動かすという感じで
好みは人それぞれだと思いますが私は子供向けとしてはいい路線だったと思います。好きです。
普段はギャグアニメみたいな動かし方でも本気のポケモンバトルではすごくかっこいい作画になったりしてましたし。
 サンムーンの映画がなくて残念、という声はたくさんあがっていてそれも分かるのですが
映画をやれないから伝説ポケモンをTVシリーズで消化する事で
TVシリーズならではの何話もかけた伝説ポケモンとの積み重ねが描けたり、
ぽっと出のゲストキャラではなくTVシリーズのおなじみのキャラ達で力を合わせる展開ができたり
結果的に今までの映画よりもとても見応えのある伝説ポケモン編が見れたのがすごく良かったです。
コスモッグ編もゼラオラ編も、特にネクロズマ編がものすごく好きです。このまま映画館で上映してほしいくらい。
サンムーンの伝説ポケモン編、例えるなら綺麗な映像やゲスト芸能人に金かけた従来のポケモン映画じゃなくて
こう、東映アニメフェア3本立てのうちの1本みたいな…こう、ほどほどの規模でやるお祭り映画みたいな、そんな感じが好みでした。
 サトシとメルタンもマオとシェイミもリーリエとマギアナも、伝説ポケモンとの日常を積み重ねる事で
TVシリーズならではのストーリーを描くことができました。

 主題歌もどれもアローラのノリに合っていて好きです。特に未来コネクションのワクワク感が好きです。
岡崎体育さんは佐香さんの代打みたいな感じで来たのかもしれませんが
結果的にポケモンに合ういい主題歌をいくつも作ってくれてありがたいです。

 こんな感じでサンムーン編、個人的にはDP編と並んで今まで特に好きなシリーズとなりました。