みどりの森ノート

【2023.4 移転しました】アニメなどの話題やイラスト。ポケモンアニメ感想、ポケモン、動物キャラ作品など。

メッソンのドキドキかくれんぼ

2021-02-26 | ポケモン
 アマプラにポケモン映画登場、新無印にミュウツー登場とそれに合わせたミュウツーの逆襲配信、
マナフィ配信にミュウツーの逆襲EVOLUTION地上波放送そしてこちらの投票企画…と
今年度はなんだか歴代ポケモン映画を振り返る機会が多いです。
 当時子供だった世代が大きくなってきて改めて意外なシリーズの感想や需要が知れるのも新鮮だし
私自身も初見では気付かなかった見所を見つけたりして、
当時の興行収入や配布の人気関係なく純粋に内容で再評価されるのは良い傾向です。

・・・<アニメ感想>・・・

  「メッソン・イン・ポッシブル!」
 メッソンもインテレオンも、ゴウもちゃんと描けていて満足度の高めな回でした。
 ゴウのメッソン ゲットも遅かったしゲットしてから今までも頻繁に連れ歩いてはいるものの
「ただ連れ歩いてるだけ」だったので気になるといえば気になってました。
ヌマクロー回でバトルは怖いからまだできないという表現がはっきりあったとはいえ。
今までひたすら泣き虫で弱虫でバトルなんてとても…という感じのメッソンでしたが
インテレオンへの憧れとゴウの的確な指導でぐんと成長する所が見れてとても良かったです。
進化形のインテレオンに目を輝かせるシーンは微笑ましい。
アニポケというか少年物あるあるですがライバルや憧れの存在がいるから強くなれるというのはいいものです。
コハルのトレーナーデビュー同様「ここまで長かったけどとりあえず良かった」という感じ。
 インテレオンも、イケメン人気どころなキャラとスナイパーな設定を上手く取り入れたキャラ付けで
ストレートにかっこ良かったです。
アニポケで時々あるサトシ達の手持ちの御三家と別に準レギュラーキャラが進化形の御三家を持ってるパターンは
一粒で二度おいしい的な感じで好きなのでぜひまた再登場してほしいです。
 そして今回、ゴウの動かし方が良かったです。
ゲット特化キャラだからなのか普段手持ちの特訓シーン皆無(なのにエースバーンがトントン拍子に育ってる)
なのが不満だったのですがメッソンがやる気になってるのを見て丁寧に特訓に付き合ってあげたり
メッソンの能力と性格に合った戦い方を的確に編み出して指導、そして後半のメッソンと息を合わせたバトル…と
今まで手持ちのバトル・育成描写が薄く不満だったのを「そうそうこういうゴウが見たかったんだよ」
という感じで、とてもいい意味でゴウらしくポケモントレーナーしてて良かったです。
つくづく、ヒバニーの時にもこれくらい丁寧な特訓・成長描写があれば
強くて懐いてるエースバーンに一年足らずで進化したのもより納得できたのに…と見ていて思えました。
 ゴウのヒヒダルマ、以前からジャイアンキャラとして何度か描写されてきましたが
ここでメッソンのいい成長要素に生かされたのも上手かったです。
今回もはじめにパークのポケモン達の描写があって癒されました。

 メッソンのゲット~バトルデビューにここまでかかった件について
確かアニメ雑誌のインタビューでヒバニーが成長していって空いた所にメッソンを…という方針にしているとあって。
キャラクターを順番に登場させてスポットを当てるというのは作劇としてはアリだと思うんですが
ポケモンの御三家に関してはやっぱり序盤から3匹が一緒に揃ってる所を見たいんだよな…というのが本音です。
メッソンとサルノリの登場をここまで遅らせたかと思えば序盤からいたヒバニーは驚きの早さで進化してしまったり
新無印スタッフの剣盾御三家の方針にはそんなに最新作そっちのけにするつもりだったのか?と思えます。

 

劇場版 ポケットモンスター ココ 感想

2021-02-18 | ポケモン
 ネタバレ注意です。
2月の頭になってもまだ入場者プレゼントがもらえたあたり、今年の状況がうかがえます。
例年だとこれくらい経ってから行くともう無くなってたりするので。


 ターザン物、親子物の子供も大人もファンもライト層も楽しめる王道・感動ストーリーに
旧世代のポケモンもたくさん出しつつ剣盾のポケモンもたくさん、しっかり目立つ所に配置されていて
ポケモンの自然で可愛い(かっこいい)動きにバトルもあり…と全方向にバランスが取れてたなと感じました。
 みんなの物語もその辺バランス良かったものの主軸が人間寄りだと感じていたのが、
今年はその辺がポケモン寄りになり、観ていてより満足度が高かったです。

 個人的にポケモン映画が好印象になるポイントの一つが「主役ポケモンが味方側でちゃんと活躍する」
だと思っているのですが(例…ルカリオ、ボルケニオン、セレビィ、水の都あたり)
ボルケニオンがキャラ面でもバトル面でもちゃんとかっこよかったのをしっかり受け継いだのがザルードという感じで
「強くてかっこいいポケモン」としても「父ちゃん」としてもとてもかっこよく主役ポケモンしてました。
主役の父ちゃんは勿論群れのザルード達も悪かっこいいしイケボだし、ザルードというポケモンを好きになれました。
あくタイプなのに主役で父ちゃんというギャップも、本人達は正しい行動と信じているものの
「泉を独り占めしていて他のポケモン達から疎まれている」という設定で上手くあくタイプの説明がつきます。
最初に触れたバランスの良さと合わせて矢嶋監督みんなの物語以上にうまく作ったなと思えます。

 そして、観ていてザルードに次ぐ主役ポケモンではないかと思えたのがホシガリスとウッウ。
ホシガリスは宣伝やグッズで妙に露出が多かったりインタビュー記事でコメディリリーフと書かれて気になっていましたが
その通り、小動物でマスコットで1匹だけギャグアニメのキャラみたいでとても面白可愛かったです。
矢嶋監督はXYでもポッチャマ、ミジュマルに続くギャグ枠のハリマロンを前2匹ほどウザく感じさせないように
上手く動かしていた実績があるので今回のホシガリスもその辺のバランスが上手いなと感じました。可愛い。
 ウッウも事あるごとにロケット団とお互いギャグキャラを引き立て合っていたり、
(ゲーム版の演出では若干違和感を感じた)ピカチュウ丸呑みをうまく生かしていたりととても可笑しかったです。
 ED映像は2匹が半分以上独占していたし、伝説でもない普通のポケモン、そして剣盾の新ポケモンを
ここまで美味しい立ち位置で動かしてたのがとても上手く、この2匹も明らかに好感度が上がりました。
 ジラーチ映画のフライゴンといい、
タイトルに入ってるわけでもない伝説でもない普通のポケモンが予想外に活躍するパターンはとてもいいものです。

 3匹の他にもタイレーツやウールーと剣盾の新ポケモンも要所要所に置かれていて可愛かったし
旧世代からもザルードに並んで空中の動きがかっこよかったフライゴンを筆頭にワシボンやスカンプーとたくさん出ていて。
キミにきめたはカントー、みんなの物語はジョウト縛りと続いていましたが
今年はそういう縛りがなく剣盾を筆頭に全世代のいろんなポケモンを楽しめました。
 やっぱりポケモンには「自然と動物」の題材がすごく合うしそれを内容面でも映像面でもとても生かせていました。
通常のシーンでもジャングルや街のポケモン達が画面中ちょこまか動いてるのがとても眼福で
「自然の中に生きる動物」の良さがすごく絵になっていました。
クライマックスでザルードとポケモン達が協力してゼッド博士を攻撃するのも同じく
両者が心を通わせていくのも勿論たくさんのポケモンのかっこいいバトルシーンを見る事ができました。
 あと今回はきのみに結構スポットが当たっているのも好みでした。
ザルード親子の畑やホシガリスが習性として持ち歩いていたり、「自然とポケモン」のモチーフにぴったりでした。

 映画観た後に宣伝やグッズの露出と照らし合わせるとモルペコやヒメンカはグッズに選ばれるほど出てたっけ…?
となるんですが、そこは新ポケモンだしグッズはないよりある方がいいので「別にいいか。いいよな。」という感じ。

 今回は悪役が「悪役=主役サイドを引き立てるための存在」に徹していたのもよかったです。
宣伝であまりゼッド博士が出なかったのは実は悪役なのを隠すのもあったと思いますが、
ポケモンの作品で人間それも悪役が目立ちすぎるのもあれなので今回ぐらい抑え目なのもいいと思います。
悪役としてやる事はしっかりやっていたし。
 山寺宏一さんはここ最近はちょい役で出る事も増えてきたしちょっと「そろそろいいんじゃないかな?」
と思ったりもしてましたが今回の「派手に目立たないけどやる事やってる悪役」にはベテラン声優としてぴったりでした。
ゼッド博士が悪に徹する一方で助手の研究員達は良心に揺れていたのも共感しやすかったです。

 セレビィはさすがにちょっと物足りなさを感じました。
映画に出るのは3回目(+TVアニメも含めればちょこちょこ)ですが色違いとしては実質初登場なんだし。
たまごの伝承は何となくセレビィ絡みと分かったものの特定バージョンの図鑑の文を覚えている人は多くないと思うし
初見後に人様の感想を探してやっと大体繋がりました。ラストのセレビィとザルードもちょっと唐突な感じが。
宣伝等ではっきり主役ポケモンとして紹介されていてグッズもたくさん出ているんだから、
幻マスコット枠でまして子供向けならもう少し分かりやすく、がっつり出すべきだったと思います。

 ストーリーはいい意味で王道・感動物で、奇をてらわずこういうベタなのでいいんだよなと思えました。
前半とラストの花火の対比、最初とラストにサトシがママと話すシーンなどポケモンならではな部分も練られていて。
ザルードとココの物語は親子物であると同時にポケモン映画としても王道な「ポケモンと人間の絆」でもあり
そこがポケモンファン、そうでもない層どちらにもどちらも刺さるのが上手かったです。
みんなの物語は「人間がポケモンと絆を結ぶ、力を貰う」点が主でしたが今回は
ココを育てたザルードの視点やラストの花火で「ポケモンが人間に理解を示す」所が描かれて、好みでした。
今回、ココは半分ポケモンみたいなものだし他に人間キャラがサトシと研究所の人達ぐらいで
その分ザルード筆頭にポケモンが主軸で進むシーンが多かったのも好みでした。
 基本ゲスト芸能人には辛口なんですがココはちゃんと人間語を喋れない人間なので
ゲスト芸能人をどこかに使うならこのキャラがぴったりだろうな、という感じ。

 今回は挿入歌が何曲もミュージカルのように流れるという初の試みで。
要所要所で盛り上がって音楽の力は大きいのを感じたので、いい試みだったと思います。
サンムーンから岡崎体育さんはタイアップながら子供向けとしての(←重要。)
ポケモンにちゃんと合った歌を作ってくれるのでとても心強いです。
ED曲も良かったですが宣伝等で使われた「ふしぎなふしぎな生きもの」を筆頭に他の挿入歌に
埋もれてしまってたのが惜しかったり。
 ED映像も今までにない感じで良かったです。どうせならもっといろいろポケモンが出て来たり
最後にちらっとザルードやセレビィが横切るくらいしてもよかった気がします。
今まで定番だった雄大な景色の中を旅するサトシ達や映画キャラの後日談がEDで明かされるのも
個人的に捨てがたいのですが、EDのホシガリスとウッウに合わせて子供が踊ってたという感想を結構複数見かけるので
子供向けとしてはこういう路線も正解ですね。

 Switchの仕様なのか今年から劇場で直接配布からシリアルコード式に変わりましたが
劇場で直接配布では何かと現場トラブルが多かったんじゃないかと思うのでこの方がいいと思います。
前売り券で通常ザルードとセレビィ、劇場配布で父ちゃんザルードと計3匹の配布がありましたが
前売り券はどちらか1匹で、ザルードも1回配布すれば十分だったのではと思います。
せっかく一昨年は配布に頼らず映画をやれたのにと思うのですが、なかなかやめられないもんなんでしょうか。

 ここまでサトシとピカチュウへの言及がほぼ無しですが、みんなの物語からのサトシはいい意味で影が薄く
ポケモン大好き・ベテランのトレーナーとしてゲストキャラを導くのに徹してるのがいい塩梅です。
 サンムーンの伝説編みたいな手持ちポケモンも総動員大活躍のめちゃくちゃ少年物主人公してるサトシも好きですが。

 

全部 ボールの中に

2021-02-17 | ポケモン
 ワンパチ、これくらいピックアップするならやっぱりちゃんとコハルの手持ちにして欲しいなと思います。
こっちはイーブイゲットするまでの約1年間ワンパチがコハル大好きでコハルを守りたいと思ってる描写を何度も見て、
コハルが幼い何年も前からずっと寄り添っていた過去話まで見せられているんですよね。バトルやる気もあるみたいだし。
それがいきなりイーブイは相棒だから常に一緒、ワンパチはペットなので留守番…と割り切られても納得しかねます。
モルペコやカムカメもゲットして欲しい。やっぱり剣盾新ポケモンはちゃんと目立つ配置にしてほしいです。
 ところでワンパチをポケモンパンに使うならホットドッグとかコッペパンがいいんじゃないでしょうか。

・・・<アニメ感想>・・・

  「伝説ゲット!?水の守護神スイクンを探せ!!」
 そうか、ゲットしちゃうのか、 おお… まあスイクンが自ら決めたんだしな…
新無印は伝説ポケモンをあっさりめに出すもののさすがにゲットはしないだろうという雰囲気だったし
個人的に伝説ポケモンはゲットして欲しくないんですが、新無印はこういう方針なんですね。
1話かけてちゃんとゴウと絆を結んだとはいえゴウのボールに入ったという事はゴウのポケモンという事実になるし
この先どんなにベテランでスイクンにふさわしいトレーナーが現れたとしても
ゴウ以外はゲットする事ができないと考えるとはっきり言って複雑です。ミナキとか可哀想でしょ。
 とはいえ、ストーリー自体はゴウとスイクンが絆を結ぶ過程をじっくりと描いていてとてもよかったです。
だからこの流れならゲットが納得できるという意見が出るのも分かります。
内容はなかなか良かったものの結局伝説ゲットがありかなしかで賛否両論になってしまったんだなあと。
ゲット云々とは別にスイクンのかっこよさ・強さ・美しさを兼ね備えた魅力もしっかり表現されていて
投網にかかるシーンも相殺されるくらい伝説ポケモンとしての威厳も保たれていました。
 最後姿を消したスイクンにゴウの「(サクラギパークの中に)いるよ」と取れる台詞がありましたが
世界中の汚れた水を浄化して回る習性があるのにこのままずっとパークにいるという事なんでしょうか…

 ゴウ、普段ぽんぽんゲットしてるイメージのせいかスイクンを甲斐甲斐しく看病するシーンには
こんな愛情深いキャラだっけ?と感じてしまったのも正直なところで。
ゲットした途端偉そうに「スイクンは俺達の仲間になったぞ!」と言い出したのもなんか引っ掛かったり。
木の実支給にライチュウ、見張り役にアローラナッシーと今回も適材適所なポケモンを連れてきた所は良かったんですけど。
あとスリープゲットは紙芝居で省略しないでちゃんと見たかったと思います
毒対策にエスパー、さらに弱点を突いて悪タイプと続いたのはよかったんだけど。

 緊急事態だったとはいえあのスイクンをいつものモンスターボール一発であっさりゲットしてしまったのは
サトシ達のリアクション同様びっくりでした(いつもの事とはいえ。)
メッソンやホシガリスの時といいこういうたまたまあっさりなゲットって
ギャグのつもりで描いてるのかもしれませんが、正直いい印象はしないです。
ゴウの方針は「ゲットしてから仲良くなる」だそうですが、いくら仲良くなっても
「でもゲットは雑だったよね」という印象はいつまでも残るのでアニメにはあまり向かないんじゃないかと思います。
それこそサトシとピカチュウみたいな特例中の特例ぐらいでやっと納得いくパターンであって。

 伝説ゲットといえばサンムーンでもメルメタル、アーゴヨン、シェイミ、マギアナと色々ありましたが
この辺は複数個体いる、ボールに入れたわけではなく単に一緒にいただけ、等ゲットしても許せるような例ばかりでした。
スイクンも複数個体いるポケモンだったら納得できたかもしれません。
 伝説はゲットしてほしくないと書きましたがDPのリーグでサトシを倒したダークライ使いみたいなのは
ぽっと出キャラだし分かりやすくサトシを倒さないといけないのでまあ大目に見れます。
AGのバトフロでジンダイがフリーザー使ってたのはゲーム通りとはいえ当時からモヤりましたが。
サトシに倒される展開だったので余計に。ポケモンレンジャーのサンダーキャプチャあたりも同じく。
この辺のベテランキャラでも引っ掛かったので1年前にトレーナーデビューしたばかりのゴウ
(しかもあまりはっきりした成長描写がない)は尚更スイクンに釣り合うのか納得しかねるんですよね。

 

野菜生活

2021-02-11 | ポケモン
 気まぐれに再生してみたら可愛かったのでこれちょっと1か月くらいアニメのEDにしてみませんか?と思った
動画コンテンツをあまりたくさん見ないのでポケモン Kids TVもあまり見る事ないんですけど、たまに見ると
結構いい歌作ってたりするのでアニメのEDとか動画以外のとこでも流したらいいんじゃないかと思います。

・・・<アニメ感想>・・・
 ココ映画を観てきました。ただいま感想記事を作成中です。

  「農業体験!ディグダはどこだ!?」
 脚本があまりポケモンで見かけない方だからなのか、ポケモン作品では珍しい、
実在する食材がはっきりしかも話のメインとして出てきて新鮮でした。
クチバシティの街もたまに妙にリアルに描かれる事があるし、新無印は少しリアル志向なんでしょうか。
ピカチュウとビリリダマでディグダ・ダグトリオに対処しようとする所で
もっと他のタイプのポケモンの方が良くないか??と突っ込みたくなってしまったり。
 ディグダ・ダグトリオの生態も掘り下げられたし(こういう所はいいんですよね新無印)
コハルのステップアップも描かれ全体的によかったんですけど今回もゴウ周りがちょっと
ダグトリオがこの畑に必要な事に気付いて手放すのは新無印らしくて良かったものの、
ゲットに難航してるならバトルして弱らせよと思ったり、
ついさっきまで野生で追いかけてたダグトリオの技構成をいつの間にか把握してバトルで使いこなしたり
同じくついさっきボール投げてゲットしたばかりのディグダが即ゴウに懐いてる描写があったり都合の良さを感じました。

 

めざせネギマスター

2021-02-05 | ポケモン
 ゲームフリークの年賀状絵、毎年干支ポケモンを交えつついいイラストなので好きだし
クリアファイルにして売ってくれるのも嬉しいです。再販してもいいんですよ。
 薄明の翼のDVDにサントラ…普通に売って欲しいしそう思ってるの明らかに私だけじゃないと思います。

・・・<アニメ感想>・・・

  「カモネギ大いなる試練!」
 ガラルカモネギ回。新無印って手持ちポケモンの描写に割くよりも毎回どんどんいろんなポケモンを出す
事に力を入れてる気がするので、手持ちの成長を一話かけてちゃんと描く回は貴重な気がします。
そして新無印はサトシ+ゴウの手持ちの数が多いからなのか
ゲット後しばらく放置した後いきなり成長エピソードやるパターンが目立つ気がします(何となく)
ホシガリスとか、メッソンもややそんな感じ?(今後の予定を見るに)
 前回の化石ポケモンに同じくですが、ガラルカモネギとネギガナイトはカモネギと頭身が変わらない割に
顔だけ異様に濃くなってるデザインでかっこいいというよりネタ枠な印象があるので
アニメでこの調子でかっこよくバトルする所をもっと描いてくれれば印象が変わってくるかもしれない、と思います。
 サトシのWCS順位がいきなり400番台になってたり(前出てきた時何位だっけ?)
唐突なネギマスターの説明とか、そこまでの過程を見たいのにいきなり結果だけお出しされたのは少々引っ掛かりました。
今回に限らず新無印は結果だけをいきなりお出ししてくるシーンがたまにある気がします。
ネギマスターのくだりはサトシがその場で考えたのかもしれないと解釈もできますが
 ゲンバさん 負けた後にドテッコツをフォローするシーンがしっかり入ったのが良かったです。
こういう所はいいんですよね新無印。
実戦でしか出てこない(そして活躍はする)カイリューとゲンガーが特訓シーンにいたのも良かったです。
この2匹も成長エピソードをやってほしいです。