みどりの森ノート

【2023.4 移転しました】アニメなどの話題やイラスト。ポケモンアニメ感想、ポケモン、動物キャラ作品など。

みずびたし

2019-02-27 | ポケモン
アニメで一緒にいるうちに絡んでほしい。



 名探偵ピカチュウの劇場配布チラシ
表のキービジュアルではピカチュウが遠目でほとんど見えないからとピカチュウがはっきり写っている
裏面を表にして置かれていたのが可笑しかったです。

・・・<アニメ感想>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  「しまクイーン誕生!サトシの大試練!!」
 タイプ的にも体格差でも圧倒的に不利なピカチュウとバンバドロ…それでも地形や技を工夫して勝ってしまうのが
さすがサトシです。
地面タイプのバンバドロを海水で濡らして電気を浴びせるのはいろいろと語り継がれているニビジム戦を思い出すのですが
今なら「みずびたし状態だから」で通るんですね。

 EDの心のノート 前回の内容ととても合っていたのでやっと覚えてきたのですが
卒業ソングとしてももちろん成り立っているし、ポケモンを連想させる歌詞も散りばめられていたり
さらに自然を歌った歌詞も多いのがアローラらしくもあり、ほんとにこのアニメにぴったりですね。

 

今を生きる命

2019-02-19 | ポケモン
 オオタチ大きい。これは良いグッズです。

・・・<アニメ感想>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  「走れカキ!己を超えて!!」
 第1話でとてもかっこよかったカキの出番がギャグ寄りになっていくのが少し不満な所があったので
今回のカキは熱くかっこよく、アローラの自然への畏敬の心も見えてよかったです。
合間合間にハプウ含め他のクラスメイトの様子も差し込まれて、みんなそれぞれの道を成長していってるのがわかりました。

  「カプ・レヒレの霧の中で」
 3組の死者との再会をやりながらハプウのしまクイーン就任にリーリエ・グラジオの父親そして突然のシェイミ加入と、
盛り沢山でジェットコースターのような回でした。
シェイミって今ゲームとか他メディアに出るから販促しなきゃいけないってわけでもないと思うんですけど、
設定的にはアローラに現れてもおかしくはないというか、
感謝の気持ちに反応して姿を見せるあたりアローラの人達の信仰が身近にある感じと相性がいいポケモンだと思います。
ポケダンとかでは何匹もいたからそこまでオンリーワンなポケモンでもないし。
 マオ母子が王道な感動の再会をやりつつ、ニャヒートは動物(ポケモン)だからなのかハプウはカプ・レヒレの伝説を分かっていたからか
湿っぽすぎない再会で3組ともそれぞれよかったです。
死んだムーランドに再会してもなお新しい技の特訓に費やしてしまうあたりニャヒートはよっぽどムーランドのために強くなりたくて、
それもまたお互いへの強い思いなのでしょう。
死んだ人は戻ってこないけれど残された人の心の中でずっとこれから生きていく支えになってくれる。
マオもニャヒートもハプウもそういう事なんでしょう。
マオ母と入れ替わるようにマオの元にシェイミが現れたのは親から子へ、命とか思いが受け継がれていくように思えてよかったです。
 今回のED曲はいつも以上に心に響きました。

 販促的な都合で御三家の進化前の姿をいつまでも出しておきたいというのがあると思うんですが、
本編で御三家が進化していってもサブタイトルの映像がそのままなのは
いつまでも進化前のポケモンが動くところが見られてかえっていいのかもしれませんね。

 

FOREVER FRIENDS

2019-02-15 | その他作品
 映画 妖怪ウォッチ FOREVER FRIENDSの感想です。
ネタバレリーナ注意です。それとシャドウサイドがあまり好みでない立場からの感想ですのでご注意ください。

 シャドウサイドからさらに別の路線らしいという事で2年ぶりに映画館へ行ったのですが
元々の妖怪ウォッチをそのままシリアスに、高学年向けにしたらこんな感じ、という感じで
元々の妖怪ウォッチが好きだった者としてはとても楽しめました。
シャドウサイドにも出てくる(主にエンマ大王周りの)シュッとした妖怪が後半次々にバトルを繰り広げるのがかっこよくて眼福でした。
シャドウサイドは一応毎週追っているもののトウマとアキノリが召喚する妖怪やエンマ大王周りのシュッとしてる系の妖怪がごちゃごちゃしていていまいち覚えられないところだったので、
パンフレットに妖怪の一覧と全シリーズの時系列が載っていたのが何気に助かりました。買ってよかったです。
 ジバニャンポジションの猫又。シャドウサイドのせいで恋しくなってしまっていたニャン系妖怪の姿に毛がふさふさでかっこかわいいです。
カマイタチとバステト形態もかっこよくて好きです。
座敷童子も美形で良かったので、ギャグキャラで終わらずあの姿のままもう少し活躍してほしかったと思えます。というかこの姿をゴッドサイドにしたらよかったのでは…
スーさんも愛嬌のある元の姿とストーリーのおかげもあって抜群にかっこいいスサノオどちらの姿も魅力的でした。
猫又が元々のニャン系妖怪の姿だったり妖魔界以降のシーンでモブにシャドウサイド以前の妖怪ばかりがたくさんいたのも嬉しかったです。
いろんな妖怪を探してしまいました。
わざわざこういう出し方をするという事は公式的にも本来の妖怪ウォッチはこちらという事でいいんでしょうか。
シンが死後妖怪になる、という伏線は映画の中では拾われなかったですがこれは新作ゲームの方で明かされたりするんでしょうか。
 シャドウサイドのナツメとケースケがケータの子供なのでシンもケータの親族なのかと思って観ていたのですが
特にそういう手掛かりはなく終わりました。
確かシャドウサイドに関してスタッフか誰かが「ケータとは別のもう一つの『妖怪ウォッチ』」だというのを聞いた覚えがあるのですが
それを踏まえるとシンがケータとは無関係の妖怪ウォッチの使い手だったのは「もう一つの妖怪ウォッチ」感があってかえって良かったです。
…こうなるとナツメとケースケもケータとは無関係にすれば「誰でも妖怪ウォッチを使えうる」感が出てよかったのではと思えます。
ケータ君、一族代々妖怪と深い関わりがあるってもはや全然「普通」じゃないですよね。

 東方神起の主題歌はシナモン the movieの時はちょっと微妙に思えたのですが
今回は合っていてよかったです。タイアップの仕方は大事ですね。

 新作ゲームの動画も少し見てみたのですが、
ケータ編、シャドウサイド、今回の映画の3シリーズすべてが入っているみたいで、
これはアニメの方にもケータ編が戻ってきたりするんだろうか…と思います。

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 TVの方のシャドウサイド
OP、EDも本編も序盤から比べてそこそこ良くなってるのは何となく感じるのですが
シャドウサイドの根本的な設定(妖怪の姿が変わりすぎな上に好みでない、シリアスとギャグの間でぶれやすい)
が好きになれないとなかなか評価は上がらなさそうです。
映画の河童、座敷童子にも思ったのですが姿を変えるならせめて名前も捻って別妖怪という事にしてくれればまだ受け入れられるのですが…
コマじろうとかいくら可愛い・面白いキャラとして出されても元のコマじろうとは違う、別妖怪だったら面白キャラとして楽しめたのに…という感じ。
コマさんのシャドウサイドもかっこよくで好みなのに上に同じだし
ジュニアをいくらマスコットポジションに置いても元々のジバニャンとは違うんだけど…と思います。
 上の点に加えて個人的に気になるのが、ケースケが探偵団で一番妖怪を怖がっているのに
毎回狙ったように一番妖怪に遭遇したり捕まったりして怖い目に遭っているのが。
公式的にはお約束パターンみたいなつもりでやっているのかもしれませんがシャドウサイドのシリアスな雰囲気で毎回やられると本気で気の毒に思えます。

 

日々成長

2019-02-14 | ポケモン
 ポケモンセンターのピカピカバッグ イーブイ、ミュウと好きなポケモンが描かれているのと
予想ですが今年は何となくブイズグッズ率が高そうだと思ったのと、それから去年はあまりポケセンに行けなかったので
久しぶりに買いたいと思ったのですが、オンラインの締め切りが思ったより早かったので結局買えませんでした
・・・という終わった話。
 ここでミュウがチョイスされるのは今年の映画に出てくるという事でしょうか。
ルカリオ映画の前のポケセンのクリスマス商品の絵に意味深にミュウがいたのを思い出します。
(映画を意識していたのかは分かりませんが)

・・・<アニメ感想>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  「ルガルガン決戦!サトシVSグラジオ!!」
 ルガルガン同士のバトルは見応え抜群です。サトシとグラジオ、やっぱり何だかんだ王道なライバル関係なのが良いです。
ハプウが二人のバトルを見て考えを改め始めていましたがこれからハプウのしまキングとしての成長物語も始まってくるのでしょう。
サンムーン編のサトシはジャリボーイ感がすごいですけど一応20年以上ポケモントレーナーやってるベテランなので、
ハプウを考え直させるだけの実力はあるわけです。
 リーリエの帽子が風に飛ばされたけど取りに立つ雰囲気でもないからどうしようと思っていたら
スマートに持ってきてくれるブラッキーがナイスだし一言「ありがとう」とちゃんと言うリーリエもナイス。

  「海あり谷あり!ポケモン進化大特訓!!」
 ポケモンアニメで事前にキャラが「進化(ゲット)させる!」と意気込んでその通りに成功する話って何気に珍しいですね。
いつも流れでの友情ゲットとかバトル中に予想外の進化とかばっかりですからね。
そういう意味でもトレーナーとポケモンが進化自体を目標に頑張るのが新鮮でよかったです。
オシャマリとアシレーヌは好きなポケモンなのであんまり終盤になる前に進化してくれて嬉しいです。
Zクリスタルをもらったしアシレーヌは旅立って退場したしこのままアシレーヌへも進化するのでしょう。
ハヤテの色違いデンジムシは色違いクワガノンになってアローラリーグでマーマネと激突してほしいです。
ハプウがポケモンスクールに乱入、サトシ達と同行するようになって、彼女のしまキングへの成長物語も進んでいくのでしょう。
 ぱっと見で気付かなかったのですが海中で一瞬映った箱ってメルタン関係の箱なんでしょうか。
あまり実感ないですけどメルタン、一応もう公式に存在してるんですね。