みどりの森ノート

【2023.4 移転しました】アニメなどの話題やイラスト。ポケモンアニメ感想、ポケモン、動物キャラ作品など。

ルガルガン道場

2017-03-10 | ポケモン(アニメ)(~2017.4)
少しずつ 春の空気

  「勇気の結晶、リーリエとロコン!」
 リーリエとロコンの心温まるお話。
可憐なリーリエと可憐なアローラロコンが画面に収まっているだけで癒されます。
見た目の雰囲気だけでなくお互いが一生懸命歩み寄ろうとする様子もとても健気でした。
ロコンにだけは触れるようになったリーリエ、これからたっぷり愛情を注いでロコンを育てていってほしいです。
 アローラじゃないロコンまで同時に生まれたのは予想外でした。
このままポケモンスクールで飼われるのでしょうか。でもOPとかにいないし、どうなる?
Wロコンが絡むシーンがとっても眼福なのでもっと2匹セットのシーンが見たいです。
性格の違いも可愛いし、Wロコンの一挙一動が可愛いです。
 ラストのムサシとキテルグマのちょっとした愛情も、よかった。
キテルグマのハグの力は死に至るレベルだそうですがロケット団ならギャグで済むはず…。

  「爪あとの丘、イワンコとルガルガン!!」
 イワンコはなかなか好きなのでいかにも子犬らしい動きとキャラの掘り下げをたくさん見られて良かったです。
Wルガルガンもかっこいいですね。
イワンコ、グッズなどでよく出ていてもアニメでククイ博士が連れているし発売前から発表されていたポケモンだし…という事で納得していたので、サトシがゲットするのはテレビ東京系列で放送されるまで全く予想してませんでした。
でも好きなポケモンなので嬉しいです。進化するとしたらどちらになるんでしょう。
イワンコの特訓には精一杯協力するけど肝心の勝負は見守るだけで人間は立ち入らないスタンスが良かったです。

 

丸くてふわふわなパンケーキ

2017-02-22 | ポケモン(アニメ)(~2017.4)
  「課外授業はヒドイデ!?」
 ヒドイデゲット。毒々しい(でもかわいい)外見と技でロケット団にぴったりです。
コジロウのポケモンあるあるもしっかり踏襲していて、コジロウの良きパートナーになりそうです。
キテルグマのおかげで食べ物と居場所は保証されてるものの、ロケット団はこのままずっとキテルグマの支配下で生活するのでしょうか…そのうちキテルグマもちゃんと手なずけてボールに入れる展開もありだと思います。
 ムサシとコジロウが釣りをする時のルアーがアーボックとマタドガスでほっこりしました。
キテルグマとミミッキュは今回も謎のインパクトだったし、ロケット団大活躍の回でした。
 ストーリーの要所であるコジロウがヒドイデをゲットする所以外、ポケモンの描写が多くて見ていてとても楽しかったです。
サトシ達が水遊びするシーンでは水タイプじゃないポケモンも各々のやり方で水遊びをしていたり。
ムサシのマラサダをキャモメがかっさらっていったと思ったら巣にいる子供達にあげていたり。
手持ちを増やそうとしてパルシェンと一悶着するロケット団とか。
新ポケモンばっかりじゃなくてもポケモンの描写が多いととても見応えあります。

  「アローラパンケーキ大レース!」
 パンケーキといったら、アローラのライチュウ。アニメでも可愛いですね。
ピカチュウとの小競り合いは「ピカチュウのなつやすみ」を知っていると既視感バリバリです。
今回の目玉はライチュウでしたが第一話からちょこちょこ出ていたオーキド校長のネッコアラも
やっと図鑑説明があったりちゃんと出番があったりで楽しかったです。
 そしてそしてラストではリーリエの卵からアローラのロコンが。
キービジュアルでも一緒にいるので予想していた人も多かったかも。
ゲームではコスモッグが相棒のようですがアニメはこのロコンがパートナーになるんでしょうか。
白くて可憐な見た目がリーリエにぴったりです。
グッズ展開などでロコンがもう発売当初から推されているの、単に可愛くて人気が出そうだからだけでなく
アニメでも早くからレギュラー入りするからだったんでしょうか。
何となくもう1~2か月くらいかかるような気がしていたのですが、時々ぴくっと動いていたので
「ときどき うごいているようだ うまれるまで もうちょっとかな?」だったんですね。
生まれる前から名前を付けていたのは予想外でした。リーリエの愛情が垣間見えます。
・自分の体より大きいパンケーキを乗せて跳ね回るアマカジかわいい
・パンケーキを食べて幸せ顔になるピカチュウとイワンコかわいい
・台車にちょこんと乗ってパンケーキをちょこんと持ってさらにカキに心配そうな顔をするバクガメスがかわいい
バクガメスではなく家からドロバンコあたりを連れて来ればもうちょっといい線行けたのではないか…カキ。
・ミミッキュ 心の内は謎ですが一応ロケット団の言う事は聞いてるみたい。
・今回もキテルグマがきてる。

 

刑事グース

2017-02-09 | ポケモン(アニメ)(~2017.4)
  「出るかZワザ!大試練への挑戦!!」
 今までのジム戦に代わる大試練。Zワザも成功して熱いバトルでした。
モクローの微笑むような寝顔が和みます。
前回のED後パートでジュンサーさんにスカウトされていたデカグースが早速登場。
これからジュンサーさんと一緒に定期的に出てくるんでしょうか。

  「サトシ、カキんちに行く!」
 カキの当番回。家の様子や牧場の手伝いを見せて好感度を上げてきたと思えば妹に甘すぎる意外な一面も見えたり、
さらにカキがZワザを使う事になった話も明かされたりとカキの掘り下げをじっくり見れました。
2話あたりでカキが登校前に配達をしてきたと言っていたり第1話と同じメンバーのスカル団を第1話と同じカキとサトシで倒したり、何気に序盤の伏線が回収されて上手いと思いました。
 サトシのZワザ修行も順調のようです。
第1話のスカル団戦ではカキだけZワザを使ってたのが今回はサトシのZワザで倒してたのもいい対比でした。
 サトシのモクローが寝てばかりいるので「お、今回は寝てないな」と考えるようになってきました。

 ちょっと中途半端なタイミングですが今年の映画の話。
今までとがらりと路線を変えて、一番最初のお話をやるようですね。
ポケモン映画は伝説ポケモンの配布、配布ポケモンを2匹も3匹も主役にして全員目立たせないといけない、などのノルマが毎年ありそれによって映画の内容も大体毎年テンプレに縛られている感があったし、
(去年のボルケニオンはそこそこ面白く作られていたと思う)
実際数字も配布ポケモンに頼っても下がる一方だったようなので、この辺で大きく改革するのはありだと思います。
ポケモンファンにもファミリー層にもポケモンの配布に関わらず内容で観たいと思わせてくれる映画を期待します。

 

がんばリーリエ

2017-01-29 | ポケモン(アニメ)(~2017.4)
 UFOキャッチャーで取れたおやすみミュウ 抜群の可愛さです。
ポケモンのUFOキャッチャー景品はいつも可愛いぬいぐるみとか続々出ていていろいろ欲しくなるのですが、
妖怪ウォッチが流行り出してからポケモンの景品が割を食うようになって前ほど置かれなくなってるのが悩ましいです。

  「タマゴ係はだ~れだ?」
 みんな大好きリーリエ回
ポケモンに触るのが怖いだけで、ポケモンの知識はたくさん持っているしポケモンのぬいぐるみも本もたくさん持っているし庭に野生のポケモンを呼んで遊ばせるほどポケモンが好きな子なんですね。
見た目の可憐さだけでなく、今回の真摯な姿を見てとても応援したくなりました。
リーリエがまたポケモンと触れ合えるようになるまでを卵を育てながらじっくり丁寧に描いてほしいです。
 リーリエの家族写真にはゲームでもおなじみのルザミーネとグラジオが写っていたので
この人達の話もいずれ掘り下げられるのが楽しみです。
 冒頭のハイテンションなトゲデマルがかわいい。ぼーっとしてる率が高いモクロー可愛い。
卵を襲おうと侵入してきたヤトウモリといい、やっぱり今作のポケモンは「生き物」してていいなあと思います。

  「ぬしポケモンはデカグース!」
 ゲームはまだやっていないので今までのジム戦に代わるシステムはまだいまいち分からなかったり。
これからアニメと一緒に覚える事になりそうです。
 ハラさんの試練 コラッタ達をただバトルで倒すのではなく(最終的にそういう方向になってはいたけど)
人とポケモンが共生するためには…という方向に考えさせるの、現実の動物の問題ともリンクしていてやっぱりこのシリーズのポケモンは「生き物」しているな…と今週も思いました。
アローラ図鑑の文章もなんか今までより生々しい感じですよね。
大群で食べ物を食い荒らすコラッタ達がいかにもねずみという感じで、良かった。
ボールから出されてもじっと寝ているモクローもピカチュウ大好きハイテンションなトゲデマルも可愛いし。
ポケもんだいで欄から余裕ではみ出すアローラナッシーには笑った。
 第1話のカプ・コケコはZリングをどこから持ってきたんだと思っていましたが、そういう事だったんですね。

 

トゲデマルとニャビー

2017-01-12 | ポケモン(アニメ)(~2017.4)
 今年も当ブログをよろしくお願いします。酉年。
ポケモンの酉年イラスト見てると、純粋なにわとり系のアチャモやバシャーモよりも新作のモクロー率が高くて人気を感じました。他にもにわとりにこだわらずホウオウや好きな鳥ポケモンをチョイスされてる方もいて。
カプ・コケコ率も高くて意外でした。
新作の重要キャラだし、浮いてるしそういえば名前がぴったりなのでなるほどという感じ。

  「びりびりちくちくトゲデマル!」
 ポケもんだい ポケモンに関する問題ばかりじゃないんですね。
 冒頭でサトシが着てたTシャツ、初代ゲームで水ポケモンとかに使われてたアイコンですね。
冒頭で家事をやるサトシが新鮮。いままでずっと旅してたし家事はタケシやデントやシトロンが担ってましたからね。
白衣を一枚一枚洗濯機に入れるだけの動作が妙に笑える。
 今回はマーマネ&トゲデマル回。トゲデマルの生態や性別が分かって可愛かったです。
マーマネは気難しそうな所もありますがサトシと協力し合う所が見れてよかったです。
 キテルグマの運動能力が今回もやばい。これからずっとこんな感じなんでしょうか(笑)
 うとうとしていたりリュックに入るモクローがかわいい。あまり動かない描写が多いですがフクロウだしこんなもんなんでしょうか。

  「市場の風来坊ニャビー!」
 冒頭でニャビーが出てきたところでナレーションが「…このポケモンの名は。」と入るの、話題の某映画がよぎってしょうがなかった。
 第1話からちらちら出ていたニャビーがやっと本格登場。
この回でゲットするとばかり思っていたけどもう少しいろいろありそうです。
サトシは今回はゲットを諦めたけど明らかにフラグは残っているし、ムーランドおじいちゃん(だかおばあちゃんだか)のあまり先が長くなさそうな感じも引っ掛かるし、
ニャビーをゲットするまでに結構ドラマが展開されそうで、楽しみです。
 屋台のおばちゃんがニャビーの数少ない理解者で、地味にいいキャラしてました。
 ペルシアンの猫かぶりもさすが、お見事。

 

モクローとアシマリ

2016-12-22 | ポケモン(アニメ)(~2017.4)
  「モクロー登場!アローラでポケモンゲットだぜ!!」
 サトシのアローラ初ゲットは、発売前から人気のモクロー。
無邪気でおっとりでモフモフで可愛いです。サトシのリュックに入るのが好きという萌えポイントまで。
ずっとアニメで見てみたいと思っていた首がくるくる回るところも期待通り可愛いです。
 ドデカバシ一家もよいゲストキャラでした。
ツツケラの進化形のケララッパとドデカバシは今の時点でまだ公式サイト等に載ってないのでゲームで出会った人しか知らない事になるのですが、アニメにさらっと出てしまいましたね。ちょっと驚きでした。
 前回ミミッキュとキテルグマを見た時はこのまま素直にロケット団にゲットされるのか分からなかったのですがミミッキュはあっさりゲットされました。このまま素直にいう事をきくのか…ゴージャスボールに入ったという事は
ロケット団によく懐いてうまくやっていくのでしょうか。
キテルグマはロケット団を気に入ってお世話してるつもりっぽいのがちょっと微笑ましいです。
パワーを考えると全然微笑ましくないのですが。
 ロトム図鑑、図鑑機能だけでなくバトル・ゲットのアドバイスもしてくれる親切仕様。
 アローラのジョーイさんの相棒はハピナスとキュワワー。
 冒頭でツツケラの群れがお店の木の実を結構いっぱい取っていったのに怒らず受け入れてるアローラの人達。
やっぱりこのシリーズは「ポケモンと共生してる」感が描かれていいなあ…と感じます。

  「アシマリ、がんバルーン!」
 スイレンとアシマリの話。
大人しいのでここまであまり目立たなかったスイレンの事をたくさん知れた回でした。
大人しいけど、海と水ポケモンへの愛は人一倍な子で好感度急上昇です。
真面目な子だと思っていたらポケもんだいで「嘘です。」とお茶目な一面も。
ロケット団にキレて「許さない」の時の顔が刀語の七実を彷彿とさせました。
 のんびりしてるモクロー、まさかの水上キテルグマ、イワンコにヤドンとメイン以外のポケモン達も楽しかったです。
スカル団の小者感が好きです。

 

ミミッキュの うらみ

2016-12-08 | ポケモン(アニメ)(~2017.4)
 ルビサファ時代のポケモンセンターのショッパーが出てきたので紹介。
XYからの主要キャラがフルカラーで印刷された直球な柄のショッパーもいいですが、
BWまでのこういうシンプル路線なショッパーも持ちやすくて好きでした。

  「よロトしく、ボク、ロトム図鑑ロト!」
 ロトム図鑑とロケット団回。 ロトム図鑑、コミュニケーションが取れたりポケモン図鑑に加えて日常会話も学習できたり、今までにないタイプのポケモン図鑑です。
デコロラ編でオーキド博士がロトムをゲットしてXY編のホロキャスターでずっと博士の相棒をしていたのはこのロトム図鑑への伏線だろうと勝手に予想していたのですが、特に関係なかったのでしょうか…。
中身はロトム(ポケモン)だし、個人的にニャースに次いでポケモンの通訳としても活躍してほしいと思っています。
 少し遅れてアローラ地方にやってきたロケット団。
キービジュアルやOPでも一緒にいたキテルグマ、ミミッキュと早々に出会いました。
2匹はこのままロケット団が正式にゲットするのか、このままいつぞやのプリンやブルーみたいな
「ゲットしてないけど何故かついてくる」ポジションになるのか。
でもこのままだとまともに戦えるポケモンがニャースだけ(しかも技がみだれひっかきだけ)なのでムサシとコジロウにも新しいゲットはしてほしいのですが。
 ミミッキュ。この回を見るまで、「ミミッキュのうた」のような内気で健気で可哀想な、悪い意味であざとい印象だったんですけど、今回登場したミミッキュはまた違う方向に強烈ですね。
ニャースが通訳できるのを逆手にとって何を言ってるのか分からない怖さもあったり。
ピカチュウを恨んでいるわけはいつか明かされるんでしょうか。気になりすぎます。
ロケット団側だけでなくピカチュウにも積極的に絡んでいってほしいです。
 ククイ博士のイワンコがかわいい。ルガルガンも好きなのでシリーズ後半では進化してほしいです。

 

Zワザ(体験版)

2016-12-02 | ポケモン(アニメ)(~2017.4)
  「守り神カプ・コケコ登場!挑戦、オレたちのZワザ!!」
 前半はキャラクター紹介、後半はカプ・コケコとサトシのZワザと今回もわくわくする導入回でした。
テレビ東京系列では1・2話が連続放送だった事もあり、先週第1話を見てからの1週間が妙に長く感じました。
 回し車を回すトゲデマル、寝てるトゲデマルを起こすアマカジ、首の岩をすり付けるイワンコ等ポケモン単体の動きも多くてとても可愛かったです。ポケモンと一緒に生活してる感が出てる。
教室に入りきらないアローラナッシーがドツボでした。あの尻尾やっぱり動くんですね。
 ポケモンスクールの仲間達。しっかり者で料理もできるマオ、知性派お嬢様のリーリエ、
大人しいけど釣り好きだったりアシマリをよく見ていたり動く時は動いてるスイレン、
厳しくも頼れるお兄さんポジションのカキと、バランス良いですね。
(マーマネのキャラがまだ掴めなかったので今回は失礼 オタクっぽい系?)
 歓迎会でそれぞれの手持ちポケモンを紹介してからの、カプ・コケコの指導による初めてのZワザ。
初めてのサトシがいきなり使いこなしてしまうのか…と思っていたらZクリスタルは試供品というオチでした。
これからサトシがZワザを習得していくのが楽しみです。

 サブタイトル画面の仲良しな4匹が可愛い。
 アイキャッチが引き続き「今日のポケモンピックアップ」形式なのが個人的に嬉しいです。
ポケモンはいっぱいいるのでアニメも少しでもちゃんと紹介する部分があった方がいいと思っているので。
 マオ役の上田さん、プリパラでの多彩な演技も見ているので、ぜひマオだけでなくポケモンの鳴き声もいろいろやってほしいです。


 ディアンシー映画の主題歌「夜明けの流星群」が今頃になって気に入ってきたので聴いてます。
映画の主題歌はケルディオの年が個人的に微妙(曲そのものもだけど歌ってる人の普段のキャラとのギャップが)
だったのをきっかけに映画館とCM以外であまり聴いてない年が続いていました。
ここ数年の主題歌も夜明けの流星群みたいにちゃんと聴いてみれば気に入るかもしれません。

 

アローラ!

2016-11-23 | ポケモン(アニメ)(~2017.4)
  「アローラ!はじめての島、はじめてのポケモンたち!!」
 始まりましたサン・ムーン編。
予告などから思っていた通り、今までとはちょっと雰囲気を変えてその分思いっきり楽しそうです。
第1話から新キャラと新旧ポケモンがたくさん出てきてとても賑やかでした。
ナマコブシ、ニャビー、キテルグマにカプ・コケコと早速新ポケモン達が表情豊かでとても楽しかったです。
よく動くところや背景にもモブのポケモンがいっぱい描かれてるところはXY編から受け継いでくれたようで。
本編と同じくよく動く上にとっても楽しそうなOPと、前半で楽しく踊って後半の歌詞でちょっとじんわり来るEDもいい感じです。
 ポケモンライドに始まりポケモンスクール、スカル団、Zワザとサン・ムーンの新要素もいきなりたくさんでした。
今までのシリアスな悪組織もいいですがスカル団の下っ端チンピラ感も面白い事してくれそうです。
ロケット団との絡みとかもあるんでしょうか。
カプ・コケコは伝説ポケモン?にしてはフレンドリーな感じですね。
Zリングはいかにも人間が作ったみたいなアイテムなのでカプ・コケコから与えられるのは意外でした。
 ナリヤ校長がテレビ電話でオーキド博士の事を「ユキナリ」と呼んだのを聞き逃さなかった古参ファン。
にやりとする小ネタでした。

 ゲーム発売の前にアニメが始まるパターンは珍しかったかもしれませんが、
ツイッターなどの雰囲気を見ていると前の夜にアニメが始まっていい感じに空気が盛り上がったところで
0時からダウンロード版開始(パッケージ版は翌朝から)…と、結構いい流れになったと思います。

 

よみがえる伝説

2016-11-16 | ポケモン(アニメ)(~2017.4)
  「XYZの伝説!」
 サン・ムーン編の前に一休み的な番外編 監督は矢嶋さんとサン・ムーンの富安さんの二人体制
XYZ編でジガルデについてじっくりやってくれたのはとてもよかった反面ゼルネアスとイベルタルは絡ませないのか?
せっかくだからこの2匹も少し出したらいいんじゃないか?…と思っていたので
(2匹は映画に出ましたが主役はディアンシーだったし)
伝説3匹のスピンオフを1本作ってくれてよかったです。
 XYの伝説3匹+デデンネは北欧神話がモデルになっているのでは?という考察を前に見かけた事があるのですが
今回伝説3匹に加えてデデンネも出てきたので余計にそう疑いたくなります。
 パンジーさんはXY直前のデコロラアドベンチャーからサトシに同行してカロスの案内をしてくれたりこうしてXY本編後の番外編にもメインで出てきて、何気においしい役です。
 オーキド博士ホロキャスターはカメテテ。
悪くないけど一番最後がお前かいw今回出てないだろwと突っ込んでしまいました。

 テレビ東京系列ではこの次にもう1本デントとシトロン・ユリーカの番外編がありましたが
私の所を含む一部地域ではこの番外編2話が放送されないようです。
私の所は1話は放送されたのでまだマシな方だったんでしょうか。
サン・ムーン編はテレ東ではいきなり2話連続SPを2週連続でやってその分地方の遅れが開いてしまうので、
番外編を飛ばす事で少しでも遅れがなくなるならそれで…という感じ。

 新シリーズに変わってもアイキャッチやED後ミニコーナーで「今回のポケモンピックアップ」的な事はこのまま続けて欲しいと思います。
あと個人的に、ハリマロンの生天目仁美さんはポケモンの鳴き声などで引き続き出演してほしいです。
普通の人間キャラは勿論、鳴き声とか人外系の芝居も器用にこなせる方だと思っているので。

 さて次からはサン・ムーン編。予告など見る限り本編も主題歌も思いっきり楽しそうです。
最初の3匹にイワンコ、トゲデマル、ヤトウモリ、バクガメスといきなり新ポケモンもいっぱい出るみたい?

Pokémon Generations Trailer
 アメリカの方で制作されたショートアニメです。現在12話まで配信されています。
アメリカ制作といえば前に「戦慄のミラージュポケモン」なんてのもありましたね。
 伝説ポケモンを中心に、ゲームのイベントをシリアスに再現しており
ジ・オリジンみたいにゲームプレイ済の大人ファンにこそ見ていただきたい仕上がりです。かっこいい。
今の所日本語吹き替えも字幕版もないのが勿体無い…(見てれば大体の話は掴めますが)

 

アデュー カロス

2016-11-10 | ポケモン(アニメ)(~2017.4)
 思い出がいっぱい

  「さらばサトシゲッコウガ!クセロシキの逆襲!!」
 まだ残ってたフレア団。シトロンの最後?の見せ場。ヌメルゴンとお別れ。
そしてサトシゲッコウガとまさかのお別れ。特別なポケモンになってしまった故の措置でしょうか。
ジガルデとサトシゲッコウガと、サン・ムーンのゲームに出る2匹が一緒になったのは、アニメのサン・ムーン編でもまたちょっと出番があるんじゃないかなあ?という気がしてなりません。

  「終わりなきゼロ!また逢う日まで!!」
 実質最終回。各キャラを余すところなく見せてくれて、XYシリーズは最後まで丁寧でした。
冒頭の画面にはり付くピカチュウで初期OPを思い出し、
空港、ピカチュウとホルビーのバトルと第1話を思い出す要素がずるいです。
 手持ちポケモン全員ボールから出してのお別れシーンはよいサービスでした。
ハリマロンとヤンチャム、ホルビーとニンフィアetc いろんな組み合わせで別れの挨拶を交わしているのが感動的でした。みんなたくさん衝突したり戸惑ったりしながらここまで強くなったんだなあ…と感慨深く思えました。
からの、別れたくなくて逃げ出すデデンネとそれを諭すユリーカ。
年齢的に寧ろユリーカが駄々をこねそうな所だと思うのですが、デデンネをしっかり諭すあたり、
ポケモンが大好きなだけでなくおそろしく良くできた子です。ユリーカも旅を通して成長したという事でしょうか。
 セレナからサトシへまさかのキスシーン。最後まで(ポケモントレーナというより)美少女ヒロインしてました。
セレナはこのまま後腐れなくホウエンを旅するのだろうしサトシはいつも通りにぶいし、
どう決着するかと思っていたセレナの片思いも爽やかに終わって良かったです。
サトシとの旅の中でポケモントレーナーとしても、恋する女の子としてもたくさんの事を学べたのでしょう。
こんなシーンで流れる空港内アナウンスが「ラティアス航空」とは、これまたずるい小ネタ。
 ロケット団も今回もうまくサカキ様を言いくるめて、引き続きアローラでも相変わらずでいてほしいです。
ソルロックとルナトーンのキーホルダーがサン・ムーンを暗示させるまたまたうまい小ネタ。
 サトシとシトロンのバトルで二人の固い友情を感じて、
ラストは各キャラのこれからをダイジェストに見せてさらに最初のOP曲に乗せてXYシリーズの名場面集。
まさにXYシリーズの集大成な回でした。

 ミニコーナーは久しぶりのオーキド博士ホロキャスター
XYの目玉なメガシンカもいいけどそこにいるロトムがどうしてロトム図鑑になるのか説明してほしい…

 アニメXYは、毎回作画もストーリーもとても丁寧で大人ファンの目線でも見応えのあるシリーズでした。
監督がポケモン世代だからなのかにやりとできる小ネタも散らばっていたり。
大人ファンにサービスするのもいいですが、妖怪ウォッチという強力なライバルが出てきた事もあり肝心の子供には見てもらえたかなあ?というのが少し気がかりです。
なので、XYの丁寧さも良かったですがサン・ムーンでは思いっきりギャグに振った路線ではじけてほしいです。
 セレナの動かし方だけはちょっと、「ポケモントレーナー」というより「ただの美少女ヒロイン」
だったなと思います。セレナは可愛く描かれていたと思うけどセレナよりもポケモンを目立たせてほしいんだけどな…という感じが。
ポケモンを可愛く着飾って踊らせたいだけならやはりトライポカロンの規模をもっと小さくしたらよかったと思います。

 何週間か前から、毎週アニメの時間に早くもZリングのCMが流れています。
妖怪ウォッチよろしくゲームとがっつり連動するおもちゃだし、気合の入りようがうかがえます。

それぞれの道

2016-10-28 | ポケモン(アニメ)(~2017.4)
 サン・ムーンが出る前にXYのグッズをできるだけ使おうキャンペーン 実施中

  「はじまりはゼロ!シトロンの決断!!」
 カロスリーグもフレア団も終わってここからはXYシリーズの締めですね。
シトロイド、記憶は戻らなかったものの元通りになってよかったです。
アランも罪の意識を背負いながらも博士からの助けが出て、よかった。
自分のメダルをもらったユリーカがポシェットに入れてたの、プニちゃんを思っているんですね。

  「サトシとラストバトル!セレナの選択!!」
 セレナの締め回。ムサシも乱入して、最後までキラキラ綺麗なパフォーマンスでした。
マスタークラスの時や今回のセレナの思い切った態度はよかったと思うので、やはりマスタークラスに来るまでのセレナのトライポカロンの道のりがとんとん拍子すぎだったのが勿体なく思えます。
初心者のセレナをこんなに簡単にマスタークラス選手にしてしまうならトライポカロンの規模をもっと小さくした方がよかったのでは…とまだ思います。
競い合う面をなくしてほんとにただ「ポケモンちゃんをお好みに着飾って楽しく踊るエンターテイメント」にするとか。デパートの屋上や遊園地のヒーローショーぐらいのイメージ。
ホウエンのコンテストはトライポカロン以上にバトルの腕がものを言うので、セレナには思いっきり揉まれてほしい。
 ジガルデの巨石はどこかへ消えたそうです。たぶんアローラ地方?

 1回きりで終わるのは勿体ないと思っていたキャラソンプロジェクトED、
ニャースのバラードとそれぞれの締め回に合わせてキラキラ、ドリドリがまた流れて嬉しかったです。
ドリドリはわざわざ2番バージョン。

 そういえばサン・ムーンではロトム図鑑なるものが使われるそうですが
デコロラ時代にオーキド博士がロトムをゲットしてその後ミニコーナーにも一緒に出演してたの、もしかして伏線だったんでしょうか。ゲームの新要素をアニメで伏線張っていたとしたら珍しいパターンですね。

 サン・ムーンアニメ、最初は2週連続で2話連続SPを放送するそうで、地方民には正直ちょっと痛い話です。
こちらで1話が放送されるより前にテレビ東京系列圏で4話まで話が進んでしまうという…(震)

 

どんなときも そばにいるよ

2016-10-06 | ポケモン(アニメ)(~2017.4)
 ホワイトボードがあったので デデンネとプニちゃん(落書き)

  「進撃する巨石!カロス防衛線!!」
 気がつけば囚われの重要キャラになっていたハリさん。はやくシトロンのハリマロンと並ぶ所が見たい。
 プニちゃんじゃない方のジガルデを説得するプニちゃん、テレビ報道に熱が入るロケット団と今回も見所いっぱいでしたが
何といってもカロスのジムリーダー勢揃いが燃えました。今までゲームでもアニメでもありそうでなかった(多分?)
オールスター祭りです。 カロスのチャンピオン・カルネとホウエンのチャンピオン・ダイゴの会話だったり
メガシンカといえばなコルニがサトシゲッコウガに感嘆するなど細かい会話シーンもいちいち嬉しかったです。
個人的に、せっかくの見せ場なのでチゴラスとシュシュプは進化しててもよかったなあと。
 ED後ミニコーナーまでジムリーダー大図鑑で嬉しかった。

  「反撃のジガルデ!カロス最終決戦!!」
 巨石ジガルデの触手に巻き込まれながら総出でサトシとアランのために戦ってくれたジムリーダー+博士+チャンピオン達、なぜか報道魂に火がついて一部始終をカロス中にテレビ放送してくれたロケット団、
そしてとうとうハリさんを助け出したW主人公・サトシとアラン 主要キャラ大活躍の熱い最終戦でした。
ジムリーダーが大集合してこんなに活躍するの、たぶんアニポケ史上初めてで、ものすごい燃えました。
悪の組織と伝説のポケモンのエピソード、TVシリーズでここまで盛り上げて扱ったのも多分初めてではないでしょうか。ずっとXYシリーズは丁寧な作りで高評価でしたが今回のフレア団編もとても良かったです。
 そしてジガルデは自らの意志でパーフェクトジガルデへ。
ユリーカ達とたくさん積み重ねてきた絆が根底にあっての行動で、こちらも熱かったです。
攻撃の時にユリーカがトレーナーのように「いっけー!」と言ってたのもまた、信頼してる感あってよかった。
出会った時から予想はついていましたがユリーカとプニちゃんの別れはやはり、涙、涙でした。
XY1話からずっとポケモン大好きをアピールしてきたユリーカ、気がつけば伝説のポケモンとこんなに深い絆を育んでいました。
今までは大体人間に対して距離を置いてるか一方的に攻撃する事が多い伝説のポケモンが人間(それも小さな子供)とじっくり信頼関係を作っていくというこの度の試み、とても良かったです。

  <ニャースのバラード>
 まだありましたキャラソンプロジェクト。「ニャースのうた」を思い出さずにいられません。
ちょうど今の季節にもぴったりです。

 さて。サン・ムーンのアニメのキービジュアルや予告映像も出てまいりました。
たくさん出ている新ポケモンや新キャラにわくわくします。
今回のサトシはちょっと(ちょっと?)ギャグ路線に振ってますね。 XYシリーズのサトシが10歳にしてはかなりイケメンキャラになっちゃってるので、振れ幅も大きく感じますね;
いろいろ言われてしまうのも分かるのですが、ギャグ路線自体は悪くないと思うので、期待を寄せたいと思います。
 妖怪ウォッチブームと重なってしまったタイミングもあって、ここでどうすれば子供人気を取り戻せるか…
と考えたら、まあこういう路線になるわけですね。

 

映画 ボルケニオンと機巧のマギアナ 感想

2016-09-25 | ポケモン(アニメ)(~2017.4)
 ネタバレ注意です。


 ボルケニオンはかっこよかったしマギアナはかわいかったしサトシ達の手持ちもその他のゲストポケモンもみんな大活躍でした。ゲストのキミアとラケル姉弟もなかなかの好感度。
観終わった後、久しぶりに素直に「今年のポケモン映画面白かった!」と思えました。

 ・本編前の「上映中はDSを閉じてください」ミニアニメ XY最後の今年はプラターヌ博士でした。
 ・同じく本編前のイラストコンテスト発表会 ポケモン映画はほとんどDVDで見た事ないんですが↑これとこのミニアニメは収録されてるんでしょうか。何気によくできてるのでDVDにも入れてほしいと思います。
 あと今年みたいに短編がない年はこのイラコン発表会のミニアニメをちょっと賑やかにするとか(ダークライの年みたいに/サトシの手持ち全員出すとか)そんな試みもいいんじゃないかと考えました。

 ・毎年恒例「ポケットモンスター、縮めてポケモン…」今年はメガシンカ特集でした。
コルニのメガルカリオ対アランのメガリザードンXってTVでも出ましたっけ?
 ・OPはサトシ対シトロン。ただでさえ良作画バトルの中、倒れたホルビーをかばうハリマロン(からのボケ)だったりピカチュウの電気技とアイアンテールの合わせ技(DPでも二つの技を合体させる戦法編み出してましたね)だったり細かい所まで凝ってました。

 ・今年の主役1・ボルケニオン
今までの強いばかりで言葉の通じない怪獣系伝説ポケモンから一新、ぶっきらぼうな性格で、でも愛嬌もちゃんとあって、主人公のサトシと何度もぶつかり合ううちにだんだん通じ合っていく、親しみやすいキャラでした。
世界を司ってるとかそれくらいの設定の伝説ポケモンの場合はここまでフレンドリーな設定にはなかなかしづらいと思うので、特にそこまでの存在でもないボルケニオンを思いっきり親しみやすいキャラにしたのはよい判断だと思います。
 最初はサトシ達にきつく当たってた所からのクライマックスの大活躍は、すごく頼もしかった。
 今年の配布は前売り:ボルケニオン、劇場:ゲッコウガでしたが劇場配布をボルケニオンにした方が効果的だったのではないかと思うくらい、いいキャラしてました。

 ・今年の主役2・マギアナ
転んでひっくり返ったりサトシの真似をしてラジオ体操したりロボットならではの愛嬌もあり。
ロボットだから感情がないのかと思ったらボルケニオンと言い争いをしたり体重が重い事を気にしていたり。
「可愛い」ポイントを押さえまくっていて映画を観たらボルケニオン同様親しみが急上昇しました。
小さくてお姫様のようなマギアナと大きくてぶっきらぼうなボルケニオンの組み合わせは、なるほどいいコンビですね。

 ・ゲストキャラ
終始サトシ達に手を貸してくれた、王女ながら行動力のあるキミアと 純粋な探究心ゆえにジャービスにそそのかされてしまった(終盤はちゃんと改心)ラケル、姉弟そろって魅力的でした。
 ジャービスも徹底した悪役で、勧善懲悪が気持ちよかったです。今年は人間ゲストキャラの塩梅もよかったです。

 ・ネーベル高原のポケモン達 いっぱいいて可愛かったです。
怪我の手当てが人間とポケモンの交流のきっかけになったアマルス、暗い過去があるゴクリン、
ニンフィアのリボンでメロメロになるシシコと個性も出ていて見ていて本当に楽しかった。
何よりポケモンが画面で生き生き動いていればとりあえず満足してしまうので今年のモブポケモンの使い方には満足です。
非力な描写の多かったポケモン達ですがクライマックスではみんなで力を合わせて高原を守っていたので、感動でした。

 ・メカシンカポケモンとサトシ達のポケモンの戦闘パート、全員大活躍な上にものすごい動く作画で、熱かったです。
例年の映画は戦闘パートでのサトシ達の手持ちの出番は大体ピカチュウメインで+αという感じだったのですが、
今年はほんとに全員大活躍で、とても満足です。みんなかっこいい。映画だからこそ、こういうのを見たかったんです。
 TVではなかなか素性を見せないプニちゃんもここぞとばかりに10%フォルムで戦いまくるし、
自らの意志でパーフェクトフォルムになって高原のポケモン達に加勢するし、伝説ポケモンというよりサトシ達の仲間として戦ってる感がとっても良かった。

 ・今年の主題歌 穏やかな曲調と管楽器の音がXYシリーズの締めくくり感あって、よかったです。
歌詞もボルケニオンとマギアナに取れたりアローラに旅立つサトシに取れたりという感じで。
 EDの中でなんか歯車の中にサトシゲッコウガの絵が刻まれるシーンは、忍者村の時の絵みたいな仕掛けでしょうか?

 ・毎年思ってるしポケモン以外のアニメ映画でも思うんですが、ゲスト声優5人は多すぎませんか。
山寺さんも、いてくれるに越したことはないんですけど、個人的にはそろそろ毎年毎年いなくてもいいかなあ…
と思えてきたり。

 ・EDの後に早くも来年の予告
歴代御三家と、アローラ御三家の(公開時点では)初めてアニメで動いてる所を見られました。

 主役ポケモン2匹が親しみやすいのと、TVレギュラー陣が全員活躍する点で今年の映画は久しぶりに高評価です。
TVレギュラー陣は戦闘シーンでのポケモン全員登場、ボルケニオンとぶつかり合ったサトシ、ポフレを高原のポケモンに食べさせるセレナ、メカ担当のシトロン、そしてがっつり活躍したロケット団とほんとに全員大活躍でした。
 戦闘パートのあるトレーナーの手持ちポケモンはかっこよく、高原の野生ポケモン達は動物的で可愛くと、ポケモンの動かし方もとても満足です。
 後でよく考えると説明不足な所もちょっと思い当るのですがそれを吹き飛ばすほどにアツくて面白かったです。
 ぜひ来年以降もこのまま頑張ってほしいです。

 

あなたのこと まもってあげる

2016-09-22 | ポケモン(アニメ)(~2017.4)
 前にマックのハッピーセットでもらった「フォッコのプリンセスキーバトン」
ずっと仕舞いっぱなしだったのですが赤いペンライトとして使える事に気付いたので、
この間キンプリのライブビューイングで活躍してもらいました。

 キンプリにゴジラ、プリパラ、傷物語に押されてどんどん後回しになっていたポケモン映画をやっと観ました。
いつもの感想文をただいま制作中です。

  「衝撃ジガルデ対ジガルデ!壊れゆく世界!!」
 フレア団とサトシ達の攻防が進みます。
各自それぞれの持ち場について動いてるのが総力戦感あって燃えますね。
フラダリの拘束を破るサトシゲッコウガとか、少しずつサトシ達優勢になってきて盛り上がってきました。

  「突撃ミアレジム!シトロイドよ永遠に!!」
 各チームのクライマックスが同時進行してかなり見応えのある30分でした。
映画を観た後だとちょっと重なるシーンもいろいろあったり。
 シトロイド シリーズ序盤からちょこちょこ登場して視聴者にも愛着をわかせていたのは今回のためだったのか…
シトロンの信念が込められた魅力的なロボットでした。
シトロンの発明への熱い思い、しっかりと伝わりました。映画のテーマにもちょっと通じますね。
 暴走ジガルデも無事「プニちゃん」に戻ってよかった。あの大暴れするジガルデを前に逃げるでも怖がるでもなく、ただ「プニちゃん」に戻ってきてほしい一心で歌ったユリーカは、ほんとにプニちゃんが好きなんですね。
そして最初は人間を信用していなかったジガルデもずっと一緒にいた人間の呼びかけで正気を取り戻すくらい、人間への考えが変わっていたんですね。今回のEDは心にしみます。
 寝返るパキラさん、あくまで悪としてセレナ達に加勢するロケット団、最強メガシンカから本格参戦のダイゴさんと
他の皆さんも大活躍でした。
 ED後ミニコーナーのクセロシキ 本編の展開に合わせて負傷してるのが細かい。
 フラダリの手持ちが赤ギャラドスでしたがカープ優勝でタイムリーだな…とぼんやり思ったり。