ポケモン化石博物館、行った人によるとかなり評判いいみたいですね。
今までのポケモンイベントと比べるとかなり専門的な感じですからね。
企画した方が子供の頃からポケモン好きでこういうのをずっとやりたかったってのもい話です。
・・・<ポケモンアニメ感想>・・・
「ルカリオとゲッコウガ!運命の波導!!」
メガ島に行く時「ルカリオ、メガシンカするぞ!」
今回「会いに行こうぜ、ゲッコウガに!」
…新無印、軽すぎる。XYの時に意を決してシリアスにゲッコウガと別れたのは何だったんだ。
やはり前回の内容のボリューム的にサトシのポケモン達の特訓シーンとか
ゲッコウガに思い至る前振りとか入れといたらより自然だった気がします。
というか冒頭の前振りをやるためだけにゴウにケロマツをゲットさせたって事ですかね。
本題ですがメガストーンをゲットしたから、ダイキノコをゲットしたら、ガンピの試練をクリアしたから成長、
みたいな安易な流れじゃなくてちゃんとルカリオがゲッコウガと戦う中でその中で技を強化できてたので
シトロン特訓回に続いて新無印の強化イベント回の中では比較的筋が通ってたように感じました。
人間キャラが介入しないゲッコウガとルカリオだけの意思疎通で特訓を進める所は2匹の真摯さが感じられました。
ゲッコウガの圧倒的な強さを描くことでXYのエース枠の格は保てていたし
ルカリオも一応新無印のエース枠だけど今回はゲッコウガに及ばないシーンが多くてまだまだなんだなと
…新無印は特訓や練習バトルのシーンが少ないのでルカリオがあまり強くなさそうな描写には妙に説得力あるし。
波導+メガシンカを持つルカリオをメガシンカの派生であるキズナへんげを持つゲッコウガに会わせたのは
なるほどと思う一方で(こういう所は上手いんですよね新無印)、制作側的には過去要素やりたかったんだろうな…と。
…というかカロスのどこにいるか分からないゲッコウガにこんなフットワーク軽く会いに行っちゃうなら
オーキド研究所にいる過去手持ちポケモンにももっと会いに(会わせに)行ったらいいんじゃないですかね。
毎週飛行機で飛び回ってるのに比べたらマサラタウンなんてすぐ近くでしょう。(ずっと思っている突っ込み所。)
冒頭の特訓シーン さすがにマスターズ8の手前だからかサトシの手持ち全員分を映す気合いの入りっぷりで
それから特訓し足りないルカリオがエースバーンの腕を掴んで2匹で手合わせし出す流れが個人的に大注目でした。
ほぼほぼピカチュウのあれ以降2匹の絡みが全くないのでこの2匹をコンビにしたいのか何なのか謎だったんですが
ようやくコンビらしい絡みが久しぶりに見れてよかったです。
こういう感じの特訓シーンを今からでも定期的に挟んでくれればサトシの強さにも説得力出るんですよね。
次回予告 ビシッでズバババーン(うろ覚え)みたいな擬音だけで切り抜けようとしてるサトシ…
マスターズ8昇格戦なんだからそこはもう少し理性的にやってくれないか…と個人的には思いました。
新無印は手持ちの描写が少ないのに加えてサトシ自身の精神年齢が退行してるのも強さが感じられない原因だなと。
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