映画 妖怪ウォッチ FOREVER FRIENDSの感想です。
ネタバレリーナ注意です。それとシャドウサイドがあまり好みでない立場からの感想ですのでご注意ください。
シャドウサイドからさらに別の路線らしいという事で2年ぶりに映画館へ行ったのですが
元々の妖怪ウォッチをそのままシリアスに、高学年向けにしたらこんな感じ、という感じで
元々の妖怪ウォッチが好きだった者としてはとても楽しめました。
シャドウサイドにも出てくる(主にエンマ大王周りの)シュッとした妖怪が後半次々にバトルを繰り広げるのがかっこよくて眼福でした。
シャドウサイドは一応毎週追っているもののトウマとアキノリが召喚する妖怪やエンマ大王周りのシュッとしてる系の妖怪がごちゃごちゃしていていまいち覚えられないところだったので、
パンフレットに妖怪の一覧と全シリーズの時系列が載っていたのが何気に助かりました。買ってよかったです。
ジバニャンポジションの猫又。シャドウサイドのせいで恋しくなってしまっていたニャン系妖怪の姿に毛がふさふさでかっこかわいいです。
カマイタチとバステト形態もかっこよくて好きです。
座敷童子も美形で良かったので、ギャグキャラで終わらずあの姿のままもう少し活躍してほしかったと思えます。というかこの姿をゴッドサイドにしたらよかったのでは…
スーさんも愛嬌のある元の姿とストーリーのおかげもあって抜群にかっこいいスサノオどちらの姿も魅力的でした。
猫又が元々のニャン系妖怪の姿だったり妖魔界以降のシーンでモブにシャドウサイド以前の妖怪ばかりがたくさんいたのも嬉しかったです。
いろんな妖怪を探してしまいました。
わざわざこういう出し方をするという事は公式的にも本来の妖怪ウォッチはこちらという事でいいんでしょうか。
シンが死後妖怪になる、という伏線は映画の中では拾われなかったですがこれは新作ゲームの方で明かされたりするんでしょうか。
シャドウサイドのナツメとケースケがケータの子供なのでシンもケータの親族なのかと思って観ていたのですが
特にそういう手掛かりはなく終わりました。
確かシャドウサイドに関してスタッフか誰かが「ケータとは別のもう一つの『妖怪ウォッチ』」だというのを聞いた覚えがあるのですが
それを踏まえるとシンがケータとは無関係の妖怪ウォッチの使い手だったのは「もう一つの妖怪ウォッチ」感があってかえって良かったです。
…こうなるとナツメとケースケもケータとは無関係にすれば「誰でも妖怪ウォッチを使えうる」感が出てよかったのではと思えます。
ケータ君、一族代々妖怪と深い関わりがあるってもはや全然「普通」じゃないですよね。
東方神起の主題歌はシナモン the movieの時はちょっと微妙に思えたのですが
今回は合っていてよかったです。タイアップの仕方は大事ですね。
新作ゲームの動画も少し見てみたのですが、
ケータ編、シャドウサイド、今回の映画の3シリーズすべてが入っているみたいで、
これはアニメの方にもケータ編が戻ってきたりするんだろうか…と思います。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
TVの方のシャドウサイド
OP、EDも本編も序盤から比べてそこそこ良くなってるのは何となく感じるのですが
シャドウサイドの根本的な設定(妖怪の姿が変わりすぎな上に好みでない、シリアスとギャグの間でぶれやすい)
が好きになれないとなかなか評価は上がらなさそうです。
映画の河童、座敷童子にも思ったのですが姿を変えるならせめて名前も捻って別妖怪という事にしてくれればまだ受け入れられるのですが…
コマじろうとかいくら可愛い・面白いキャラとして出されても元のコマじろうとは違う、別妖怪だったら面白キャラとして楽しめたのに…という感じ。
コマさんのシャドウサイドもかっこよくで好みなのに上に同じだし
ジュニアをいくらマスコットポジションに置いても元々のジバニャンとは違うんだけど…と思います。
上の点に加えて個人的に気になるのが、ケースケが探偵団で一番妖怪を怖がっているのに
毎回狙ったように一番妖怪に遭遇したり捕まったりして怖い目に遭っているのが。
公式的にはお約束パターンみたいなつもりでやっているのかもしれませんがシャドウサイドのシリアスな雰囲気で毎回やられると本気で気の毒に思えます。
ネタバレリーナ注意です。それとシャドウサイドがあまり好みでない立場からの感想ですのでご注意ください。
シャドウサイドからさらに別の路線らしいという事で2年ぶりに映画館へ行ったのですが
元々の妖怪ウォッチをそのままシリアスに、高学年向けにしたらこんな感じ、という感じで
元々の妖怪ウォッチが好きだった者としてはとても楽しめました。
シャドウサイドにも出てくる(主にエンマ大王周りの)シュッとした妖怪が後半次々にバトルを繰り広げるのがかっこよくて眼福でした。
シャドウサイドは一応毎週追っているもののトウマとアキノリが召喚する妖怪やエンマ大王周りのシュッとしてる系の妖怪がごちゃごちゃしていていまいち覚えられないところだったので、
パンフレットに妖怪の一覧と全シリーズの時系列が載っていたのが何気に助かりました。買ってよかったです。
ジバニャンポジションの猫又。シャドウサイドのせいで恋しくなってしまっていたニャン系妖怪の姿に毛がふさふさでかっこかわいいです。
カマイタチとバステト形態もかっこよくて好きです。
座敷童子も美形で良かったので、ギャグキャラで終わらずあの姿のままもう少し活躍してほしかったと思えます。というかこの姿をゴッドサイドにしたらよかったのでは…
スーさんも愛嬌のある元の姿とストーリーのおかげもあって抜群にかっこいいスサノオどちらの姿も魅力的でした。
猫又が元々のニャン系妖怪の姿だったり妖魔界以降のシーンでモブにシャドウサイド以前の妖怪ばかりがたくさんいたのも嬉しかったです。
いろんな妖怪を探してしまいました。
わざわざこういう出し方をするという事は公式的にも本来の妖怪ウォッチはこちらという事でいいんでしょうか。
シンが死後妖怪になる、という伏線は映画の中では拾われなかったですがこれは新作ゲームの方で明かされたりするんでしょうか。
シャドウサイドのナツメとケースケがケータの子供なのでシンもケータの親族なのかと思って観ていたのですが
特にそういう手掛かりはなく終わりました。
確かシャドウサイドに関してスタッフか誰かが「ケータとは別のもう一つの『妖怪ウォッチ』」だというのを聞いた覚えがあるのですが
それを踏まえるとシンがケータとは無関係の妖怪ウォッチの使い手だったのは「もう一つの妖怪ウォッチ」感があってかえって良かったです。
…こうなるとナツメとケースケもケータとは無関係にすれば「誰でも妖怪ウォッチを使えうる」感が出てよかったのではと思えます。
ケータ君、一族代々妖怪と深い関わりがあるってもはや全然「普通」じゃないですよね。
東方神起の主題歌はシナモン the movieの時はちょっと微妙に思えたのですが
今回は合っていてよかったです。タイアップの仕方は大事ですね。
新作ゲームの動画も少し見てみたのですが、
ケータ編、シャドウサイド、今回の映画の3シリーズすべてが入っているみたいで、
これはアニメの方にもケータ編が戻ってきたりするんだろうか…と思います。
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TVの方のシャドウサイド
OP、EDも本編も序盤から比べてそこそこ良くなってるのは何となく感じるのですが
シャドウサイドの根本的な設定(妖怪の姿が変わりすぎな上に好みでない、シリアスとギャグの間でぶれやすい)
が好きになれないとなかなか評価は上がらなさそうです。
映画の河童、座敷童子にも思ったのですが姿を変えるならせめて名前も捻って別妖怪という事にしてくれればまだ受け入れられるのですが…
コマじろうとかいくら可愛い・面白いキャラとして出されても元のコマじろうとは違う、別妖怪だったら面白キャラとして楽しめたのに…という感じ。
コマさんのシャドウサイドもかっこよくで好みなのに上に同じだし
ジュニアをいくらマスコットポジションに置いても元々のジバニャンとは違うんだけど…と思います。
上の点に加えて個人的に気になるのが、ケースケが探偵団で一番妖怪を怖がっているのに
毎回狙ったように一番妖怪に遭遇したり捕まったりして怖い目に遭っているのが。
公式的にはお約束パターンみたいなつもりでやっているのかもしれませんがシャドウサイドのシリアスな雰囲気で毎回やられると本気で気の毒に思えます。