コミュニケーションをスムーズにする褒め方

お互いに気持ちのいい時間を過ごすために、特に初対面の人と会った時に褒めることって
大切です。

でも・・・元々シャイな日本人にはこれが結構苦手な人が多いと思います。

わざとらしくなく上手に褒めるにはどうすればいいのでしょう？

ポイントは？

とにかく、瞬発的に言葉にすること。

たとえば、「　まあ素敵！！。」
と口に出してみる。

次にその理由を具体的に表現する。

その後は、それをきっかけに相手に色々と聞いてみる。

褒めるためには、注意して人を見ることが大切です。
ネクタイのセンス？　髪形？　持ち物？　などなど・・・

あるいは、ネガティブな言葉をポジティブな言葉に置き換えることも上手にできるといいですね。

気が弱い、優柔不断ならば、優しくて思慮深い思いやりのある人など、相手がウィークポイントだと
表現されていることも、見方を変えれば違ってきます。

まずは、一日一語。
口に出して身近な家族を褒めてみませんか？

最初は口に出せなくても、良いところを探すだけでも十分です。

生活習慣病との付き合い方

生活習慣病ってそもそも何でしょう？

糖尿病とか高血圧とか・・・中高年以上の年齢で罹る病気と考えていました。
医療の世界で何に照準を合わせている言葉であるかは別にして、生活習慣が病に
繋がるとはどういうことでしょうか？

日常的な自分の行動が病気に繋がるということならば、何となくすべてがそれに
当てはまる気がします。(ー_ー)!!

病気になれば、適切な治療を受けることが必要です。
しかし、その言葉のとおり、生活習慣そのものを見直さなければ治癒が見込めない。
治癒は難しい病気ならば、生涯折り合っていかないといけないのですが、考え方
そのものを変えていけなければ治せないでしょう。

運動療法、食事療法、ストレスと溜めないライフスタイル・・・
どれも、長く続けるためには自分らしい方法を選ぶことが必要です。
我慢ばかりでは続かなくて、一時期治っても、再発を繰り返します。

とは言え、便利で手軽でおいしいものがいっぱいあって、車があれば歩かずに買いに行けて、
家事も有能な家電製品がどんどん楽にしてくれますね。

我慢すればストレスが溜まる。ストレスがまた病気を生み出してしまいます。
永遠の課題だと思います。

体に悪いとわかっていても止められないから、共感し合える仲間が必要なのかもしれません。

悩んでいるのはあなただけじゃない。
・・・だけど、あなたのことを解決できるのもあなた自身しかできない。

せっかくですから、病気に罹ったことで出来なくなったことにばかり気をとられず、
今から出来ることに目を向けてみませんか？

おにの家しの武さんのお店に行きました。

昨日は友達と山口県の西の端、下関から船で渡って門司港レトロ地区を散策してきました。

一番の目的は、長府の功山寺山門近くにある　おにの家しの武さんのお店に行くことでした。

彼女が描かれる鬼の絵をみていて思うこと・・・
生きることは、常に何かと折り合いをつけていくこと。

喜怒哀楽・・・生きていれば色々な感情がわきおこります。

どんな感情もすべては自分の責任。
感情に良いも悪いもないでしょう。

人生で起きることに無駄なことなど何もないようにできていて、それは生涯一本に繋がっています。

そして・・・繋がった糸は、人と人を繋げて地球全体へ・・・宇宙へと・・・

この世には煩わしいことは多いけれど、人は一人では生きていけず、自分の居場所を知るには他者の存在が必要。

なるようになる。

私らしく、あなたらしく・・・(^.^)

郷土の味

山口に引っ越してきて１０年になります。
近頃では、山口のちょっと甘い味付けにも慣れてきました。

郷土の味として、代表的なのがわさびの葉漬けや、ナスのからし漬けが私にとっては
印象的です。

お上手なのは、やはり年配の方が作られたものです。その家によりみな、味付けが
違います。

是非、レシピをうかがいたいと思うのですが、笑いながら適当よ・・・と言われます。

近頃はパソコンで何でも検索できて、この二品に関してもレシピはアップされていますが
できることなら、一緒に並んで台所に立って教わりたいと感じています。

世代をこえた、味の伝承はこころの繋がり・・・
作る方の人間味あふれた表情も大切なスパイスなのかもしれません。

雨の一日

山口市内は、本降りです。
雨の音が今日の私には、ちょっとゆっくり休みなさい・・・と聞こえます。

お客様も少なめですが、その分時間をかけて関わることができるような気がします。

お話を聞くとき、意識して　「　私は・・・思う。」
というフレーズを外して　「　あなたは・・・思われるのですね。」

と言葉をつないでいくと、次第に相手の緊張がほぐれていきます。

同感ではなく共感です。

今、この時間をあなたと共に過ごしています。
それが相手にこころから伝わるといいですね。