こころがかるくなる心理カウンセラーかきかわのブログ

山口市で心療カウンセリングルームを営みながら日常のエピソードをまじえて泣いたり笑ったり感情を動かすお話を掲載しています。

生活習慣病との付き合い方

2011-10-25 19:09:53 | 日記
生活習慣病ってそもそも何でしょう?

糖尿病とか高血圧とか・・・中高年以上の年齢で罹る病気と考えていました。
医療の世界で何に照準を合わせている言葉であるかは別にして、生活習慣が病に
繋がるとはどういうことでしょうか?

日常的な自分の行動が病気に繋がるということならば、何となくすべてがそれに
当てはまる気がします。(ー_ー)!!

病気になれば、適切な治療を受けることが必要です。
しかし、その言葉のとおり、生活習慣そのものを見直さなければ治癒が見込めない。
治癒は難しい病気ならば、生涯折り合っていかないといけないのですが、考え方
そのものを変えていけなければ治せないでしょう。

運動療法、食事療法、ストレスと溜めないライフスタイル・・・
どれも、長く続けるためには自分らしい方法を選ぶことが必要です。
我慢ばかりでは続かなくて、一時期治っても、再発を繰り返します。

とは言え、便利で手軽でおいしいものがいっぱいあって、車があれば歩かずに買いに行けて、
家事も有能な家電製品がどんどん楽にしてくれますね。

我慢すればストレスが溜まる。ストレスがまた病気を生み出してしまいます。
永遠の課題だと思います。

体に悪いとわかっていても止められないから、共感し合える仲間が必要なのかもしれません。

悩んでいるのはあなただけじゃない。
・・・だけど、あなたのことを解決できるのもあなた自身しかできない。

せっかくですから、病気に罹ったことで出来なくなったことにばかり気をとられず、
今から出来ることに目を向けてみませんか?


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