今朝も無事意識が目覚めたようだ。
私というオペレーションシステムが立ち上がった。
もう少し横たわっていたいのは、脳みそなのか身体なのかわからないまま、朝の活動を始めた。
人の波が凪状態である時間帯に通勤するために朝のルーティンを辿っていく。
大小様々な誤作動の起こる中で、チラチラ時間を気にして過ぎていく。
家人はまだ寝息を立てている。幸せなひと時かどうかなんて、はっきりとはわからない。
玄関を出る。いつも出会う第一まち人を今日も確認。
変わらず、リードにつながれた犬がちょくちょくご主人の顔を見ながら、ペースメーカーとなっている。
名もなき草花と言ってしまいがちなのと同じで、丸めて処理してしまう頭の癖に流されて、小さな変化は四捨五入しているのかも。
今日も街に紛れていく。様々な先生たちが導く大都会の端っこの街へと。
この一年で先生と呼ばれる人たちのイメージが、また大きく変わった。
昨日まで使っていた教科書に黒塗りさせられた経験はないけれど、
私にインストールされたり、ダウンロードしてきたものへも、必要になってきているのかな。
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