旧友と語りて

飲み足りぬ

恥のかきすて

旅気分

条件反射？！

お土産をいただいた御返しをした。

ら、また頂き物をすることになった。



えっ？！

こんなん持ち歩いてるんや。

なんでまた、御返しの御返しをくれたんだろう？

更に御返しをしたら・・・

こちらも運転見合せ中

先日は勢いあまりすぎて、
丑三つ時に街中を歩き彷徨った。

昨日は台風をやり過ごしたのはいいが、
人身事故直後という間の悪さに直撃。
駅のホームで数十分立ち尽くす事になってしまった。

そしてようやく今夜、静けさを取り戻した。
筈なのだが・・・
空回りでもしていた方が精神的には安定していたようだ。

まだまだ、求め彷徨え

小さな関から流れ落ちる川の音

まだ生暖かい風

楽器の練習



およそ５年ぶりになろうか

行き場を見失い、
子供を積んで走ったルートをなぞってみた。

私がそうであったように、

この記憶は彼の無意識層へと、既に落ちている。




あの頃と変わらず、

車はタイヤを鳴らし

電車は鉄橋を叩き

ジェット音は網を掛けたように流れていく。




周りの建物が所々かわったせいか。

対岸の緑は豊かに濃く映える。

こちらは落ち葉に驚いたバッタがチキチキ飛ぶ。

海からの風に向かって進むことにする。

彼岸過ぎても梅雨みたい

紅色が平家の御旗、思わせる。

祇園精舎の鐘の声、
諸行無常の響きあり・・・

からの語りは常なりき。



すっくと胸張り

御天道様に

捧げ奉るは息ばかり。

語らざれば、憂い無きに似たり。