日々の記録と楽しい思い出

日々の楽しかったことや旅行の思い出を写真で紹介したいと思います。

京都の桜満開です、「嵐山・天龍寺」

2021年03月31日 | 花散歩

京都の桜の名所は満開を迎えています。

昨日は、世界文化遺産に登録されている、嵐山「天龍寺」を訪れました。

天龍寺は、足利尊氏が後醍醐天皇の霊を弔うために建てたお寺です。

夢窓疎石が作庭した曹源池庭園という有名な庭や雲龍図、達磨図などが有名です。

幾たびもの焼失により、現在あるものは明治時代に再建されたものになります。

桜の名所でもあり、ソメイヨシノ、シダレサクラ、ヤエサクラ、ヤマサクラなど約200本の桜の木があります。

境内の 篩月」で精進料理を味わい、桜と百花苑に咲き誇るお花、雲龍図など楽しみました。

嵐山

渡月橋

中之島公園

 

 

達磨図

曹源池庭園

 

シダレサクラ

 

ツバキ

シャクナゲも咲いています

 

ミツバツツジ

ヤマブキ・シャクナゲ

ボケ

 

レンギョウ

 

 

精進料理

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

京都桜の名所「本満寺」

2021年03月25日 | 花散歩

京都の桜の名所を探して、本満寺のしだれ桜を見に行ってきました。

近衛家とゆかりある、日蓮宗京都八本山のひとつです。

出町柳から歩いて10分ぐらいの場所です。

満開のしだれ桜が咲き誇っていました。

樹齢90年、円山公園の有名な「祇園しだれ」の姉妹樹です。

続いて何度も訪れている京都御苑の桜も見ました。

 

本満寺

立派なしだれ桜です

 

 

同志社女子大学近くで見つけました

京都御苑(今出川通りから)

 

近衛邸跡のしだれ桜

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「平岡八幡宮」花の天井と椿を鑑賞

2021年03月23日 | 花散歩

今日は、平岡八幡宮「花の天井」春の特別拝観へ行ってきました。

大同4年(809)弘法大使(空海)が神護寺の守護神として創建した神社で、山城国最古の八幡宮と言われています。

本殿内陣の天井は「花の天井」と呼ばれ、極彩色の花絵44面が描かれています。

境内には「椿の小径」と呼ばれる庭があり、春には約200種の椿が咲き誇ります。

宮司さんによる、椿、天井絵の説明はわかりやすかったのですが、椿の名前は覚えられませんでした。

初めて見る椿もあり、しだれ八重白玉椿などゆっくり見ながらもっと写真を撮りたかったです。

 

 

桜も咲いてました

 

 

 

 

 

歌舞伎「靭猿(うつぼざる)」

平岡八幡やぶ椿
花弁が三角形に開き始め、しべが赤みを帯び一般のやぶ椿とは異なる珍種、境内の
椿の最も古い木で、樹齢300年とも500年とも伝わる

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

好きなお庭「無鄰菴」

2021年03月21日 | 散策

3月20日は暖かい春分の日、お墓参りに出かけました。

バスの乗客も増えて、街中も人出が増えています。

「無鄰菴(むりんあん)」で季節の限定茶菓子席が20日は用意されているので訪れました。

京都の近代日本庭園の傑作「無鄰菴」は国指定名勝です。

明治・大正時代に活躍した政治家、山縣有朋の別邸で七代小川治兵衛の出世作の庭です。

庭園には3つの特徴があります。

*東山から連続的に構成された空間

*躍動的な琵琶湖疎水の流れ

*明るい芝生の空間

母屋の庭園カフェでは、人も割と少なくゆっくり庭を眺めて過ごせましたが、季節限定の茶菓子は無くなり終了で他のメニューになりました。

 

岡崎疎水、平安神宮鳥居と京セラ美術館

無鄰菴

 

母屋

東山・芝生・琵琶湖疎水の流れ

 

琵琶湖疎水の流れ

芝生の空間

芝ロード,馬酔木が咲いています

沢からの眺め

芝生の空間、ボケ、ユキヤナギが咲いています

茶室 

コーヒーとどら焼きにしました

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小野小町ゆかりの寺「随心院」の梅園と勧修寺の桜

2021年03月18日 | 花散歩

京都の桜開花情報発表され、お花見が楽しみになっています。

今年は訪れたことのない花の寺巡りをしてるので、今回は山科区小野にある髄心院です。

小野小町を慕う深草少将百夜通いの地として知られ、小野小町の住居地ともいわれる小野小町ゆかりの史跡が数多く残る、梅の名所として知られ、遅咲の紅梅が咲き誇る3月25日には「はねず踊り」が行われます、「はねず」とは薄紅色のことです。2021年は中止となりました。

小野梅園の梅は満開で、レンギョウ、ユキヤナギなど咲いてました。

小野小町由緒の遺跡「文塚」「化粧の井戸」はみれませんでした。

小野小町ゆかりの寺「髄心院」

小倉百人一首「花の色はうつりにけりないたづらにわが身世にふるながめせしまに」

 

 

極彩色梅匂小町絵図
「能の間」を飾る鮮やかな四面の襖絵、京都の絵描きユニット「だるま商店」によるもの。
小野小町の生涯が描かれている、インスタ映えで人気に。

 

小野梅園

 

 

ユキヤナギやレンギョウがきれいに咲いています

 

 

 

勧修寺(かじゅうじ)

勧修寺灯篭
水戸黄門様のご寄進で京都へ来られたら必ず見て通ろうと言われる灯篭です

 

 

観音堂

 

氷室池
初夏から夏にかけて、杜若、菖蒲、半夏生や睡蓮など、水を好む花が咲きます

 

総門まで白い壁が続きます

帰り道で見かけた立派なモクレン

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする